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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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新しいことへの挑戦[2024年10月28日(Mon)]
京都フォーライフでは 5年前から 収益性の高い 安定的・継続的な自主事業の確立に取り組み、珈琲焙煎事業,菓子製造と 新規事業に取り組んでまいりました。
そして 今期から また新しい事業に取り組むこととなります。

新規事業が始まると 細かいルールに変更があり、ルーティンを崩されるとパニックになりがちだった従業員(利用者)さんも すっかり肝が据わりました。
土・日 公休から 2日休/週のシフト制への変更を告げても、
「はぁ、だいじょうぶですぅ」
とあっさりと承諾してくれました。
もっと困惑する様子を想像していただけに 少し拍子抜けです。

日頃からご協力いただいている 地域企業様から
「京都フォーライフの従業員(利用者)さんは よく頑張って働いておられる」
と 高く評価をいただいています。
従業員(利用者)の皆さん それぞれに、努力と成長があって 今の仕事との向き合い方を身につけたものだと思います。
一段と逞しくなった従業員(利用者)の皆さんと 新しい事業に挑戦です。

新事業へのご協力を よろしくお願いいたします!
繁忙期・・・[2024年10月21日(Mon)]
ありがたいことに 私が担当している「フォーライフshiki工場」は 繁忙期となり、ここ数カ月 複数の地域企業様より たくさんの仕事の依頼をいただいています。
繁忙であるがゆえに 普段 従業員(利用者)の皆さんだけで行っているライン作業に 支援員が終日入ることも頻繁にあります。

ライン作業自体は、多くの人数をかけ 一人々々の作業は ごくごく簡単で単純な作業になっていることが多いのですが、終日 立ち作業であり、加えて 同じ場所で 動き回ることなく 下半身の動きがほとんどないので 慣れていないと 想像以上に身体の負担が大きく、たった数日間 作業の応援に入っただけで かなり大きく疲労を感じます。
そんなとき・・・
 “こんな作業を 普段から 不満を言うこともなく、
  むしろ楽しむように、
  終日 当然のようにこなしているなんて・・・”
と、従業員(利用者)の皆さんには 頭が上がりません。

改めて考えると、普段 何気なくしていた 指示や注意が、
 “理不尽に感じられてもおかしくないな・・・”
 “ちょっと 無茶に思われてたんじゃないか・・・”
と 反省いたしました。
もちろん ライン作業に入ることは初めてではありませんが、今回 感じた従業員(利用者)の皆さんへの 尊敬の念を忘れることなく、日々の支援に活かしていきたいと思います。
本格的シーズン到来[2024年10月14日(Mon)]
私が担当している シーパック商事鰍ナの施設外就労チームは、秋に入り 繁忙期に突入となりました。
定時時間で終わられない事もしばしばある中、従業員(利用者)の皆さんは 自分たちの仕事を遂行する為に 愚痴も言わずに 協力を惜しまず 作業に取り組んでいただいております。
地域企業内での就労という事もあり、人一倍 責任感を持って取り組んでいただいている事に 日々感謝です。

忙しい中での一コマ、従業員(利用者)のAさん・・・
シーパック商事鰍ナの施設外就労に異動されてきて約1年、色々な作業を任される中で ほぼすべての作業を網羅して 生き生きと働かれています。
同僚には 隙あらばスマホゲームに没頭する ゲーマー気質なメンバーが多く、Aさんも 仲間に交じって 休憩中も楽しそうに ゲーム談議に花を咲かせている様子が窺えます。
私は その話題には疎く、何 言ってるのか 分からない・・・?
でも その微笑ましい姿を見て、今 働く環境に幸せを感じ取ってくれているのであれば、一年前の異動と その後の支援の方向性が間違っていなかったと実感できる瞬間でした。

この忙しく厳しいシーズンを乗り越えていく為に、チーム一同 元気いっぱい頑張っていきたい所存でございます。

設立50周年[2024年10月07日(Mon)]
先般、京都フォーライフの事業運営に 日頃からご支援とご協力をいただいている地域企業様の「設立50周年記念式典」に招待を受け 出席いたしました。
たくさんの関係者を迎えられて 盛大に開催された式典は、社の歴史に裏付けられた重厚さを感じました。

自事業所に戻り、その様子をスタッフに報告している際に「京都フォーライフの50周年は どんな感じかな?」
という話題になりました。
今年 15周年を迎えたばかりですので、35年後の話です・・・

「理事長は もう死んでるな」と言われたので
「あなたは ボケてる頃やね」と言い返し、これ以上続くと お互い 感情的になりそうなので 話題を戻しました。

福祉事業は 社会情勢や制度変更に大きく翻弄されがちです。
先の見えにくい不安を抱えながらの将来ですが、35年後には 最古参になるであろう 今 共に働く20代~30代のスタッフが それぞれに 『夢』 を抱いていることに 安心いたしました。
時代々々の中で 理想を追いながら社会課題に挑んでゆく、
もっともっと 活発な事業活動に取り組んでくれることが期待出来て 頼もしく感じました。

目指すべき35年後・・・
『NPO法人京都フォーライフ設立50周年記念式典』が 盛大に開催されるのかな?
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