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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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興味・関心[2024年07月29日(Mon)]
自分の持つ 興味や関心について 考えたことはありますでしょうか?
「なぜこの仕事に就いたのか?」
「何に努力をしているのか?」
人によっては 適当に選んだり、周囲に影響されたり、特に何も考えず…なんて人もおられると思います。
ですが 自分で納得して選んだ道でも 興味や関心(好きなこと)を持つことが出来なければ 継続させていくことは 難しいことだと私は思います。
私自身、京都フォーライフに勤めて3年ほどになりますが、従業員(利用者)の方たちとの関わりや 日々の作業の中で 毎日 新しい発見があり、「仕事」である以上に “楽しい” と 感じられる毎日です。
この “楽しい” という感情が 私はとても大切なのではないかと考えており、楽しくない、好きでもないことは やはり 何事も続きません。
興味や関心を持つことで、自分に合った最適な道に進み 目標に向かって進むことができると思います。
興味や関心を持つために 改めて “自分を知る” ことも必要です。
仕事だけでなく 趣味や特技など 新たな発見にもつながると思います。
興味や関心を持って 楽しく打ち込むことが出来ることを じっくり考えてみる時間を作ってみては と 思いました。
プレゼンテーション[2024年07月22日(Mon)]
 「もう七夕か・・・」と 梅雨の終わりを感じたのはいつの話か・・・
気が付けば 「大暑」 と呼ばれる1年を通して1番暑いとされる時期を迎えました。
幸い私の担当する職場は 生鮮食品を取り扱っている都合もあり 室内は涼しく保たれ 非常に快適な環境である為 毎年この時期になる度 “自分は環境に恵まれているな” と感じます。

さて、そんな職場では 食べ物に関する話題が尽きません。
時々、請け負う商品の物量の都合で 作業が早めに終了する日がありあります。
そういった日に Oさんは お気に入りの定食屋さんに行かれることがあります。
その次の日の休憩時間には、 「今回は オムライスを食べて来ました」と ご馳走の写真を披露しながら 我々支援員や 他の従業員(利用者)の皆さんとの話に 花を咲かせます。
こういった話を聞くと 感化されるのでしょうか?
次の休日明けには、これまた別の従業員(利用者)さんから 「家族でご飯を食べて来ました!」 「人気のスイーツのお店に並んできました」 「近くに おいしいお弁当屋さん あるで!」と 皆さん目を輝かせながら 次々とプレゼンを始められます。
私としても そんな話を聞くことが楽しみでもあるのですが、私自身も 食べる事が好きなので 従業員(利用者)さん達のプレゼンが終わるころを見計らい、“こちらもお返し” とばかりに おすすめのお店を紹介して 休憩時間を楽しんでいます。

従業員(利用者)さん達との関係上、プライベートで食事を共にする事はありません。
しかし、いよいよ 私が担当する職場での『慰労会』が 間近に迫っています。
『慰労会』 は、事業所ごとに 普段 一緒に働く仲間と共に 食事をしながら歓談を楽しむ機会です。
夏の「納涼会」と 冬の「新年会」、年に2回開催しています。
従業員(利用者)の皆さんと 支援員が集う せっかくのお食事の機会、従業員(利用者)さん達を労う事は勿論、ここでも 大いに「食」について話に花を咲かせたいと思います。
挨拶[2024年07月15日(Mon)]
梅雨の真っ只中ですが、真夏のような気温で 従業員(利用者)や支援員とも 少し夏バテ気味、熱中症の心配もあり 気を付けなければなりません。
そんな中、私が担当するshiki工場では 協力企業の方や、宅急便,ゴミの回収など毎日 多くのお客様が来られます。
お客様が来られた際には ほとんどの従業員(利用者)が 大きな声で挨拶をします。
大きな声での挨拶は やはり聞いていても気持ちがいいものであります。
社会人として 挨拶は基本中の基本、どんな仕事に就こうと 必要であると思います。

しかしながら、挨拶が苦手な従業員(利用者)がいるのも事実です。
中には、挨拶は ちゃんとしながらも、誰が来たのかが気になり 集中力に欠け よそ見をして 作業の手が止まる方もいます。

挨拶をきちんとする事で お互いが 気持ちく良くなれます。
コミュニケーションが 弾みます。
挨拶の重要性に 少しでも気づいてもらえるように、
挨拶をしても しっかり 作業を続けられるように、
日々の支援を 心掛けて行きたいです。
コミュニケーション[2024年07月08日(Mon)]
私が担当している 南部市場での施設外就労は、3班に分かれ 各テーブルで作業を行います。
1班ごとに違う作業を同時進行で行い、日々の出荷に間に合わせるように取り組んでいます。
3テーブルで作業を行うため 休憩時間も異なり、班が離れていると なかなか他班の従業員(利用者)の方と コミュニケーションが取れないこともあります。
そんなわけで、私が担当する班が休憩時間でない時に 話しかけてくれる 他班の従業員(利用者)がいます。
そんな時は、しっかりと話を聞いてあげられないこともあります。
なんとなく 心苦しい日々が続くこととなります。

以前、受講した研修で、「コミュニケーションの取り方を間違えると 相手のモチベーションを下げてしまう」 と 伺ったことがあります。
支援をしてゆく上で コミュニケーション能力とは とても大切な事なのですが、私自身あまり得意な方ではないのです。
今でも “これで大丈夫なのか?” と 自問自答を繰り返しています。

もっともっと 従業員(利用者)の方とのコミュニケーションを深め、その方に合った支援,出来ること・出来ないこと,を “当たり前” に思ことのないように 心掛けたいと思います。
日々の小さな変化にも気づき 褒めることを大事にして、私自身も そして 従業員(利用者)の方も 『自信』と『誇り』を持って働けるように 努めて行きたいと思います。

雨の風景[2024年07月01日(Mon)]
けっこうな雨降りが続き 京都でも 遅れ遅れの “梅雨入り”となりました。

従業員(利用者)のQさんが 雨上がりの炎天干しに 透明のビニール傘を日傘にして 出勤してきました。
それを見かけた同僚の従業員(利用者)が 「ちょっと変やで」 と 笑うので、
「ギャグやがな、言わんといたって」 と 一応 フォローいたしました。
重ねて 「違う 違う、多分 真面目にやってんねんで」 と 言われたQさんは、
こともあろうに せっかくフォローした私に 「私はいつでも真面目や!」 と、怒りの矛先を私に向けるのでした・・・

従業員(利用者)のSさんは、どしゃ降りの雨の中を 傘もささず ずぶ濡れで出勤してきました。
驚いて 「どうしたんや?」と 心配して声を掛ける私に Sさんは、
「かっこええやろ〜」
雨の中を 濡れることもいとわず 颯爽と歩く自分に酔いしれているのでした。

何だか・・・早く 梅雨が明けてほしい・・・
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