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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
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グループホームから[2025年12月01日(Mon)]
先日、SMSのメッセージ欄に、京都フォーライフの従業員(利用者) Nさんと同じグループホームで暮らしているという、面識のない方からの相談が届きました。
「何かされた」「何か言われた」という具体的なトラブルではなく、ただ “どうしても相性が合わないので困っている”というものでした。
どこに相談すればよいのか分からず、思いあまってメッセージ欄に記入されたのだと思います。

グループホームに生活する方からの不満や悩みを耳にすることは、今回に限ったことではありません。
年齢も、育ってきた環境も、抱えている障がいも異なる“他人同士”が同じ屋根の下で暮らすのですから、気持ちの行き違いや ストレスが生じるのは、ある意味ごく自然なことです。
「生活に支援が必要なのだから 仕方ない」
「共同生活だから わがままは通らない」
そんな言葉で片づけてしまえば簡単ですが、それだけでは当事者の抱える苦しさを受け止めたことにはなりません。

ふと視野を広げれば、地域社会においても『ご近所トラブル』や『隣人トラブル』は 後を絶ちません。
ときとして ニュースで取り上げられるような 深刻な事態に発展することもあります。
価値観の異なる他人が生活環境を共有することは、障がいの有無にかかわらず、それほど難しく、そしてストレスの高い営みなのだと実感します。
特に、支援を必要としている方ほど、嫌なことや 不安を言葉にすることが難しく、胸の内で抱え込んでしまうことが少なくありません。
“仕方ない”“わがまま”という言葉だけで済ませてしまうには、あまりにも繊細で大切な思いがそこにはあります。

地域で暮らす障がいのある方たちが、せめて 「困っていること」「つらいこと」 を 気兼ねなく相談できる環境を整えること。
それは、支援者としての大きな役割であり、何より安心して生活を続けるために欠かせない基盤なのだと考えます。
今回届いた一通のメッセージは、単なる苦情ではなく、
「誰かに受け止めてほしい」という小さなSOSだったのかもしれません。
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