2018年に突入し早くも半月が過ぎました。
　皆様、いかがお過ごしでしょうか？
　改めまして、本年も どうぞよろしくお願いします。

　さて、皆様は正月をどう過ごしましたか？
　「“紅白”見た」「お餅を食べた」「初詣行った」「吞んだ」「食った」等々 嬉しそうに話す 従業員の姿がありました。
　ほんの数日の休暇ですが、それぞれに 楽しんだようです。

　私が 印象に残ったのは、『箱根駅伝』！
　青山学院大学のV4達成に 感動いたしました。
　前年の 優勝メンバーの中で ４年生が抜けて 毎年 新しいメンバーに入れ替わるわけですが、それでも連覇を続けることが出来る『強さ』に 凄みを覚えます。

　毎年 メンバーが入れ替わる中で こうしてV4成し遂げることが出来たのは、全ての部員が 自分の力を出し切れる環境と それを継続する力があるからではないかと私は思います。
　「トップレベルの選手が集まった」と いうことではなく、部員みんなが 「トップレベルに育ってゆける」環境こそ 青山学院大学の『強さ』だと思います。
　
　『一年の計は 元旦にあり』
　この工場でも、従業員全員が「自分の力を出し切れる環境」「それを継続出来る支援」を心掛けて、協力企業の皆様や 地域の皆様に、『強さ』を感じていただける職場にしてゆきたいと思います。

　2017年も あと 2週間。
　皆様、今年も　大変お世話になりまして ありがとうございました。
　また 来年も、一層の　ご高配をよろしく お願い申し上げます。

　さて、2017年 宇治工場 最後のブログは、11月に 新たに入職されましたH支援員の紹介です。
　年齢は、「40代・・・」と いうくらい・・・・あとは 不詳・・・・・
　「休日は 何をしていますか？」という質問に、「家で ゴロゴロ・・・」だそうです。
　「趣味は？」と 尋ねますと「パソコンを 少々・・・」
　自称 “ゲーマー” だそうです・・・典型的『インドア派』のH支援員・・・。

　そんなわけで 少々 心配しましたが・・・これがなんと とても明るい性格で、人見知りをすることもなく、従業員の皆さんと すぐに打ち解けて ワイワイ楽しく 勤めておられます。
　少し 安心いたしました・・・

　来たる 新年は、ちょっと個性的 H支援員の力も 存分に発揮いただき、一層 充実した 良い年になりますように・・・
　皆様も どうぞ よいお年を お迎えください。

　だいぶ 寒くなってきました〜
　従業員の服装も 半袖から 長袖へ そして 防寒服へ と 衣替え〜

　しかし、その中で 作業中は半袖を貫き通す従業員が 2名います。
　このブログで 何度か紹介した I兄弟
　彼らは、年間を通して 作業中に長袖を着ていることはありません。
　しかし 寒さを訴えたり、風邪をひいたりすることも ありません。元気ですとにかく 元気です　
　“子供は 風の子 元気な子” 真冬でも 外を半ズボンで遊んでいる子が クラスに一人はいましたが、まさにそんな感じです。
　彼らは そんな“子供”並みに、元気に動き回って 一生懸命働いているおかげで 寒さが気にならないようです。
　まさに『若さ』が 成せる技・・・

　とはいえ 社会人として 体調管理も仕事の一環です。無理せず 気を引き締めて これからの冬を迎えていただきたいものです・・・

　小山工場は 長らく“作業場所の確保”という課題に 悩まされています。
　作業をする場所が手狭で、実習生の受入れ等で 出勤者の多い日の方など、かえって 作業が進まないと 感じることもあるほどです。
　人員が 多いという理由もありますが、大きい機械が鎮座していること、検品前の製品の置き場所が限られていることが大きな原因です。
　作業机や機械の位置を変え、稼働していない機械は棚代わりに活用し、集荷の位置を変え、担当人員を変え、物を端へ寄せ、高く積み…日々 整理整頓に勤しんでいます。

　思い切って10月から 作業工程を大きく改めることにしました。
　以前は �@乾燥機から出す→ �A種類ごとに 籠へ仕分ける→ �B作業机や機械の場所へもっていく、もしくは 後回しにするため 作業場から遠くへ 一旦移動する→ �C検品と畳み作業を 同時に同一人物が行う、という流れでした。

　今は �@乾燥機から出す→ �A種類分けせず 検品専任机で検品、仕分け作業→ �B畳み専任机で 畳み作業、という流れになりました。

　この改革により、作業検品前の製品が 作業場に少なくなるようにし、且つ 仕分け担当者の負担も減り、製品の移動時間も短縮する、新しい流れを 確立することができました。
　まだまだ 不慣れなこともあり、毎日 うまくいくとは限らないのですが、確実に 状況は改善されてきています。
　今後も 生産性の向上目的に、工場の システムや設備の改良に どんどん チャレンジしていきたいと思います。

　9月も終盤、過ごしやすい日が増えてきました・・・昼夜の気温差が激しくなり、体調を崩しやすい時期ですので 皆様も十分に体調には気を付けてください。

　さて、今月の初め、宇治工場の皆が集まって 毎年恒例、『夏の慰労会』を行いました。
これまで、慰労会は ただ食べて、食べて、食べまくって・・・そして 呑んで・・・と食事会に徹してきました。
　それは それで、皆さん 楽しんでいたようですが・・・

　しかし、今回は少し趣向をこらしました・・・『テーブル対抗のクイズ大会』
はじめは ただの思い付きでした。本当に 慰労会当日の朝に ふッと やってみようと思ったのがきっかけでした。
　グダグダになのかな・・・とも思っていましたが・・・
　これが 期待をはるかに越えて大盛況~少しでも 会話が生まれたらいいな・・・と思っていましたが、皆が一つになって ああでもない こうでもない と討論しているグループもあり 大成功となりました。

　その甲斐あってか、宴もたけなわ、呑み過ぎとはしゃぎ過ぎで 粗相をしでかした従業員に、すぐさま 当たり前のように 嫌な顔一つ見せずに対応してくれたのは、支援員ではなく 宇治工場にきて一番日が浅い 従業員のIさん・・・仲間想いの一コマに 少し 感動いたしました。
　若かりし頃には 自衛隊に所属するなど いかついイメージのIさん・・・本当は明るく、気さくで 優しいおじさん なのでした。

　めでたし、めでたし・・・

　8月が終わりに近づいていますが、秋のおとずれはおろか、納涼の気配すらありません・・・
暑い日が続き、気温は まだまだ35℃を超える日も・・・

　毎年 夏場にはタオルの使用量が激増し、リネン工場では 普段より多くの出荷量を求められます。
小山工場では、7月頃から 作業量が徐々に増え、8月に入り さらに爆増！
　暑さで 集中力が落ち 生産量が減ったことも相まって、どんどん工場内に検品前の製品が溜まっていきました。

　“どうやって この状態を打開しようか”と 思案していると、この現状を知った他事業所のみなさんが 毎日 毎日 大量に作業応援をしてくださるようになりました。
　まさに人海戦術！数の威力は偉大です・・・
　お盆を過ぎたころには作業量はだいぶ落ち着き、手つかずの製品の山は無くなり、平穏を取り戻しつつあります。

　作業スペースも広がり、作業効率も改善しつつあります。
　今夏の大量出荷もなんとか乗り越える事が出来そうです。
　厳しい暑さの中で頑張り続けた 小山工場従業員のみなさんはもちろん、作業協力をしてくださった他事業所のみなさんに感謝！感謝！です。

　いつの日か、今度は 山工場の従業員みんなで 他の事業所に恩返ししなければ・・・。

　いよいよ夏到来・・・
　酷暑が続き、何もしていない状態でも 汗が滴り、工場の中はまるでサウナのよう・・・
　従業員の皆さんも、頭にバンダナをまいたり タオルの中に保冷剤を忍ばせたり 各々がいろいろ工夫して仕事に励んでおります。

　そんな状況の中、従業員のAさんは、しっかりとマスク装着し、ゴム手袋を欠かしません。
　本人 曰く、「マスクは暑いですよ。それでも ほこりが入るので、暑さよりそちらの方が大切です」とのことです。
　さらに彼は ありとあらゆる体のケアを欠かしません。
　仕事終わりには、『これで1日分の野菜が摂れる』といった飲み物を 毎日摂取しています。
　彼の 体のケアへのこだわりには 頭が下がります。
　彼の その努力が、京都フォーライフへ入所以来、体の不調を訴えることなど一度もなく、もちろん 体調不良で欠勤したこともない。と いうすばらしい結果に結びついているのだと思います。

　自分で自分の身体を守るのは本当に大切なことなのだと改めて感じさせてもらいました。
　とにもかくにも 皆さまもお体には十分気を付けてお過ごしください。

　梅雨も 真最中・・・
　じめじめと うっとうしい上に ここ数日 じわじわと暑くなってきました。

　工場では、この じとじとの暑さにたまりかね 作業になかなか集中できずにいる従業員が何人もいます。
　扇風機とスポットクーラーをフル稼働させて 対応中ですが、風の当たるベストポジションを求めて 作業よりも場所の確保に集中！
　毎年のことながら、これから２カ月間 保冷材に冷感タオル・・・あの手この手で暑さ対策に心を砕き続けます。

　しかし 商品の取り出し口・乾燥機付近は 扇風機やスポットクーラーの恩恵を受けることもなく それどころか 常に熱風にさらされます。
　そんな過酷なポジションこそ『自分たちの職場だァ』と ストイックな二人の兄弟・KさんとRさんが、明るく 元気いっぱい頑張ってくれています。
　昨夏も 激暑の２カ月間を余裕で乗り切ってくれた二人に 今年も 期待「大」です。

“「若さ」がなせる業”とはいえ これからが夏本番・・・まだまだ暑くなる一方です。
「体が資本」体調管理と熱中症予防には 充分気をつけていかなければなりません。

　梅雨とはいえ 若葉の鮮やかな季節・・・ちょっと暑すぎ かも・・・

　5月28日、各事業所の従業員・支援員が一堂に会する『京都フォーライフ交遊会』
　フォーライフ宇治の皆さんも大活躍でした

　先ずは、従業員Oさんが“乾杯の挨拶”という大役で、大いに盛り上げてくださいました。

　「年間最優秀精勤賞」も、　フォーライフ宇治の従業員Tさんが受賞。おめでとうございます

　他にも “ブルゾンちえみwithB”のネタで、従業員・支援員が入り混じっての大騒ぎ音響を任せていた支援員が、“ネタ”を披露ではなく、“ヘマ”を披露・・・微妙な空気・・・

そんな気分も吹き飛ばす「ビンゴ大会」に「カラオケ大会」は大盛況

今年の「カラオケ大会」に 出番のなかった従業員Mさんは、最後まで歌いたそうにカラオケの選曲の本を見て 必死に選んでいましたが・・・来年には是非歌ってもらいましょう

皆さん この日ばかりは仕事のことも忘れて 大いに楽しんでおられました。
いつもにない笑顔が絶えず『交遊会』を “実施してよかった”と思える一日でした。

来年をお楽しみに

　ゴールデンウイークが明け、風薫る五月の空に 鯉のぼりが心地よく泳ぐ季節・・・

　　小山�轄H場では 従業員, 職員ともども体調万全！
　　故障しがちだった結束機も メンテナンスを終え復調！
　　新しく入所された従業員も、異動されてきた幾人かの従業員も業務に慣れ、絶好調！
　おかげで随分作業が はかどっています。

　毎年5月に実施していた「慰安旅行」を、今年から 気候のいい 秋に行うこととして、この5月には、京都フォーライフの3事業所 従業員・職員 全てが 一堂に集う大宴会『交遊会』を開催することとなりました。
　新入所者の歓迎会，優良従業員の表彰式，理事長杯争奪「カラオケ大会」，‟賞金最高額7億円”「大ビンゴゲーム大会」，等々、内容盛りだくさんで、終日楽しむ予定です。
　　
　作業もはかどり みんな協力的に仕事に臨むようになり、心にゆとりができたようです。
仕事だけでは元気が有り余ってしまうのか、勤務時間外に「交遊会」のカラオケの練習に勤しむ従業員の姿も見られます。随分 熱がこもります。
　
仕事も、カラオケも 一生懸命！
　普段、会えない仲間も一緒に、一日楽しめる機会を 今から楽しみにしています。