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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
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光の射す方へ[2017年12月11日(Mon)]
 もう 年末です・・・早いものです。
 この1年を振り返って・・・と 言うより、とにかく今はまだ バタバタと 落ち着かない感じです。

 12月に入り、それまで リネン作業に従事していた 従業員の多くが 別作業に移り 新たな挑戦が始まりました。
 事業所間の異動を通し、希望する場で 新たな作業にチャレンジしていくことは 素晴らしいことだと思います。
 先ずは 新たな環境に馴染む,慣れることが 当面の課題となっている様子です。
 中には、不安を拭い切れず いろいろと言い分を 一方的にぶつけてくる方もいらっしゃいます。
 気持は 充分に察して余りあるところですが・・・そこは『社会人』、 “郷に入れば”では ありませんが、職場でのルールや指示には 従っていただかなくてはなりません。

 不安や ストレスを抱え、作業に 集中できない,意欲が 持てない・・・ 我々 支援員は 従業員のそんな苦しみには「寄り添い」「配慮し」「支援すること」を 惜しむことはありません。
 しかし、仕事には 従事いただきます。
 役割は 果たしていただきます。
 責任を 持ってもらいます。
 決め事や ルールは 守っていただきます。

 光の射す方へ 居場所を求めて、新しい物を得ようとして チャレンジを始めた・・・
 従業員それぞれに 願い,思い,要望 があるはずです。それぞれに 心の豊かさ を求めておられるはずです。
 それが 単なる夢や わがままではなく、地に 足をつけた 実生活で実現できるように、 『自立』とは そういうことだと 考えています。
 そして 私たち支援員の使命は『自立』を支えることです。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/f-life/archive/99
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