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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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合理的配慮[2024年06月17日(Mon)]
先日、「フォーライフshiki」工場の従業員(利用者)2名が 地域企業への就職が決まりました。
そのうちの1人Tさんは 「NPO法人京都フォーライフ」の設立当初より 約15年間働いてこられた 一番の古株です。
就職した後も 時折 フォーライフの事業所に 顔を見せに来てくれるのですが、やはり15年間慣れ親しんだ職場とは勝手が違い 人間関係や仕事内容など 様々な場面でギャップを感じ 悩んでおられるようです。

就職された地域企業様は 食品関係の工場で、就職前にTさんと一緒に見学に伺わせていただきました。
障がい者雇用にも熱心に取り組んでおられ、工場内のいたるところに 小さな配慮が見られました。
工場内の要所々々に イラストや写真で分かりやすく示された手順書が貼りだされていたり、その日のスケジュールがきめ細かく書き出されていたり、様々な方への配慮が随所に見られ驚きました。
本来であれば 我々のような福祉事業所こそ 一番に気遣わなければいけないところでありながら、我々の事業所よりもはるかに細かく配慮されており 見習いたいと思う部分が多々ありました。
このような様々な配慮は、本来は障がいがある方や外国の方など 特定の方に向けた取り組みなのかもしれません。
けれども実際には、同じ職場で働くだれもが理解しやすく 便利に扱えるものになっています。

今年の4月より「障害者差別解消法」の改正により障がい者への合理的配慮が義務付けられました。
公に示されている 「合理的配慮」の事例などを見ると、飲食店やスーパーなど不特定多数の方が出入りするような場所では 特に判断が難しく、働いている人たちにとっては 負担に感じることも多いかもしれません。
しかしながら、一歩乗り越えた心づかいが 障がい者ある方のみならず だれもが便利で快適なものに感じていただけることが多くあります。
小さなことから 配慮や思いやりを感じられる世の中になっていけばと感じました。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/f-life/archive/544
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