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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
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夏も近づく南部市場[2024年06月10日(Mon)]
夏に近づくにつれて 暑さも増してきている今日この頃、
私が担当する南部市場内での施設外就労支援事業所では、商品の鮮度維持を目的にした冷蔵庫なみの室内温と 外気温との温度差にやられて 体調を崩されてる方も・・・
そんな過酷な作業場で働かれている 従業員(利用者)のIさん、
毎日、箱詰めされた たくさんの野菜や果物を運んだり、袋詰め、空いたラックの片付け等を中心に 作業に取り組んでもらっています。
持ち前のコミュニケーション力を生かし、皆さんと仲良く作業に励んでおられます。

そのIさんに 「原料置き場から ジャガイモを運んできてください」と 指示をしました。
「わかりました!」と 元気よく取りに行かれました。
しばらくして 時間が経っても戻って来る気配がないので様子を見に行くと、Iさんは 倉庫で ひきつった笑顔を浮かべたまま 困っておられました。
話を聞いてみると、「カタカナとか ローマ字とか 数字は分かるけど、ひらがなが分からない」 との返答がありました。
“ひらがなが 一番 分かるのと違うんかい!” と 驚きましたが、本人にとっては 至って深刻な問題だったようです。
Iさんには 「分からない時には 戻って来て 理由を伝えてくれればいいですよ」 と 伝えると、安心された様子でした。

従業員(利用者)個々の特性を どこまで把握できているのか?
誰かが把握出来ていても 他の支援員が同じように把握が出来ているのか?
従業員(利用者)の皆さんの 出来ること・出来ないこと,得意なこと・苦手なこと・・・
日々の支援の中で、支援員間の情報共有に向け、コミュニケーションの機会を持ち ケースワークに取り組んでいく事の重要性を再認識した出来事でした。

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