
小さなミス[2024年03月25日(Mon)]
私が担当する 作業場では現在8人の従業員(利用者)が 主に 缶バッジの台座に 安全ピンを取り付ける作業に取り組んでいます。
難しい作業内容ではありませんが、月ごとに かなりの出荷数を仕上げなければならず 『小さなミス』でも そこから大きくペースを崩して 後々に行き詰ることが 度々です。
ピンを逆の方向に付けてしまう,取り付け方が甘い,取り付けが間に合わない 等々、
ベルトコンベアによるライン作業のため、手直しの手間がかかると こうした小さなミスの積み重ねが 次第に大きくなって 一日当たりの仕上がり量に大きく影響するのです。
そのため 私たちの職場では、まず 『小さなミス』をなくすことを 目標にしています。
「気にしない、気にしない」と 『小さなミス』ほど 「ちょっとしたこと」 「たまには こういう時もある」と 軽視しがちです。
実際に気にするほどのミスじゃない時もあり、“失敗を責めない” ということは 心掛けます。
肝心なことは、“どうして ミスが起こったのか?” その原因や対策について考えない姿勢を 問題にしています。
「次から気を付けたらいい」と 深く考えないことが、改善に繋がることなく 「致命的なミス」を引き起こしてしまいます。
今は、日々起こる『小さなミス』に “なぜ 起こったのか?” “どう 改善すればいいのか?“ を 振り返り 考えるきっかけに、
「ピン、逆やったで」 「取り付けが 間に合ってないで」と、簡単な声かけや報告を 丹念に繰り返すことを心掛けています。
まだまだ 『小さなミス』の根絶には難しい現状ですが、この小さな歩みが 『小さなミス』を防ぎ、大きな一歩となることを信じて 進み続けていきたいと思っています。
難しい作業内容ではありませんが、月ごとに かなりの出荷数を仕上げなければならず 『小さなミス』でも そこから大きくペースを崩して 後々に行き詰ることが 度々です。
ピンを逆の方向に付けてしまう,取り付け方が甘い,取り付けが間に合わない 等々、
ベルトコンベアによるライン作業のため、手直しの手間がかかると こうした小さなミスの積み重ねが 次第に大きくなって 一日当たりの仕上がり量に大きく影響するのです。
そのため 私たちの職場では、まず 『小さなミス』をなくすことを 目標にしています。
「気にしない、気にしない」と 『小さなミス』ほど 「ちょっとしたこと」 「たまには こういう時もある」と 軽視しがちです。
実際に気にするほどのミスじゃない時もあり、“失敗を責めない” ということは 心掛けます。
肝心なことは、“どうして ミスが起こったのか?” その原因や対策について考えない姿勢を 問題にしています。
「次から気を付けたらいい」と 深く考えないことが、改善に繋がることなく 「致命的なミス」を引き起こしてしまいます。
今は、日々起こる『小さなミス』に “なぜ 起こったのか?” “どう 改善すればいいのか?“ を 振り返り 考えるきっかけに、
「ピン、逆やったで」 「取り付けが 間に合ってないで」と、簡単な声かけや報告を 丹念に繰り返すことを心掛けています。
まだまだ 『小さなミス』の根絶には難しい現状ですが、この小さな歩みが 『小さなミス』を防ぎ、大きな一歩となることを信じて 進み続けていきたいと思っています。