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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
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「OriHineロボット」パイロット[2024年03月04日(Mon)]
先日、「OriHineロボット」パイロットの方と 談笑する機会がありましだ。
心身に重い障がいがあり 日常的に介護を必要とされていますが、自宅から 「OriHineロボット」 を遠隔操作することで、東京で「株式会社オリィ研究所」が運営されている 『分身ロボットカフェDAWN ver.β』 にて 接客業務に取組まれています。
自身の障がいのこと, 生活のこと, 「OriHineロボット」での仕事に就こうとしたきっかけ 等、気さくに話してくださいました。

カフェでの接客業務について、ご苦労も伺いました。
「外国人のお客様が増えてきているけれど、言葉が理解できない,通じない」
「小さい子供さんが ロボットを怖がって泣いてしまう」
「会話が あまり弾まないお客様だと、お互い 気まずい時間が 延々と流れてしまう」
“ 「ロボット」 による接客” であっても、とても 人間味を感じてしまいます。

「誰か 有名な方の接客をされたことはありますか?」 と 聞いてみました。
「この前、「SEKAI NO OWARI(セカイノ オワリ)」 の方が いらっしゃいました」と 嬉しそうに話してくださいました。
「SEKAI NO OWARI(セカイノ オワリ)」を 全く知ることなく、 “売れてないお笑い芸人だろう・・・” と 思い込んでしまって 話が弾むことのない私に、それが とても有名なミュージシャンであることを 丁寧にレクチャーしてくださいました。

「ロボット パイロット」 というと 近未来的な 夢に溢れる職業のようですが、やはり いろいろとご苦労があるものです。
「SEKAI NO OWARI(セカイノ オワリ)」を なかなか覚えられず、「この世のおわり」 などと言っているオッサンとも 親しく 親切に お話しをしなければならないなんて・・・

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