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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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「支援力」[2023年05月08日(Mon)]
世間ではGW(ゴールデンウィーク)も終わり、“ぼちぼち仕事モードに戻さないと・・・” “しんどいなあ・・・” と 思っている方も多いこともいます。
しかしながら、 京都フォーライフは 「完全週休2日制」です。
従業員(利用者)の皆さん、支援員とも 祝日は関係なく GW(ゴールデンウィーク)も通常通り 稼働しておりました。
仕事を頂けることに 感謝です。

私は この4月から 「京都府南部総合地方卸売市場」内にあるシーパック商事鰍ナの施設外就労支援を担当することとなり 野菜の袋詰め等 パック作業に取り組んでいます。
私が 京都フォーライフに勤めて10年を超えていますが、初めて担当する事業所です。それでも そこで働く 従業員(利用者)の皆さんとは 全員と面識があり 問題なく入り込めることが出来ました。
久しぶりに 一緒に働く従業員(利用者)もいて 再会の懐かしい気持ちにもなりました。

私は以前に 高齢者の施設で数年勤めていました。
介護は すべてを介護してはいけません。
“自分で出来ることは してもらう。自分では出来ないことを介護する。”
そうしないと 自分で出来ることも できなくなるからです。
これは 高齢者だけでなく 障がいがある方たちへの支援でも 当然 言えることです。
シーパック鰍ナ 施設外就労に取り組んでいる従業員(利用者)の皆さんは、各々がやる事を理解して、準備したり 作業に取り組むことが出来ています。
特に 指示をしなくとも 自身で判断して 動けていることに感心させられます。

しかし 時として、どうしても指示待ちになってしまう人もいます。
そんな時にこそ、そんな方にこそ、我々支援員が気づき 自分で判断して 自分で動けるようにするための 『支援力』 が試されていることに 改めて 気づかされました。
そういった点で、シーパック商事鰍ナの施設外就労支援を担当している 同僚の支援員達は とても頼もしい存在で、少ない人員の中で しっかりと状況を注視し、的確に指示を出してくれています。
今後も 信頼できる同僚たちと 協力し合って、お互いに もっともっと 『支援力』を 高めて行きたいと思います。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/f-life/archive/482
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