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京都フォーライフ〜「自信」と「誇り」をもって働くために〜
NPO法人京都フォーライフの公式ブログ
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最近観た映画の感想[2020年05月25日(Mon)]
仕事柄、常日ごろから 障害のある人とのかかわりについて見聞を広めておきたいと思っています。
そんなこともあって、先日『レインマン』という映画をみました。

あらすじは・・・
“チャーリー(トム・クルーズ)は高級車のディーラーをしているが経営が思わしくない。
そんな彼のもとに長い間 疎遠になっていた父の訃報が届く。
遺産目当てに故郷にかえったチャーリーは、車とバラの花以外の財産が、サヴァン症候群(自閉症の症状です)の兄レイモンド(ダスティン・ホフマン)への信託財産として運用されることを知る。
遺産を手に入れようと、チャーリーはレイモンドが入所している施設から強引にレイモンドを連れ出し、ロサンゼルスに戻ろうとするが、その道中でレイモンドの持つ特殊な才能と、幼い頃に彼と交わした交流を思い出す”(Wikipediaより)とのこと。

トム・クルーズがかっこいいことや、ダスティン・ホフマンの自閉症者の演技が迫真であること,自閉症者にありがちなエピソードが随所に描かれていることなど 特筆すべき点はいくつもあります。
中でも、はじめは自閉症への理解ができず、兄レイモンドにつらく当たっていたチャーリーが、レイモンドと接するうちに自閉症の特性を知り、受容していき、仲良くなっていく様に心を打たれました。
自分に理解できない行動をとる人のことを知ることで、その人を受け入れ、妨げをなくしていく・・・ チャーリーの成長は、私たちの仕事に求められる姿勢を身に付けていく、モデルケースのように感じました。

感動だけでなく、自分のしごとに 大変 参考になりました。
【シーパックの最新記事】
「#今できること」[2020年05月18日(Mon)]
先週末より、「新型コロナウイルス」の拡大が 少し落ち着いたことを受けて、徐々に社会活動が再開されているようです。
合わせるようにして「#今できること」を見聞きする機会が増えてきたように思います。
7〜8年前にも よく耳にした『今できること』

「東日本大震災」の惨事が 徐々に落ち着きて来た頃だったはずです。
私は、その頃やっと 被災した友人達を見舞う機会が出来て仙台を訪れました。
どの友人も 穏やかな生活を取り戻し、笑顔で私を迎えてくれました。
どの友人も口癖ように「今できることは 今やっておかなければ」と 話しながら、私をもてなしてくれたことを思い出します。
惨事の最中では “今、何をすべきか" も 見失っていたのだと思います。
やっと自分の生活を見つめなおすことが出来た安堵と、自分のやるべきことをはっきりと見いだせたことへの励みが『今できること』だったように思います。

日々の不安と 閉塞感から 少しずつ解放されつつある今、『今できること』を思うことが出来ることの幸せを しっかり受け止めたいと思います。
そして、「今できること」を 「今やる」ことも併せて、自分が請け負った役割を 笑顔と 感謝と 前向きな気持ちで 果たしてゆきたいと思います。
エッセンシャルワーカー[2020年05月11日(Mon)]
このブログを書く前日、政府から緊急事態宣言の延長が決まりました。
“多分、そうなるだろう” とは予想していましたが、実際決まってみると、事の重大さ,重みを改めて考えてしまいます。
 
ところでこのところ、報道などで「エッセンシャルワーカー」と言う言葉を耳にします。
エッセンシャルとは「欠く事のできない」「必須の」と言う意味で、日常を送る為に欠かせない医療従事者や公共機関の職員等を「エッセンシャルワーカー」と呼ぶそうです。
初めて聴いたときは “自分とは縁の無い物だ” と思っていました。
でも 良く考えてみると、今 自分が担当している 病院や介護施設で使用されるタオルのクリーニング業は、タオルを一枚一枚 検品しながらきれいにたたんでゆく事に因って 患者様や利用者様が 安心して気持ちよく使っていただくための 「欠く事のできない存在」になっているのでは、と思えてきました。
そんな自分たちも “きっと 「エッセンシャルワーカー」の一員だ” と思いながら、この困難に抗って行きたいと思います。

「新型コロナウイルス感染」に 日々気をつけながら、そして 「自信」と「誇り」を持って働くことを忘れず、従業員の皆さんと共に作業活動に取り組んでいます。

GWいかがお過ごし?[2020年05月04日(Mon)]
非常事態宣言が出された後は 寄り道をすることもなく 休日も 自宅で大人しく過ごしている今日この頃・・・
毎年 ゴールデンウイークには 「大手企業では 何連休取れるか」の どうでもいいニュースを 聞き流している時期です。
今年ばかりは それどころではない!
不要不急な外出は控えて 感染防止に協力お願いします。

大変な時期ではありますが、「京都フォーライフ」は 通常運営を続けています。
健康管理や衛生管理に 細心の注意を怠ることのないように心掛けての作業活動に、日々 気持が滅入りそうにもなります。
それでも、なかなか終息が見えないそんな中でも いつもと変わらず 元気に働いてくれる従業員の皆さんに パワーを分けてもらっているのを実感します。

昨年から取り組み始めた 珈琲焙煎・加工事業は、一歩一歩 進めてきた 販路の開拓と拡大も 今般の事態を受け、販売の機会が皆無となり また ご協力頂いている企業様との取り引きが縮小したりと やや苦戦しています。
従業員の皆さんの仕事を奪うことも 心を込めて作り上げるコーヒーを無駄にするわけにもいかず、みんなで話し合い 「こんな時こそ “心に美味しいコーヒー” を楽しんでもらおう」と、地域で「新型コロナウイルス感染」の治療や感染対策にあたって頂いている 医療スタッフの皆さま,介護施設で感染予防に尽力されている スタッフの皆さま,その他 同様の活動に取り組まれている皆様に 商品のコーヒーをお届けすることを計画いたしました。
コーヒーを楽しんでいただく 少しの間、心を休めていただき 次の活動への励みにしていただければと 願うばかりです。

自家焙煎珈琲業を営む先輩方, “『For the life Coffee』の一番のファンを自称するのTさん,こんな時期にさえ 根強く支えてくれる たくさんの方々がおられます。
『For the life Coffee』は 皆さんと手を取り合い 確実に前へ歩みを進めてゆきます。
今年は まだまだ大きな壁が立ちふさがっているように感じます。
私の好きな言葉、「勇往邁進」を実行できればと思います。
初心に帰って[2020年04月27日(Mon)]
「新型コロナウイルス感染」の猛威が伝えられる この4月から、宇治のリネンサプライ工場での「施設外就労支援」担当となりました。
「施設外就労支援」は 従業員の皆さんと共に 地域企業の中に出向いて 作業に取り組む支援です。
新しい仕事を覚えるのは、一緒に働く 後輩の支援員さんにも気を遣わせてしまうことも多々あり、新人の時以上に苦労しています。
以前、事業所内で一緒に働いていた従業員さんも大勢おられるので、見知った顔もたくさんあります。
その方々と一緒に働くのも数年ぶりなので たかだか2、3年のことですが、とても年月を感じます。
同じリネンサプライ作業ですが、数年前には みんなと同じ作業台でマイペースに タオルをたたんでいた方が、今はベルトコンベアに流れるタオルの枚数を数え 一定の枚数に重ねて流す作業を担っている姿を見たときは その成長に驚かされました。
逆に、数年前と比べ 加齢もあってか顕著に衰えを感じられる方もおられます。
初心に帰り、改めて 仕事を覚えなおすことはもちろん、従業員さんの支援に関しても “知っている人だから” と 固定観念にとらわれず、一人ひとりの個性を見つめなおし 真摯に向き合っていきたいと思いました。

「就労継続支援B型事業開設」へ[2020年04月20日(Mon)]
日々 そして 終日、あらゆるメディアで「新型コロナウイルス」感染拡大のニュースが取りざたされています。
更に 先日には全国に「緊急事態宣」が発令され、いよいよ 世の中全体の重苦しさが一気に増幅されたように感じます。
「京都フォーライフ」では、細心の「新型コロナウイルス」感染予防対策に取り組みながら 通常の運営を続けています。
地域企業様の協力もあり、幸い 仕事も潤沢にご提供いただいています。
不安と閉塞感が蔓延する中ですが、「京都フォーライフ」は 明るく前向きな気持ちで 私たちの役割を果たしてゆきたいと考えています。

「NPO法人京都フォーライフ」は設立より10年以上が経過し、長期の在籍者の中には定年(満年齢60歳)を迎える利用者が増えてきました。
その対応として、希望する利用者には満年齢65歳までの定年延長を認め 雇用継続に併せ サービス提供の継続に取り組んでいますが、来年度(令和3年度)以降 65歳を超過する利用者が複数名あり、その全員が 「京都フォーライフ」での就業とサービス利用の継続を希望されています。
本来、更に定年を延長し 雇用継続を維持したいところですが、加齢による体力の低下や 障がいの進行等により 現状の雇用継続が困難な利用者が多い状況です。
中には 認知症の発症が疑われるケースもあり、新たな配慮を要する状況も出てきています。
「京都フォーライフ」では このような 「就労継続支援A型事業」(利用者の方と雇用契約に基づく就労支援に取り組むサービスです)でのサービス提供継続が困難な定年超過者に対応するため、新たに「就労継続支援B型事業」に取り組む計画を始めました。
「就労継続支援B型事業」は、利用者の方と雇用契約を結ぶことなく より個々の障がいに配慮した就労支援に取り組むサービスです。
現在運営する3事業所の一つを多機能事業所(複数の福祉サービスを提供する福祉事業所です)とし、独立した事業運営に取り組む計画です。
高齢利用者の実情に配慮しやすい作業内容、また 現状の賃金を出来る限り維持するために、収益性の高い自律的・継続的な収益事業を主作業とした サービス提供を検討中です。
実現に向けて 皆様方からのご意見や情報のご提供、そして 一層のご支援とご協力を どうぞよろしくお願い申し上げます。
異動[2020年04月13日(Mon)]
毎日毎日、「新型コロナウイルス感染」のニュースばかりです。
おまけに『緊急事態宣言』まで発令され、閉塞感が一気に増幅した気分です。
世の中全体がそんな気分に包まれている この4月、私は 昨年度から取り組んでいる 珈琲焙煎加工事業の担当として 異動となりました。
今回の異動に当たり 私に課せられた重大なミッション、「For the life Coffee(フォーライフコーヒー)」を 『一流』に・・・
「新型コロナウイルス感染」予防とは違ったプレッシャーです。

まずは何をしていこうかと考えて・・・今、細々と取り組んでいる「Instagram」「Facebook」に加え、新たなSNS『Twitter』を始めること決意!
その担当を引き受けることになりました。
世界に『For the life Coffee』の最新情報を!!・・・などと気負わず、まずは手始めに 作業風景や従業員の様子,出来上がったコーヒーについて 楽しくちょっとくだけて 綴っています。
長く 定期的に発信してゆくために、『Twitter』を楽しむことを心掛けなければ・・・
従業員の皆さんと仲良く そして 珈琲焙煎加工事業を楽しむ、そんな 日常の “呟き” を 伝えることが出来ればと思います。

「珈琲焙煎加工事業」は 「京都フォーライフ」の将来がかかった “一大プロジェクト!”
その担当者の第1っ歩目としてはささやかですが、たくさんの皆様にご覧いただき フォローをお願いします。
#ハッシュタグ[2020年04月06日(Mon)]
ずいぶん 以前からですが、「京都フォーライフ」でもSNSによる情報発信をうまくできるようにしたいと考えて、只今「#」の使い方、勉強中です。
そんな折、「#こういう時こそお花を飾ろう」
SNSでこのような ハッシュタグの投稿を見かけました。
「新型コロナウイルス」の影響で 花屋さんも大きなダメージを受けられており、いろいろな工夫をして 努力をされているようです。
 
ふと コーヒー焙煎工場の裏側の遊歩道沿いに 一列に並んでいる 3色のパンジーと 久御山工場に勤務している 従業員のMさんを思い出しました。
Mさんは お花に水をやるときに「大きくなぁれ」と声をかけられています。
なんともホッコリする風景です。
コーヒーのドリップパックを作る作業では「おいしくなぁれ」と声をかけられています。
やはり 暖かい作業風景になります。
手先が器用で いろんな作業を熟すことができる Mさんですが、とてもマイペースに行動されます。
その分、まわりの人より時間にぎりぎりになったりすることが多いですが、丁寧な生活をすることができる人であります。
しっかりと自分のペースを持っていて “羨ましいなぁ”と思うことさえあります。
でも 容赦ない同僚に、しょっちゅう「もう仕事始まるでー!」「急ぎやー!」と 声をかけられています。
当の本人は 気にする様子もなく、穏やかに笑っておられます。
ますます 羨ましく思います。

遅刻は困りますが、これからも、自分のペースを大切にして 穏やかに働き続けてほしいです。

パンジー.jpg


パンジー2.jpg


雑草.jpg


プランターで きれいに並んでいる花の横で、アスファルトの隙間からタンポポ?ぽい花が芽をのばし花を咲かせています。
  #アスファルトの隙間から
  #見えない部分が支えてる
  #自分の花を咲かせよう
「施設外就労」へ[2020年03月30日(Mon)]
新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれ 春とはいえ なんとなく鬱屈した日々が続きますが、幸いにも「京都フォーライフ」は 通常の業務を続けることができており、一日一日、しっかりと仕事に取り組んでおります。

一月前 3月に入り、従業員のOさんが 地域の協力企業内で支援員の継続的な支援を受けながら チームで勤務する「施設外就労」に取り組んでいます。

Oさんに 「施設外就労」への参加を提案した当初は、大変 不安な様子を見せておられました。
どう気持を整理したのか、2・3日すると 参加への意欲をみせられ、
「自分にできるのかどうかわかりませんが、最初のうちは 研修に行っている気持ちでしっかりとがんばり、問題がなければ その後も一生懸命にがんばるつもりです」と話されていました。
実際問題、“やはり 適応が難しい“ と判断した場合には、中断するケースも多々あります。
「もし うまくいかなかった場合でも、決して 気にすることはないですよ」と 何度も繰り返して説明して、「施設外就労」に向かう日を待つこととなりました。

私が 支援員として「京都フォーライフ」に就職してからの2年間、このOさんとは妙なご縁で、いつも一緒に 働いてきました。
その為、Oさんが 「施設外就労」に参加されることには、なんとも言えないさびしさがありました。
そんな気持ちを察してか、事業所内での勤務日数があとわずかになったころ、Oさんより「2年間、お世話になりました」との ご丁寧な挨拶をして頂きました。
作業についての能力や適性はもちろんですが、それとは別に こういった挨拶や配慮をしっかりとできる人は、「やはり 地域企業で働く方が ふさわしいのかなあ」と感心させられました。
「施設外就労」に移る前日、事業所内で一緒に頑張ってきた人たち全員に「挨拶がしたい」と申し出がありました。
事業所内で着用していた エプロンと帽子を返却された後、「皆さん、お世話になりました」としっかりと挨拶をされ、みんなから拍手を送られて Oさんの事業所内での勤務が終わりました。

Oさんが 「施設外就労」に参加されてから、ほぼ ひと月・・・
彼の頑張りもあって 企業様からの評価も高く、何とか継続出来ているようです。
“いつでも戻ってこられるように” と、返却された そのままの形で保管してあったエプロンと帽子も、“そろそろ、片づけてしまおうか” と 思う 今日この頃です。
「失敗談」[2020年03月23日(Mon)]
支援員の間では 従業員の皆さんについての情報交換を日常的に行っています。
得意なこと・苦手なこと,好きなこと・嫌いなこと,体調や精神的な好・不調,友人のことや家族のことも、より良いサービスを提供するために情報の共有には怠りのないように努めています。
フォーマルな情報も そして インフォーマルな情報も。

その中には、“他人のお弁当を盗み食いした話”,“障害者手帳を悪用して 無賃乗車した話”。
「あなたがやった行為は 犯罪に当たります。警察に捕まりますよッ!」と 注意したところ、
反省した彼が 警察に自首しに行って謝罪した話。
「雨が降ってこないか 見ておいてね」と お願いしたところ 「分かりました」と 快諾。雨が降っている空をじっと見ていている彼に「雨降ってるやんッ!」と 訴えたところ「ちゃんと見てますよ」と 大真面目に応えられた話。
落語に出てきそうな 今でもお腹を抱えて笑ってしまう話が山のようにあります。
いずれも10年以上前の出来事ばかりですが、全く色あせることはありません。

これらの話は 単なる「笑い話」でなく、言うまでもなく支援や指導の「失敗談」です。
“山のようにある” のは、“山のように” 失敗を繰り返してきたからなのでしょう。
本当に 困ったこと, つらかったこと, 腹が立ったことは やがて色あせ 忘れてゆきます。
日々の支援の中で、今は困っていても 10年先に笑いあえる話が きっと自分の宝物になることを信じて、今日も 従業員の皆さんと共に 大真面目に働いています。

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