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読書「通勤電車でよむ詩集」 [2010年04月14日(Wed)]

 雑誌で知った小池昌代編著の詩集「通勤電車でよむ詩集」。本の中では朝・午後・夜の電車用に分けて41もの作品が紹介されています。
 詩集社会人になったら通勤電車でこの本を読むのだと心に決めていました。間もなく4月を迎えるというときに、本屋に走り、4月1日はこの本をバックに入れて会社に向かったのです。
 ところが、もともと詩は嫌いでも何でもないのだけれど、中学受験のときからどうも読解できないらしいということは自覚していたのですが、今回は本当に心がぴくりともしないような錯覚に陥り、読み進めるにつれて、どこかでこの自身の鈍感力に絶望してしまうという展開に。詩人が選び抜いた言葉から想像を膨らますことができなかった自分がいることに、なんだかつまらない大人になってしまったように感じてしまい、やはり何事も普段からのトレーニングが大切なものだと・・・反省しました。もちろん時期的に、足が棒になるような戦いの通勤電車の中で心に静寂を保ちながら詩を読み感動するというのは、初めにしたら高度なことだったのかもしれませんが。先日、詩人の谷川俊太郎さんにお目にかかってからというもの・・・、忙しい日々を送ろうとも人間っぽい大人になりたいと思ったばかりだったのです。やっぱりハウツー本ばかりではどこかしら限界がやってくると気づかされた本となりました。もっと自身の気持ちや気づきに五感を鋭くして捉えていかなければなぁ。
Posted by mzgk at 21:11 | 読書 | この記事のURL | コメント(0)
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