読書「粗食のすすめ」 [2010年02月16日(Tue)]
「粗食のすすめ」幕内秀夫著 新潮社文庫最近、某女性誌にこの本が紹介されていて読んだのですが、予想以上に面白い本でした。 読み終わった後に本について母親に話したところ、家族のために勉強して食事をつくってきてもらっただけあって「今さら気づいちゃって?」という目で見られてしまいました。当然ながら「食育」は母の方が圧倒的に上手な分野です。 「風土に合ったFoodを食べる」というのは思いの外深く・・・自然界の循環というのはどうやったらこんなに巧いことできあがったんだろう、なんて再び考えてしまいました。そして、これを行動に起こすのは、簡単に思えて実際そうでもなさそうなのです。割と自信のあった私ですが、本にある「粗食度テスト」は高得点ならずでした。耳に入る情報は栄養学的理由よりも経済的事情によるものがあるということも、わかっていたようでわかっていませんでした。どんなことも自発的に勉強したり情報を取りにいかないといけないんだ!ということでしょうか。油断できません! 一方で、日本人ほどバライティに富んだ食事を好き嫌いなく食べる/食べなければいけないなんて珍しいと書いてありましたが、だからこそ、東京という街が世界にも認められる『食』の街になったのではないかしら?とも思いました。 |



「粗食のすすめ」幕内秀夫著 新潮社文庫