※同様の文書がメール配信にて、各事業所に送付されていると思います。
秋冷の候、みなさまにはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
先般の台風災害にて多くの被災地では、逃げ遅れた方や適切な避難行動が出来なかったために尊い命が亡くなっています。また、避難するタイミングを逃したために、孤立した多くの住民が支援を待っている映像には心が痛みました。
別府市では、そのようなことが、自分たちの住んでいる地域で起こらないために、障がい当事者を中心に活動している(一社)福祉フォーラムin別杵速見実行委員会と協働で、インクルーシブ防災事業(災害時要配慮者の個別支援計画を作成し、居住地域住民と調整会議を行って、避難訓練で検証するなど)を三年間行ってきました。この事業の特徴の一つは、福祉専門職(ケアマネージャー、相談支援専門員等)が災害と災害のリスクを正しく理解し、実践できる避難行動要支援者個別避難計画(災害時ケアプラン)を作成することです。
今回は、別府市インクルーシブ防災事業でアドバイザーの同志社大学教授
立木茂雄氏などを講師に迎え、講義や演習を通じて、災害時ケアプランを作る実践力を習得します。
つきましては、ご多忙中大変恐縮ではございますが、早急に取り組むべき内容とご理解いただき、11月13日(水)まで別紙(下記「案内文.pdf」)にてご参加のご連絡をお願いします。
記
日時:2019年11月21日(木)10時00分〜16時00分
(※9時30分より受付)
@ 『社会モデルとして障害を考える・災害と防災リテラシーの基礎知識』
A 『個別支援計画 作成 のための当事者アセスメントの進め方について』
B 『個別支援計画 作成のための 調整会議の進め方について』
場所:別府市役所 5階 大会議室
協力:社会福祉法人 大分県社会福祉協議会
(大分県ボランティア・市民活動センター)
案内文.pdf
posted by 福祉フォーラムin別杵速見 at 15:47|
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