手動車いすではなく、なぜ電動車いすを使っているのかという小学生の質問に対し、丁寧に自分の障害について説明し、車いすの操作を説明してくれたことで、生徒さんの障がいに対する見方考え方が変わったのではないかと思います。「車いすに乗ることが楽しいわけではない」という説明も子供たちに響いてました。
今年の反省点としての最大なところは、一部の学校の先生によっては、障がいというものの理解が、まだまだ不足いるということです。障がいは病気ではなく、身体の特性と認識したうえで、差別や偏見について教えていく必要があると思ってます。
そのためにはメニュー作りもそうですが、年度当初の先生へのアプローチも今後の検討になりそうです。

