わが子たばさが、昨晩、悔し泣き
をしていました。
ほとんど泣いたり、騒いだりしない子なので、こちらが驚きました。
「腹立つ」と、怒ったり
することは結構あるけれど。
聞くと、すごく悔しくて納得がいかないことがあったというのです。
その理由を聞くと、あまりにも理論的でまた驚きました。
たくさん話して、なだめて、希望を与え、1時間ほどなきじゃくる娘をだっこして、
それに疲れて、晩御飯が作れずにHottoMottoしてしまいました。
でも、490円のお弁当でもすごく喜んでいました
負けず嫌いの努力家とは思っていましたが、ここまでとは
私が5年生の時は、もっと
ぱっぱらぱ〜だったので、本当にびっくりです。
というか、友達の中でも、負けず嫌いな子たちは苦手でした。
その話を夜中に帰ってきた主人にすると、娘が幼い頃に読んだ絵本ばかり並んでいる本棚の前で、「これ何百回読んだかわからないよね〜、それがいまの彼女の言葉とかになっているんだよね〜」となんかシミジミしていました。
15冊くらいの絵本を毎晩、すべてローテーションのように読み終わらないと寝ない子でした。
スポーツのような読み聞かせタイム絶対に毎晩、15冊。
読む方が飽きてくるので、毎日図書館で新しい本を借りてきたものです。
当時、図書館まで徒歩2分のところに住んでいたので、助かりました。
そう考えると、小さい頃から、負けず嫌いの片鱗はあったのかも。
私の周りの人間に、負けず嫌いな人はいなかったので、新鮮です。
わが子といえども、別人格。全く別の人間なんだと、改めて思いました。