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3/14ともだち交流会@山口
3月14日に山口市の東津公民館で、
近くに住む外国人との交流会を開催しました。 参加者は近くに住むフィリピンの方達が中心で、 山口での生活についてやその中での困りごと、 こんなことができたらいいなといったことなど いろいろな話をすることができました。 ![]() そして、翻訳アプリを使っての会話は思いのほか盛り上がりました! ![]() こんなことができたらいいなの中から 次の企画を一緒に考えていくことが出来ました。 この事業は「赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン 外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」により行っています。
1/22「山口の取組から考える!自分ゴトSDGs」〜農業編〜
山口の取組から学んで考える! 自分ゴトSDGs 〜持続可能な暮らし・農業編〜
を開催しました! ![]() 今回のゲストは野の畑みやた農園、元JICA海外協力隊ガーナ隊 宮田 喜美子さん NPO法人学生耕作隊・楠クリーン村 理事長 高田 夏実さん 「持続可能」といった言葉がこんなに使われるようになる前から その土地や身近にあるものを大切にしながら、そして自分の生活を守りながら 営んでこられている農業や生き方についてお話いただきました。 宮田さんからは30年前に協力隊で行ったガーナの村での体験 夜、電気はないけど小さなランプを囲んで、家族で笑い声が溢れていた これって幸せなことだなと感じた思い出 そして、今は周防大島で土地を開墾し、島の中にある竹や海藻なども土作りに使い 循環させていく、そこで作られる野菜は顔の見えるつながりの中で流通していく そんな風に自然な姿で営んでいる農業のお話をお聞きしました。 島での生活は、以前と比べて物を買うことは少なくてなって 作ったり採ったり分け合ったり、島の中で循環するということ それを体感しているというお話が印象的でした。 ![]() 高田さんからは、海外に行った時に感じた「本当の豊かさってこういうことなのでは」 と思ったことから、今の活動があるというきっかけ 楠クリーン村で自給自足を軸に、海外の仲間ともつながり 様々な課題の解決にも貢献しながら、自然と寄り添い、工夫をしながら生活する そんなコミュニティづくりのお話をお聞きしました。 お茶畑に養鶏、加工品、イベント参加 いろんなことをやっていて忙しくて「全然スローライフじゃない」 なんて言いながらも、生活を楽しみながら変えていくという言葉で印象的でした。 ![]() そのあとはお2人に質問を投げかけながら その行動力の源や転機となった時期、それをどう乗り越えて来られたかといったことを お聞きしていきました。 ![]() 転機となった時、悩みながらも決めた選択 それが事業の価値を見出すきっかけとなっていたり ぶつかりながら、組織としてのあり方を模索し 折り合いをつけつつ、充実したチームとなっていく その過程の苦しさを経たからこそ今がある そんなお話をお聞きすることができました。 お2人の生き方そのものに触れるお話で、とても充実した時間となりました。 ![]() 宮田さん、高田さん、ステキなお話をありがとうございました!
寄付募集「外国ルーツの子どものための日本語教室プロジェクト」
![]() 寄付による応援をお願いします! 「外国ルーツの子どもが日本語で夢をあきらめないために、日本語教室を続けたい」 当会では2021年3月から外国にルーツを持つ子どものための日本語教室を開催しています。 最初は数名が来るだけだったこの教室も 今では毎週10名程度の子ども達が集まる場になっています。 山口県は外国人住民の散在地域であるため 集団指導の場に通えない子ども達の相談も寄せられるようになり 周辺地域での小集団や個別指導も始めました。 山口県では子ども向けの日本語支援の場はほとんどない状態であったため 助成金を得て、この活動をスタートさせました。 しかし、助成金はずっと続けて受けることができるものではありません。 日本語や学習の支援を必要としている子ども達のために この活動を継続させていく必要があります。 そのため、2021年12月31日までに50万円を目標に 寄付を募集しています。 この活動を継続するために、皆さまからの温かいご支援をお願いします。 寄付プロジェクトについて、詳細はこちら クレジットカード決済、または口座振替が使えます。 決済ページはこちら 寄付チラシもご覧ください。 ![]()
11/13「山口の取組から考える!自分ゴトSDGs」〜まちづくり編〜
山口の取組から学んで考える! 自分ゴトSDGs 〜まちづくり編〜
を開催しました! ![]() 講師は、阿武町地域おこし協力隊、JICA海外協力隊経験者 田代ゆか さん 萩市ふるさとツーリズム推進協議会・はぎまえ698合同会社 宮ア隆秀さんと河津梨香さん 阿武町と萩市で活動されている3名の講師からお話をお聞きしました。 田代さんからは、ジャマイカでのジャマイカ産のお土産開発を通じた活動の様子や 今、阿武町地域おこし協力隊として取り組んでいる持続できる観光コンテンツの試みを ご紹介いただきました。 ![]() 宮崎さん、河津さんからは萩市で取り組まれている農泊の可能性のひろがりや 地域にある資源に気づき、観光コンテンツに磨き上げていく そのプロセスなどをご紹介いただきました。 ![]() そのあとは質問を投げかけながら 活動の中で大切にされているものや外から来た者としての立ち位置など 言葉ではなかなか表現しにくい部分をお聞きしていきました。 ![]() SDGsの大きなテーマである持続可能性 今回はまちづくりの中の観光という切り口で、それらをお聞きしていきました。 とかく華やかな表に出ているものに目がいきがちですが それをつくりあげるまでの気づきと小さな積み重ね 気遣いや地域の中でのお付き合いの大切さ そして、地域への愛情があふれていることが何よりすごいと感じました。 ![]() ぜひ現地を訪ねてみたいと、参加された皆さんも思われたのではないかと思います。 田代さん、宮崎さん、河津さん、ステキなお話をありがとうございました!
8/29「山口の取組から考える!自分ゴトSDGs」
オンラインセミナー
「山口の取組から考える!自分ゴトSDGs」を開催しました! 地域で取り組まれている活動を知って 自分にできることを考えてみるというこのセミナー 第1弾のテーマは「教育」 SDGsのキーワード「誰一人取り残さない」を 実践されている活動をご紹介いただきました。 ![]() 講師は認定NPO法人やまぐち発達臨床支援センター 川間 弘子さんと 青年海外協力隊山口県OB会 柿沼 瑞穂さん 川間さんからは年齢や障害の有無を問わず行われている学習支援の活動 ![]() 柿沼さんからは外国ルーツの子どもたちへの日本語支援の活動について ご紹介いただきました。 ![]() 活動を始めたきっかけや、活動が広がっていくプロセスなどをお聞きしていると 目の前のことをほっとけないという思いや、味方になってもらう自然な働きかけなど 参考になる点が多くありました。 終了後の座談会ではもっと突っ込んだ質問なども出ていたようです。 ![]() SDSsは特別なことではなく、まずは気づいて考えるところから始まり 誰もが取り組めるものであると思います。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 |
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