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Fujikawa Sachiko
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非営利組織評価センターへの申請がまもなくスタートします[2016年04月13日(Wed)]
◎非営利組織評価センターへの申請がまもなくスタートします◎
    2016年度は、300団体の評価を無料で実施

ー本日開催されました説明会でのことを一部ー
組織評価をさせていただき、全体に公開して活動を伝え、信頼・成長・継続につながるものにしていきたいとのことでした。
※ネガティブチェック・格付けするものではなく、団体の透明性を証明するために。

◆評価のステップ
1自己評価:評価の手引書(準備中)を基準に団体自身で評価
2申請:自己評価のエビデンス資料をセンターへ送付
3第三者書面評価:上記に基づいて評価を実施
4評価結果の通知:センターから団体へ通知後、内容確認
5評価結果の公開:どういう評価の提示をしていくかは、評価委員会をつくり、6月までに決定予定とのことでした。
※センターのみの一方通行ではない評価

◆自己評価の項目は、4月末のスタート時にサイトで公開とのことです。書類での欲しい方は、ファイリングしたものを購入していただく予定。

◆スケジュール
*2016年度は、300団体の評価を無料で実施
春 4月末   50団体
夏 8月頃   150団体 
秋 10月以降 100団体
※2016年度は無料で、以降は手数料をいただく予定とのことです。
第一期のこちらがチャンスですね。

申請していた団体さんにメリットがあるように多々検討中。また、こちらの登録が進んできたところで、企業のCSR担当者が集まるところに事例紹介も含め講演にいくことも検討されているそうです。

説明会は、4月17日(日)にも開催されるそうなので、ご関心のある方はぜひ行ってみてください。→http://jcne.or.jp/
Google Apps活用講座[2016年04月07日(Thu)]

NPO法人、公益法人、社会福祉法人などを対象とした
クラウド活用講座〈Google Apps編〉が開催されるそうです!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

Google Apps にはどんな機能があるのか?
組織でGoogle を活用するってどうするのか?
Google Apps、クラウドについてイメージが湧かないけど、関心はある。Googleを自団体に導入して、活用したい。という方へ*

講座では、Googleが開発した全く新しいノートパソコン型デバイスChromebookをお一人様1台
ずつご用意、ハンズ・オン(Appsを使った共有、共同作業の演習を中心に体験型)で開催します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆クラウド活用講座GoogleApps編 2級(体験編)
==================================
【開催日時】
 ・2016年4月19日(火)10:00〜17:00
 ・2016年5月23日(月)10:00〜17:00

【講座内容】
 2級講座ではGoogle Appsを使って何ができるのか、実際に様々なアプリを操作体験していただくとともに、ハンズ・オン(Appsを使った共有、共同作業の演習を中心に体験型)で開催し、組織で活用するイメージを掴んでいいただきます。

 ご紹介する機能:Googleハングアウト、検索、スライド、スプレッドシート、ドキュメント、カレンダー、サイト、ドライブ等

【受講料】
 10,000円(テキスト代・修了証含む、税込)


――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆クラウド活用講座GoogleApps編 1級(管理者編)
==================================
【開催日時】
 ・2016年5月24日(火)10:00〜17:00

【対象】
 ・Google Appsを組織で導入・運営を検討している方
 ・導入したが、使い方がよくわからない方
 ・管理コンソールでできることに興味がある方

【講座内容】
 ・Google Apps の導入設定の方法
 ・Google Apps の管理コンソールの基本設定について
 ・導入および運営上のセキュリティ、安全なポリシー設定

【受講料】
 15,000円(テキスト代・修了証含む、税込)


――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆会場やお申込みについて
==================================

【定員】
 各回先着10名(少人数制)

【お申込方法】
以下のフォームよりお申し込みください。
http://www.miraiweb.org/Google-Apps%E3%81%A8%E3%81%AF/%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E6%97%A5%E7%A8%8B%E3%81%A8%E7%94%B3%E8%BE%BC%E3%81%BF/

※ご希望の開催日と講座名をコメント欄にご記入ください

【主催】
 一般社団法人みらいウェブ推進協会

【協力】
 (特活)NPOサポートセンター

【講師】
青山 司
(一般社団法人 みらいウェブ推進協会 副理事長、一般社団法人ICT能力開発協会 名誉顧問)

企業の人事、教育担当(新入社員教育、幹部、経営者講座、ホテルサービス講座等)
NTT系の大手パソコン教室FC企業の教育部部長を経て、マイクロソフト認定のICTマスター制度のカリキュラムを開発し、全国に4千名を超える優秀なICT指導者を育成。社員、社会人教育30年の経験を生かしながら、「共有」」の理念で全国のICT指導者及び、サービス業界、介護業界、不動産開発業界などの企業研修を実施している。


【会場】
NPOサポートセンター銀座研修室
   東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル5階
   http://npo-sc.org/main/about/#a-address
   ・東京メトロ丸ノ内線、銀座線、日比谷線 「銀座駅」A4出口より徒歩7分
   ・東京メトロ日比谷線、都営浅草線 「東銀座駅」A1出口より徒歩7分
   ・JR「新橋駅」銀座口より徒歩7分
   ・東京メトロ銀座線 「新橋駅」1番出口より徒歩7分分


【GoogleAppsとは】
Googleがクラウドで提供する複数の製品のセットです。
Gmail、Google ドライブ、Google ハングアウト、Googleカレンダー、Google ドキュメント等の製品を、組織向けに提供しているサービスです。

なお、NPO法人、公益法人などはGoogleの非営利団体向けプログラム「Google for Nonprofits」を申請することで、Google Apps for Nonprofitsを無償で利用することができます。

詳しくは、Googleのサイトをご確認ください。
https://www.google.co.jp/nonprofits/
あいちコミュニティ財団さんからのお知らせ*[2016年04月06日(Wed)]

*愛知県にお住まいのみなさまへ*

あいちコミュニティ財団 木村さんからの
ご注目のイベントをご紹介します。

゚*・゜゚・*:.:*・゜゚・*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚*・

2014年12月に発行して以来、24都府県で27回開催してきた
『お金の地産地消白書2014』を読む会ですが↓
https://blog.canpan.info/momo-hakusyo/archive/1

これまでに702名が参加し(参加金融機関数は52)、
全回で4点超(5点満点)をいただいてきた実績を踏まえ↓
https://blog.canpan.info/momo-hakusyo/archive/9

今年度は特に、ぼくが代表理事を務めるNPOバンク「momo」の
事業エリアである愛知・岐阜・三重の東海3県を
中心に開催していく準備を進めています。

その第一弾を4月27日(水) 夜、
愛知県一宮市で開催することになりました↓
https://www.facebook.com/events/512982738889295/

ぜひチェックを!

゚*・゜゚・*:.:*・゜゚・*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚*・
Publico school[2016年04月02日(Sat)]

4/2(土) 今日からPublico schoolがスタートしました。

Publico WEBサイト
http://publico.jp/

公益組織の経営に役立つマネジメント関連情報やインタビュー記事、海外の先進事例、
PubliCoからの提言など、各種情報を発信されてますので、ぜひ、ご覧ください。

1dayからとてもインプットアウトプットの多い日でした。
今後から修了に向けてとても楽しみです。

<参加団体>
チャリティーサンタ(Charity Santa)
スリール株式会社
子どもの貧困対策センターあすのば
株式会社オリナス・パートナーズ / ORINUS PARTNERS Ltd.
一般社団法人グッドネイバーズカンパニー
調布市地域情報化コンソーシアム
STORIA

----つぶやき----

私は普段、公益活動団体の中間支援として活動していますが、
今年度は、現場感を知るのに、現場で活動している団体に
ボランティアで入らせていただこうかと考えています。

講師の長浜さんにお会いして、
事業型の団体と寄付型の団体 2つを見られると今後に
良いのではとアドバイスをいただきました。

NPOにもいろんな形態があるので、
興味のある分野・全く知らない分野と
練って探してみようと思います。


『“成果志向”の補助・助成金のすすめ』の販売を開始[2016年02月26日(Fri)]
 * :。・  。・ :          。 ・*
              :。・  。・ :

あいちコミュニティ財団さんからのお知らせです

 * :。・  。・ :          。 ・*
              :。・  。・ :


『“成果志向”の補助・助成金のすすめ』の販売を開始しました。
http://aichi-community.jp/news/14675


本冊子は、これからの補助・助成金のあり方として、想いを「本気で」カタチにするNPOを育むにはどんな仕組みや仕掛けが必要か、愛知県内でNPOへの資金・非資金支援に取り組む担当者が学び合うネットワーク「“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち」の参加者の声から発行することとなりました。

税収が減り、公共サービスのすべてを行政が担うことが難しくなる中で、これからの補助・助成金担当者「必携の書」として、ぜひ本書をご活用ください!

◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
    〜想いを「本気で」カタチにするNPOを育むには?〜

      『“成果志向”の補助・助成金のすすめ』
           販売開始のお知らせ

    “成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち
    (事務局:公益財団法人あいちコミュニティ財団)
          http://aichi-community.jp
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

●「毎年同じ団体」ばかり支援している
●次年度以降の支援額を減らされないよう「予算消化」してしまう
●支援先から成果ではなく「結果」しか報告されない

これらは、市民公益活動団体(NPO)を支援する企業や行政、助成機関等の担当者の声の一部です。みなさん、地域や社会の課題を解決するために、ステークホルダーの意識や行動を変え、地域や社会に価値をもたらす“成果志向”のNPOを育む難しさを痛感しています。

そこで、これからの補助・助成金のあり方として、想いを「本気で」カタチにするNPOを育むにはどんな仕組みや仕掛けが必要か、愛知県内でNPOへの資金・非資金支援に取り組む担当者が学び合うネットワーク「“成果志向”の補助・助成金推進会議 in あいち」は2015年11月に誕生しました。

そして、本会議が取り組んだ『“成果志向”の補助・助成金のすすめ』は、「どこから“成果志向”に手をつけたらいいの?」という補助・助成金担当者の声から発行することになりました。

税収が減り、公共サービスのすべてを行政が担うことが難しくなる中で、これからの補助・助成金担当者「必携の書」として、本書をご活用ください!

※本書の制作費は、クラウドファンディングサービス「シューティングスター」で発行パートナーを呼びかけ、273名のみなさまから総額1,214,000円を50日間でご支援いただき、発行することができました。 http://shootingstar.jp/projects/1981ご支援いただいた発行パートナーのみなさまに厚く御礼を申し上げます。

○――――――――――――――――――――――――――――○

★『“成果志向”の補助・助成金のすすめ』目次★

▼はじめに:なぜ、今、“成果志向”の補助・助成金か?
▼第1章:“成果志向”のNPOを育むには?
・ロジックモデル:鵜尾雅隆さん(日本ファンドレイジング協会)
・成果指標:山元圭太さん(PubliCo)
・KPI(重要業績評価指標):岡本拓也さん(SVP東京)
・社会的投資:東郷琴子さん(パナソニック)
▼第2章:あいちコミュニティ財団は他の助成金と何が違うのか?
・長浜洋二さん(PubliCo)
・山田泰久さん(CANPANセンター)
▼第3章:想いを「本気で」カタチにするために
・雨森孝悦さん(日本福祉大学)
・水谷衣里さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
・山岡義典さん(助成財団センター)
【販売価格】
“成果志向”の補助・助成金のすすめ:1冊1,000円(税・送料別)

○――――――――――――――――――――――――――――○

★購入方法★

(1)下記URLの申込フォームから入力してください。
http://goo.gl/forms/wNdHUhtRmm
(2)メールまたはFAXでお申し込みください。
以下のフォームをコピー&ペーストし、メール本文に貼りつけて
お送りいただくか、FAXに明記して、事務局までご連絡ください。

-----------
・お名前:
・ご所属:
・送付先住所:
・希望冊数:   冊
・連絡先電話番号:
・メールアドレス:
・購入動機:
-----------

※お支払いは「郵便振替」または「銀行口座振込」となります。
(振込手数料のご負担をお願いします。)
※ご注文をいただいた後、振込金額と振込先をメールかFAXでご
案内します。原則として、事前のご入金をお願いします。
※ご入金が確認でき次第、ご指定の送り先へ発送します。
(原則として、領収証はお振り込みいただいた金融機関発行の控え
をもって代えさせていただきます。)

○――――――――――――――――――――――――――――
PARACUP 2016[2016年02月24日(Wed)]
PARACUP 2016

神奈川県川崎市 多摩川河川敷マラソンコース(予定)を走る
親子でも、ハーフでも楽しめるチャリティマラソンです*

参加のお申込みは、3月13日(日)まで!

パラカップ.png
http://www.paracup.info/

-HPより-
PARACUPは「分かち合う感動」と「喜ばれる喜び」を大切にする大会です。

分かち合う感動 〜Share the moment

PARACUPを走る。
走り終えて、周りを見渡せば、すがすがしい顔つきの仲間たち。
それぞれのPARACUPを走り、それぞれの感動。
交わす言葉。向け合う笑顔。分かち合う感動。

PARACUPは参加者同士の感動が共有される大会を、目指しています。

◯.。.:*  支援先  .。.:*°

◆特定非営利活動法人かものはしプロジェクト

カンボジアとインドで、子どもが売られない世界を作る為に活動しています。
http://www.kamonohashi-project.net

◆サントニーニョ奨学金基金

フィリピンのスラム街に暮らす子どもたちへの教育支援をしています。
http://www.compoundeyes.net/stonino/

◆start to [ ]

バングラデシュで子どもたちが何にでも挑戦できる環境作りを教育などを通じて支援しています。
http://www.startto.info/

◆PARASAIYO(パラサイヨ)

フィリピンの児童養護施設の子どもたちの進学支援をするほか、毎年、現地を訪問し、心の通った支援を継続しています。
http://www.parasaiyo.net/

◆+one(プラスワン)

13年にわたりフィリピン、カンボジアの児童養護施設と孤児院の子どもたちの経済的支援と精神的支援をしています。孤児院を訪問し、直接触れ合うことで子どもとのつながりを大切にしています。
http://www.plus1project.net/

◆アデオジャパン

研修生派遣を通じて、アフリカ4カ国で難民や各国国民に保健医療や教育サービスを提供する地域NGO「ADEO」(African Development and Emergency Organisation)を支援しています。
http://www.adeojapan.org/

◆ドイツ国際平和村

母国で治療することが困難な怪我や病気を背負った紛争地域の子どもたちへのドイツにおける医療援助活動、支援国の医療向上を目指す現地プロジェクト活動、平和教育活動を行うドイツのNGOです。
http://japan.friedensdorf.de


◆特定非営利活動法人ソルト・パヤタス

フィリピンのパヤタス、カシグラハンで子どもエンパワメント事業、女性収入向上事業、スタディーツアー事業を行う団体です。現在コミュニティの子どもたちに必要とされる、非認知スキル向上支援を中心に活動を行っております。また、現地のお母さんたちが生産する、刺繍製品の販売も行っております。
http://www.saltpayatas.com/

◆カンボジア教育支援団体ちょんれーん

カンボジアにある語学学校の日本語クラスの支援をしています。
http://chance-cambodia.jimdo.com/

◆学生団体Smile Project

ネパールなどの主に途上国にサッカーボールを届ける活動をしています。
http://ameblo.jp/smileproject2008/


◆特定非営利活動法人てのひら・人身売買に立ち向かう会

日本で子どもや女性の人身売買をなくすために活動しています。
http://www.think-trafficking-project.com/

◆認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

フリー・ザ・チルドレンは12歳のクレイグ・キールバーガーがカナダにて設立した国際協力団体です。日本では「Kids Can(子どもだからこそできるんだ)!」を合言葉に、「貧困に苦しむ子どもの解放」と、「子ども活動家を育成し『子どもは無力だ』という考えから解放する!」という2つの目的に向け1999年から活動しています。
http://www.ftcj.com/

◆特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS

エイズ孤児が直面する問題の改善に取り組む国際協NGOです。ウガンダ共和国、ケニア共和国で活動を行っています。
http://www.plas-aids.org/

◆公益財団法人東日本大震災復興支援財団

東日本大震災で被災した東北の子どもたちへの支援活動を行っています。子どもたちがこれまでのように学び、遊び、夢を描ける環境をつくるために、現地の行政や教育機関、NPOなどと協力しながら、中長期にわたる活動を行っていきます。また、復興を担う人材の育成事業にも注力していきます。
http://minnade-ganbaro.jp/

【第10回すみだNPOフェスティバル】に行ってきました。[2016年01月31日(Sun)]
* :。・  。・ :          。 ・*
            :。・  。・ :

組織基盤フォーラムでお会いした関場さんさからのご紹介で、
墨田区内のNPOの活動を紹介する
【第10回すみだNPOフェスティバル】に行ってきました。

* :。・  。・ :          。 ・*
            :。・  。・ :

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*参加団体*
1 NPO法人アイデアツリーヒラメキ
2 あおいくま花華グループ
3 NPO法人雨水市民の会
4 NPO法人ウォーターエイドジャパン
5 NPO法人すみだ学習ガーデン
6 NPO法人すみだすくすくネットワーク
7 NPO法人生活の発見会
8 NPO法人てーねん・どすこい倶楽部
9 NPO法人東京都ラジオ体操連盟
10 NPO法人琵琶を楽しむ会
11 NPO法人マイフェイス・マイスタイル
12 NPO法人向島学会
13 NPO法人ワーカーズコープ
14 東京マラソンを墨田区に招致する会

写真は、NPO法人ワーカーズコープさんの活動で作られているトマトジュースとお米。
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お米は、作った皆で分かち合ったりしているもので特別に販売とのことでした。
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墨田区だけでもじっくりとNPOの活動を知ることができました。
家族連れも多く興味を興味を持たれている方がたくさん。
やっぱり「NPOって?」という方が集まっていたのでしょうか。
現場を見ている方のお話をお聞きできて、よかったです。
組織基盤強化フォーラム「NPO/NGOの組織基盤強化と社会的インパクトを考える」に行ってきました!(3)[2016年01月29日(Fri)]
2016年1月21日(木)に、特定非営利活動法人日本NPOセンターさんが主催する組織基盤強化フォーラムに行ってきました。(参加費無料だったので、共有していいはず!)ということで、インプットさせて頂いたことを3回中3回目をメモのままですが、投稿させていただきます。

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報告A 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム 伊藤 浩子さん

・川のゴミを拾って、自然が回復するのを助ける活動を22年行ってきた。
・本当に組織が変わったなと思っている
・“拾うだけじゃないゴミ拾いを“
・2008年 研修事業の立ち上げ→自主事業を考える
・2011年 多様なセクターとの連携やごみ調査データの社会的発信・社員研修の充実
・ゴミに対する意識の向上


報告B 「組織基盤強化を強化するにあたり、成果を意識している団体の事例から」
 NPO法人移動支援Rera 村島 弘子さん

・「震災支援」から「持続する組織」へ
・移動支援は生きることの支援
・宮城県石巻市
・震災をきっかけに生まれた団体
・仮設住宅入居者:46,376人
・乗り合いの送迎も行っている
・移動(手段)困難の要因はたくさんある。→障がい・恒例・孤立・交通不便・生活困窮
・1週間に2回の制限を設けての送迎→十分に対応できていないなどの課題
・人工透析など通院の人が多い
 ※手を差し伸べれば自立できる人もいるが、サポートができていない
・目の前の課題に取り組むことはできるが、最先の事を話すことが苦手だったので、
 外部の人にはいっていただき考えてきた。
・行動指針を作成することで、安定した送迎ができるようになった。


【パネルディスカッション】

Q.成果にどう指標を作ったのか

●伊藤さん
 →社会的インパクトを考えて活動を組み立てることが必要
 →荒川がキレイになるだけでなく、町中のゴミもきれいにならないといけない
 →そのためには人がかわらなければいけない→ゴミ拾い後に振り返り→活動を深める。

◯*。
どっから来たゴミ?など、参加者同士で、口に出してもらう事で
自分たちの行動になってきている。
                             。*◯

●田口さん
ミッションから逆算して考えることが大切
実現したいことは何か→そのためにはどうしたらいいか→活動までが変わってくる
積み上げ方式→「それで?」というところを掘り下げていく

●村島さん
個人の問題でなく、地域の課題にしていったほうがいい
指標を立てるには、利用者さんのデータ分析をしている
数字があるとそれだけでみんなが目を向けてくれる効果がある
「●●地区に●●人いるんですよなど。」


*・   *◎フロアディスカッション◎*・   *

「組織基盤強化における成果目標・成果指標について考える」
1.12のグループに分かれる
2.フリップボードを@グループに1つ配布します。
3.自己紹介
4.感想
5.質問
6.プロッキーで、グループで1枚提出
(ピンク:感想・黄色:質問「○○さんへ」と書く)

*・   *◎*・   *◎*・   *◎*・   *◎

○フロアディスカッションでの質問・意見
 ・普段活動をしていると話をする時間を設けるのが大変だと思うのですが。
 ・数値にするのが難しい
 ・アンケート評価してどう対応していったのか
 ・具体的な数値の算出根拠
 ・どういう風にして自主事業ができたのか
 ・実績作りからが大切では
 ・NPOヨリ地方自治体の評価が大切
 ・アウトプットの数をきっちとどう出すかが大切
 ・中間支援の、伴走支援が大切
 ・ソーシャルインパクト評価に注力しすぎると
  “受益者”に対しての説明がおろそかになるのでは。右矢印1いまから考える必要がある
 ・経験の共有が大切
 ・事前・事後をアンケートとることで自己肯定感を数値化できるかも
組織基盤強化フォーラム「NPO/NGOの組織基盤強化と社会的インパクトを考える」に行ってきました!(2)[2016年01月28日(Thu)]
2016年1月21日(木)に、特定非営利活動法人日本NPOセンターさんが主催する組織基盤強化フォーラムに行ってきました。
(参加費無料だったので、共有していいはず!)ということで、インプットさせて頂いたことを3回中2回目をメモのままですが、投稿させていただきます。

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【事例報告とパネルディスカッション】
報告@ 「Panasonic NPOサポート 
ファンドにおけるフォロー調査からの気づき」

公益財団法人 パブリックリソース財団 
チーフ・プログラムオフィサー 
田口 由紀絵さん 

○パナソニックNPOサポートファンドのフォロー調査をしている

 2013年助成団体(19団体)へのアンケート調査を行った。
 ⇒組織基盤の強化に効果があったか
 ⇒活動の充実による社会課題の解決の促進に影響を与えたか

 ・結論1 2013年に助成を受けた団体の組織基盤が強化された
 ・指標は、団体の収入、自主事業収入
     スタッフ数、ボランティア数
     助成前に抱えていた課題の解決
     
     ⇒組織基盤強化により組織変革が進んだ

○組織改革の変化の声
 ・嵐を得てようやく運営・経営がカタチになってきた
 ・今ふりかえると、大きな転機であった
 ・見えない伸さんとして今なお組織に蓄積している
 ・この助成事業がなかったら、事務局体制や理事会について
  真剣に改革しようと思わなかったかもしれない
 ・組織の起案を複数年度にかけてしっかり整えたことで、
  揺るがない軸をもった運営ができるようになりつつある 

○アンケート調査の結果

 ・組織診断により、想定していた優先課題が変わった
 ・課題が明確になった
 ・組織診断に取り組むこと自体が、組織基盤を強化することに役立った


○アンケート調査の今後の課題について
 ・団体の組織基盤の強化
  ⇒何がどれくらい強化されたのか
  ⇒助成の前と比べて何が変わったのか
 ・社会に対するアウトカム・インパクトの増大
  ⇒アウトカムとは何か
  ⇒指標は何か
  ⇒目標は達成できたのか

○質問より
・このアンケート結果は、自己申告
・因果関係を突き止めるのは難しい
・組織診断が有効
・NPOマネジメント診断シート:助成金を受ける前と受けた後に回答


 * :。・  。・ :          。 ・*
              :。・  。・ :

社会的インパクト評価

組織基盤強化のロジックモデル


インプット:組織基盤強化を狙った資金の提供
  ↓
基盤強化:団体の組織基盤が強化される
  ↓
事業実施:組織基盤強化されたことで、事業が実施される(他のインプットも入る)
  ↓
アウトプット:事業の結果が出る
  ↓
アウトカム:ステークホルダーに生じた変化
  ↓
インパクト:インプットがあったことにより社会にもたらした変化

 
* :。・  。・ :          。 ・*
              :。・  。・ :


○評価の方法
 ・組織におけるインパクト評価(組織がどれくらい変わったか)

  「NPOマネジメント診断シート」を活用して、助成前・助成後の変化を定量的に評価

 ・組織基盤強化事業の社会的インパクト評価
  (組織基盤事業がどれくらい事業成果を生んだのか)
  
  SROI(Social Return On Inovestment)の手法を使って評価
 ・「活動の社会的価値」をはかる計量的評価手法
  ・事業に投入された資源(インプット)に対して、
   どれくらいの社会的価値(インパクト)が生み出されたか、
   「投資対効果」を図る
  ・社会的インパクトを金銭価値に換算することが目的ではなく、
   その算出のプロセスにおいて社会的価値そのものを
   図る基準についての議論の基礎を形成することが目的であり、効果である

*評価にご揚力いただいた団体
 ・NPO法人荒川クリーンエイドフォーラム
  http://www.cleanaid.jp/
 ・NPO法人アレルギー支援ネットワーク
  http://www.alle-net.com/
 ・NPO法人アイキャン
  http://www.ican.or.jp/


○荒川クリーンエイドフォーラムの場合

 指標の設定
  荒川がきれいになったかどうか
  ・ゴミひろいできれいに保たれている場所の面積
  ・拾ったゴミの量
  ・生物多様性の復活
  参加した社員の変化、市民の変化
  ・ゴミについて意識するようになった人の数
  ・環境意識が高まった人の数
  ・社会貢献への意識が高まった人の数
  ・コミュニケーションの機会の創出

 PanasonicNPOサポートファンドによる3年間の組織基盤助成

 組織全般の運営能力が27.9点から53.5点にほぼ倍増
 4,670,000円のインプットにたいし、67,839,861円のソーシャルリターンが生まれた
 SROIのレートは13.44 13倍
 ⇒数値の中身はまたの機会とのことになりました。


  ◎.。.:*・:*・°.。.:*・

組織基盤に取り組んだ結果
・事業はどんな成果を上げるのか
・どのように確認するのか
・目標値の設定

  ◎.。.:*・:*・°.。.:*・


==関連過去記事==
@【基調講演】組織基盤強化と社会的インパクト」
  コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事/
  公益財団法人 あいちコミュニティ財団 代表理事 木村 真樹さん    https://blog.canpan.info/everydaydiscovers/?1454551407
組織基盤強化フォーラム「NPO/NGOの組織基盤強化と社会的インパクトを考える」に行ってきました![2016年01月27日(Wed)]

2016年1月21日(木)に、特定非営利活動法人日本NPOセンターさんが主催する組織基盤強化フォーラムに行ってきました。
(参加費無料だったので、共有していいはず!)ということで、インプットさせて頂いたことを3回に渡ってメモのままですが..投稿します。

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【基調講演】「組織基盤強化と社会的インパクト」
  コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事/
  公益財団法人 あいちコミュニティ財団 代表理事 木村 真樹さん

・地域内資金循環モデル構想
・同じ地域にはお金があるのに、NPOはお金がないないと言っている
 のはおかしい…お金のある金融機関と繋がるとよい。
・最初のスタートアップは、財団が支援、次にmomo次に民間のお金で支援。を、10年足掛けをやってきた。
・年間4000〜5000万円の資金支援&360名強による伴奏支援
 人とセットで基盤強化に取り組んでいる。ボランティアも重要
・資金調達はNPO語。
・解決策を売ってもらう方法。
 そして「誰に」「どうやって」解決策を“買ってもらう”か?
・「知っていれば、応援できるけれども。」という声が多数
 ⇒多くの社会的認知があればポサートができる。
  ならば、社会的認知からスタート。  
・社会に広げるフェーズが大事であり、広げるまでの期間を支えることができるのは、「市民社会」である。(以降は、制度や政策なども絡んでくるので!)
・寄付金の使い道がみんな気になる⇒人件費等ではなく、解決に取り組む問題について“数値“にして伝える必要がある。(そもそも社会課題についての知識が認知されていない。)

○あいちの課題を「定量化」
 あいち「見える化」ウェブ:愛知県内の問題を紹介をしているサイト
 http://mieruka.aichi-community.jp/

○みんなで“志金”を持ち寄るしくみ
・あいちの課題 深堀ファンド:調査に助成金を出すサポート
・冠プログラム「カンムリ」:助成事業の物語をつむぐ「ツムギスト」の存在
 団体だけで発信するのは大変⇒ボランティアで実現できた物語を紡ぐ⇒ツムギスト
 助成金は宝くじ要素がある
・ミエルカ:NPOの“志金”調達を応援するフレンドレイザー

解決策を買って頂く⇒寄付カタログ(ペルソナ)を作成
*宛名のないラブレターは届かない*
(だれから伝えると多くの人に伝えられるようになるのかを考える)

○セオリーオブチェンジ2020の完成
 どんなインパクトを与えたいのかを5年10年後に向けて考える
 金融機関との連携に力を入れてきた(NPOへの融資をもっと)

○SROIシートを開発、導入を行ってきた。
 SROI:投資したお金に対してどれだけの価値を生み出すことができたか。

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---------------------木村さんからのメッセージ---------------------

これからのmomoは
未来への逆算して取り組みをしていきたい。


愛知県の高齢化・少子化・労働力不足の数値化したが、
これらを解決するNPO法人数が圧倒的に少ない。
そのなかで変化に備えるために社会貢献活動を見直す必要があると思っています。

金融機関から融資が受けられるNPOを恊働で育成し、
パナソニックさんの次に愛知でも組織基盤を行うようにしていきます。
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