どうも。
今日は午前中、富澤氏と課題になっていた案件の打ち合わせ。
児童デイ等事業のことや職員への教育、採用など労務人事についてひとしきり話をしました。
その中でお互いに共通認識して、意識してやらなければならないと思えた事は
・共通認識する為には文章で残す事
・必要なことはルーティーン化、マニュアル化する事
・相手の時間も意識して予定を立てる事
・福祉サービスは研修や人材育成は重要であること
・人に教える事で自分も勉強になり成長ができること
・人事考課や成長計画をする事
当たり前と言えば当たり前の事ばかりなのですが、打ち合わせの時間を意識して作らないといけないし、またやるからには実行しなければならないと感じました。
さて、そんなこんなで採用の為の資料作りや人事考課の書類を作っていると昨日
スペース96で購入した「介護事業所の経営と労務管理」という本がふと目に止まり見てみるとなるほどという事がたくさん載っていました。
一般の会社の人事項を参考に人事考課や労務関係の資料を作っていましたが福祉特有の課題もありますので中身をシンプルにしながらも、まだ少人数でやっているのでそのサイズに見合った働き手に満足いくようなシステム作りの方がいいかの知れません。
特に福祉で働く方は働きがいを重要視しているので、処遇の向上と共に
仕事での成長や人間力の向上が体感できる仕事のやり方が大切ですね。
人が人にサービスという無形のものを提供するからこそ一人一人の言動、行動や専門性だけでなく、良くも悪くも働く側の気持ちや人間性などが直接利用さんからの評価になることもたくさんあります。
福祉の仕事に答えや終わりはなく、常に時代とともに変化し成長し続けていると思います。
だからこそ常にそれを自覚しながら努力しなければならないし、事業者は数字だけでなく目的・理念を失っていはいけないのだと気を引き締め直しました。
障害があっても街で普通に暮らす。まだ足りないものはたくさんあります。でも。。。
「障害を持っていても健常者も関係ないべよ。人生は皆平等で一緒なんだっぺ?みんな一生懸命胃生きっぺよ(栃木弁ですいません)」って胸を張って言える地域になれるように必要な事はどんどんヤルであります。ハイ