マザーハウスでカバンを買いました。
[2013年07月15日(Mon)]
かれこれずっと使っていた、私が愛用しているカバンが限界にきたので、一念発起して、マザーハウスのカバンを買いました。
マザーハウスと言えば、ご存知の方も多いでしょうが、山口絵理子さんが、学生時代、バングラディシュを訪問した際、「ジュート」という素材に惚れ込み、それでバッグを作ったという、「社会的企業」の例でよく話題にあがるバッグのブランドですね。
(もっとも、山口さん自身は、マザーハウスが「社会的企業」にカテゴライズされることには困惑されているみたいですが…)
私は一度、岡山で講演会があった時に、お見かけすることができたのですが、とてもじゃないが名刺交換なんかできるような会場設定でも雰囲気でもなく。
それに、バッグとは言っても、女性向きだろうしなぁ…なんて思っていて、私自身がここのバッグを持つような縁はないだろうなぁ思っていたのですが、先日まで愛用していたカバンが限界近くになった際にふと調べてみたところ、しっかり、男女兼用のものもあることも知り。
でも、広島には店舗がなく(最寄は、東は大阪、西は福岡)、通販で買うこともありだけど、やはり現物を見たいなと思っていて、実家が川崎だし溝の口にも店舗があるみたいだから、その時にでも買いに行くかと思ったのですが…それ以上にカバンの限界が早くきてしまったので、久々に博多のモツ鍋でも食べに行きたいなという思いも湧いて、マザーハウスの福岡店に行ってまいりました。
ちなみにマザーハウスのサイトはこちら。
http://www.mother-house.jp/
マザーハウス福岡店の場所はこちら。
(福岡市営地下鉄天神駅のそばです。)
http://www.mother-house.jp/blog/shop/fukuoka/
11時に開店するや否や店に飛び込み、店内を見てみると、あれ、意外に革製品が多い…。
どうやら、バングラディシュは、皮革産業も盛んらしいです。
でも、山口さんの著書などに感銘を受けて来店した人は、やはり「最初はジュート」って人が多いとのこと。
…はい。私もそうでした(笑)
私が買ったのは、こちらのメッセンジャーバッグ。
http://www.mother-house.jp/collection/brand/mh/mhbag/mhshoulder/mc00024.php
リンクじゃなくて、実物が見たい、という人はこちら。

撮影した場所が飲食店内で、人の身体の一部が写ってしまい、トリミングをしたらこんな形に…
ともあれ、モノとしては、カバンとしても使え、リュックとしての使い方もでき、私が重視していた収納も十分で申し分がなく、ポケットもあって筆刺しもありで、私がほしい機能は十分に備えている。
おまけにビックリしたのは、「品質保証カード」
正常の範囲で使用していれば、三か月は無償で修理or交換が可能で、補償期間を過ぎても、有償で修理が可能とのこと。
…バッグメーカーとしての意気込みを感じます。
もしかしたらちゃんとしたカバンの店とかでは「当たり前」なのかもしれないけれど、そこには、「社会的にいいことやっているんだから…」とかそういう甘えは一切感じない。
寧ろ、「途上国発のブランド」だからこそ抱かれがちな、「安かろう悪かろう」というイメージに真っ向から対立しているなぁと。
…バッグメーカーとしてのプライドを感じます。
安かろう悪かろうでを補填するために社会性を売りにするのではなく、多くの企業が効率を追い求めたゆえに見向きされなくなった宝を最大限に活かし、社会性を内包させ、あくまで商品本位で戦う。
そんな姿勢を感じました。
で、マザーハウスさん…。
そろそろ広島にも出店してくれませんかね…。
おまけ
マザーハウスのソーシャルポイントカード
ポイントがたまると割引券として使え、「かつ、1000円が社会貢献事業に使われます」という、ワシをマザーハウス漬けにする気か!と思ってしまうカードです。
そういえばワシの財布もかなりボロボロ…
マザーハウスと言えば、ご存知の方も多いでしょうが、山口絵理子さんが、学生時代、バングラディシュを訪問した際、「ジュート」という素材に惚れ込み、それでバッグを作ったという、「社会的企業」の例でよく話題にあがるバッグのブランドですね。
(もっとも、山口さん自身は、マザーハウスが「社会的企業」にカテゴライズされることには困惑されているみたいですが…)
私は一度、岡山で講演会があった時に、お見かけすることができたのですが、とてもじゃないが名刺交換なんかできるような会場設定でも雰囲気でもなく。
それに、バッグとは言っても、女性向きだろうしなぁ…なんて思っていて、私自身がここのバッグを持つような縁はないだろうなぁ思っていたのですが、先日まで愛用していたカバンが限界近くになった際にふと調べてみたところ、しっかり、男女兼用のものもあることも知り。
でも、広島には店舗がなく(最寄は、東は大阪、西は福岡)、通販で買うこともありだけど、やはり現物を見たいなと思っていて、実家が川崎だし溝の口にも店舗があるみたいだから、その時にでも買いに行くかと思ったのですが…それ以上にカバンの限界が早くきてしまったので、久々に博多のモツ鍋でも食べに行きたいなという思いも湧いて、マザーハウスの福岡店に行ってまいりました。
ちなみにマザーハウスのサイトはこちら。
http://www.mother-house.jp/
マザーハウス福岡店の場所はこちら。
(福岡市営地下鉄天神駅のそばです。)
http://www.mother-house.jp/blog/shop/fukuoka/
11時に開店するや否や店に飛び込み、店内を見てみると、あれ、意外に革製品が多い…。
どうやら、バングラディシュは、皮革産業も盛んらしいです。
でも、山口さんの著書などに感銘を受けて来店した人は、やはり「最初はジュート」って人が多いとのこと。
…はい。私もそうでした(笑)
私が買ったのは、こちらのメッセンジャーバッグ。
http://www.mother-house.jp/collection/brand/mh/mhbag/mhshoulder/mc00024.php
リンクじゃなくて、実物が見たい、という人はこちら。

撮影した場所が飲食店内で、人の身体の一部が写ってしまい、トリミングをしたらこんな形に…
ともあれ、モノとしては、カバンとしても使え、リュックとしての使い方もでき、私が重視していた収納も十分で申し分がなく、ポケットもあって筆刺しもありで、私がほしい機能は十分に備えている。
おまけにビックリしたのは、「品質保証カード」
正常の範囲で使用していれば、三か月は無償で修理or交換が可能で、補償期間を過ぎても、有償で修理が可能とのこと。
…バッグメーカーとしての意気込みを感じます。
もしかしたらちゃんとしたカバンの店とかでは「当たり前」なのかもしれないけれど、そこには、「社会的にいいことやっているんだから…」とかそういう甘えは一切感じない。
寧ろ、「途上国発のブランド」だからこそ抱かれがちな、「安かろう悪かろう」というイメージに真っ向から対立しているなぁと。
…バッグメーカーとしてのプライドを感じます。
安かろう悪かろうでを補填するために社会性を売りにするのではなく、多くの企業が効率を追い求めたゆえに見向きされなくなった宝を最大限に活かし、社会性を内包させ、あくまで商品本位で戦う。
そんな姿勢を感じました。
で、マザーハウスさん…。
そろそろ広島にも出店してくれませんかね…。
おまけ
マザーハウスのソーシャルポイントカード
ポイントがたまると割引券として使え、「かつ、1000円が社会貢献事業に使われます」という、ワシをマザーハウス漬けにする気か!と思ってしまうカードです。
そういえばワシの財布もかなりボロボロ…
