CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

本当は社会貢献でメシが食いたい

広島で会社員をやりながら、細々とボランティアしたり、市民活動に関わったり応援したり。それらの活動記録を残していけたらなと思います。興味のある分野は、震災復興、除染、環境教育、中間支援、社会起業、ファンドレイジング、エトセトラエトセトラ…。


綿から糸を紡ぐ(前編) [2013年11月03日(Sun)]
例年、私がご縁をいただいている、日本技術士会中国本部 青年技術士交流会(以下、青技交)では、主なイベントとして、小学生の夏休みに合わせた社会貢献活動(今年は「電気を知ろう」というテーマで科学教室を開催)と、10月に広島市内で開催される国際交流フェスティバル「ぺあせろべ」に合わせた、日本酒の販売・およびものづくり教室を開催しています。
(今年行った夏休みの科学教室については、実はブログにアップするタイミングを逸してしまったので、機会があればアップしたいと思っております。)

今年も、10月27日に、国際交流フェスティバル「ぺあせろべ」で、日本酒の販売と、モノづくり教室を行いました。

今年のものづくり教室の内容は、青技交のメンバーの中で、綿を栽培している人がいるという関係から、綿を使って何かをしようということに。
実は、今まで私は、日本酒の販売をメインにしてきたため、最初そのことを聞いた時は、「へー」という程度だったのですが、突如サブリーダを仰せつかってしまい、初めてものづくり教室を担当することに。

いやぁ。人を巻き込むには、「他人事(ひとごと)を自分事にさせる」だとか、無理やりにでも役職を割り振るだとか言いますが…これで一気に「ものづくり」「綿」というテーマが、私にとって自分事になってしまったわけです(笑)

当初は、綿から糸を作って、その糸をもとに、アッ!というものを作ろう、と思っていたのですが、よくよく考えてみると、木綿糸は綿から作られている、というのは知っていても、では綿からどうやって木綿糸が作られているのか、というのを詳しく知っているわけではない。

というわけで、まずどのように糸が作られているのか知ろうということで、Wikipediaや、YouTubeや、それらしきサイトで色々情報収集をしていくうちに、どのように作られているか、というのはわかりつつあったけれども、木綿糸を作るからには、最低限自分でできなくてはいけない。
どうやら、スピンドル(紡錘ごま)という道具を使うのが、一番プリミティブだな、と判断して、じゃあスピンドルがどのようなものか、実際手に取ってみよう、ということになったわけです。

しかし、広島市内のいろいろな手芸店をまわって「スピンドルありませんか」と尋ねても、扱ってないですねー、の一言orz.
じゃあ実際に手紡ぎのワークショップを云々、という人だったら持っているんじゃないかと、「スピンドル扱ってませんか」と尋ねても、にべもない答えorz..
もしかしたらフェアトレード系、エスニック系の雑貨店で扱っているんじゃないかと思い、それ系の店に行ってみたり、心当たりがありそうな人に聞いてみたりしても、成果はなしorz...
最寄りでこの手のものを扱っている可能性がある店がないかと思い自分なりに調べてみたところ、わかったのは(広島市内から100キロ以上離れた)福山や井原に、そのようなものを扱っている可能性がある店がある、くらいorz...

通販で買えばすぐだったのでしょうが、どういうわけか、「安易な解決方法を取ったら負け」という、今考えれば妙なプライド?もあり、さて、どうするべ、となったわけです。

もしかしたら、広島の市民活動団体、特に作業所さん等で、このような手紡ぎの活動をしている団体があるかも知れない、と思い、ひろしまNPOセンターのM氏を訪ねてみて相談してみたところ、「おやイストのIさんが、子ども向けにそういう活動をしているよ」との回答。
そういえば、おやイストのIさんとは、以前、ソーシャルビジネスのミーティングで、ご縁をいただいたし、名刺も交換している。
そんなわけで、お電話をおかけして、糸の紡ぎ方を教えていただけないかお願いしたところ、なんとなんと!快く引き受けていただき、糸の紡ぎ方を教えてくれることになりました。

改めて、持つべきものは、人のご縁だな、とつくづく感じさせられました。

(つづく)
【市民活動の最新記事】
コメント
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

新渕さんの画像
https://blog.canpan.info/enubuchi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/enubuchi/index2_0.xml