〜インドネシアのもう一つの顔〜「アクト・オブ・キリング」上映会
[2015年06月26日(Fri)]
〜インドネシアのもう一つの顔〜「アクト・オブ・キリング」上映会
2012年イギリス・デンマーク・ノルウェー合作ドキュメンタリー映画
日 時:2015年6月26日(金) 17:30〜20:30(受付開始17:00〜)
場 所:同志社 京町屋キャンパス「江湖館」 (地下鉄「丸太町駅」から徒歩5分
京都市中京区衣棚通丸田町下る玉植町235-2
参加費:1000円(ドリンク・※ハラルスナック付)
定 員:30名(先着順)
申込み:以下申込書に記入。
http://goo.gl/forms/YP7jmYfriQ
主 催: 日本・インドネシアの若手ソーシャルリーダー育成・交流事業
「GMB-‘Gerakan Mari Berbagi’ (共に分かち合おう)プログラム」研修生グループ
<上映会の目的>
リゾート地として有名なバリ島を知っていても、インドネシアの政治や宗教などについて知っている人は少ないのではないでしょうか。
私たちは、日本・インドネシアの若手ソーシャルリーダー育成・交流事業「GMB -‘Gerakan Mari Berbagi’ (共に分かち合おう)プログラム」に参加し、8月末から2週間インドネシアのNGOなどで研修予定の学生グループです。本プログラムでは、自分達が関心ある社会問題について事前に学習したり、その解決のために役立つようなプロジェクトを実践しています。その中で、今回、インドネシアについてもっと広く知ってもらう機会を作りたいと、今回の映画上映会を企画しました。
<ストーリー>予告編
本映画は、1965年に、スマトラ島で数か月の間にインドネシア共産党(PKI)党員と一般市民とが大量虐殺された9.30事件を、加害者側の視点から描いたドキュメンタリーです。
60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている、そんな事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、取材対象を加害者側に切り替えました。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で自ら演じてみないか」という提案に応じ、意気揚々と過去の行為を再現していきます。やがて、過去を演じることを通じて、加害者たちに変化が訪れます。



