採用面接
[2012年09月20日(Thu)]
平成24年度京都府の『京都式ソーシャル・ビジネス 人づくり事業』の採択を受け、「地域の担い手応援プロジェクト」で採用する方の面接選考会を行いました。
書類選考に残った方は、皆さん甲乙つけがたく、うーん、短い時間で判断するのは難しい!!
書類選考に残った方は、皆さん甲乙つけがたく、うーん、短い時間で判断するのは難しい!!
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採用面接
平成24年度京都府の『京都式ソーシャル・ビジネス 人づくり事業』の採択を受け、「地域の担い手応援プロジェクト」で採用する方の面接選考会を行いました。
書類選考に残った方は、皆さん甲乙つけがたく、うーん、短い時間で判断するのは難しい!!
京都府総合教育センター訪問
本日は、「次世代の担い手育成事業」を担当されている京都府の方と御一緒に京都府総合教育センターのチーフアドバイザーでらっしゃる後野文雄先生を訪問してきました。
後野先生は、舞鶴市立白糸中学校の校長を7年勤められたのを最後に退職され、府の総合教育センターで働いておられますが、特別支援教育がご専門で、学校・子ども・家庭で一体となってユニバーサルデザインをコンセプトに学校改革に取り組まれた方です。 今は、その実績から教育センターで教員の指導に当たられるとともに、全国から講師として招聘されていろんな学校でお話しておられます。 今日も1時間半ほどお時間とっていただきましたが、経営者としてビジョンをもって学校改革をされた後野先生のお言葉は重みがありました。 また、ディスレクシア(Dyslexia)と判断されたLD(発達障害)を持つ子供の場合は、小学校に上がるまでくらいに、パズルやブロックをして組み合わせの能力を磨くことで、小学校での漢字習得が容易になるなど、支援者に知識があるのとないので、その子が大人になってからの困難が減少することがよく理解できました。 何らかの発達障害を抱えているという子供が増えているなか、こういう知識を保護者や教育者が持つことは益々大事になってきています。
TEDxKyoto
前職で創業時にお知り合いになった(株)はてなの近藤社長がリードしてTEDの京都版TEDxKyotoを開催されたので、参加してきました。
ボランティアで運営されているとあって、司会のたどたどしさも初々しく(笑)、一番バッターは会場である京都大学の松本総長です。訛りのない流暢な英語に、さすが京大のトップと思いました。 その後も、世界をまたにかけて活躍する日本人の若手研究者の話をきくと、日本の将来に希望が持てます。 プレゼンの中身というよりは、いろんなバックグランドのひとが集まって交流する場づくりという点こそ、こういうイベントは意義があります。前職では、国籍や言葉や業種の壁を超えた会、よくやっていたなーと懐かしく思い出されます。京都で、もっとこういう場必要ですね。
Salutさんの「つながるMarche」
京都府モデル事業所訪問B
三日目の今日は、平成24年度京都府「ほっとはあと製品応援事業」の工賃向上達成のためのモデル事業で採択された社会福祉法人よさのうみ福祉会の野田川共同作業所を訪問。
京都府の担当部署の岩田さん、ほっとはあとの生田さん、滋賀県社会就労事業振興センターの常務理事の高橋さん、共生シンフォニーの常務理事 中崎さんと豪華メンバーで訪問です。 九条ネギのハウスを視察させてただき、これから3棟増やされる場所も確認。利用者の方々のために、ぜひ良い商品開発をしていただいて収入アップを実現していただきたいものです。
京都府モデル事業所訪問A
平成24年度京都府「ほっとはあと製品応援事業」の工賃向上達成のためのモデル事業で採択された社会福祉法人京都身体障害者福祉センターの京都市だいご学園を訪問してきました。
ここはドーナツの製造販売をしておられるということで、焼き菓子で実績のあるがんばカンパニーを運営されている社会福祉法人共生シンフォニーの常務理事 中崎さんと、元大丸のバイヤーをされていて今はレストランを経営されている妹尾さんと訪問してきました。 お二人に入っていただいて、施設長の寺地さんや現場の職員の方々と熱心な議論もでき、良い事業計画ができあがりました。 あとは、講師で入っていただく中崎さんや妹尾さんのご指導のもと皆さんが実行するのみ!半年先が楽しみです。
京都府モデル事業所訪問
平成24年度京都府「ほっとはあと製品応援事業」の工賃向上達成のためのモデル事業で採択された事業所2箇所をNPO法人ほっとはあとセンターの担当の徳岡さんと社団法人滋賀県社会就労事業振興センターの常務理事の高橋さんとご訪問してきました。
一つは、社会福祉法人亀岡福祉会かめおか作業所の食品加工部、もう一つは社会福祉法人全国手話研修センター就労支援センターともが運営されている安町にあるくらしと仕事のサポートステーションおぐりです。 亀岡出身ながら、両施設とも始めて訪問させていただきました。
だいだらぼっち視察:感動の旅
「奇跡の村の物語:1000人の子供たちが限界集落を救う!」という本を読んで以来、ずっと訪問したかった長野県の人口1800人ほどの泰阜村についに9月6日〜7日にかけて、加藤和子さんと一緒に行ってきました。
目指すはNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターが運営している「だいだらぼっち」という暮らしの学校です。 ここでは、約20人(私が訪問したときは17人)の小学生〜中学生の子供がスタッフと一緒に暮らし、自分立ちで生活のルールを決め、畑で野菜をつくり、土をひねって自分がつかう皿やコップを釜で焼き、薪を割って風呂を焚き、料理をし、弁当をいれて学校に通います。テレビもパソコンもゲームもありません。 何よりびっくりしたのは、子供達が料理した夕食をいただいたあと。子供達が自分立ちで報告会を始めます。小学5年生から「このサヤエンドウのおひたしは○○のおばあちゃんからもらったものを料理しました。道でであったら御礼を行ってくさだい。」とのコメントが出たかと思ったら、別の生徒からは「僕たちは明日野球の試合で6時に出るので4時におきてお弁当を作っていきます」などなど。 ここに来て実感したことは、子供は任せて責任を与えればなんでもできるということ。彼らに今の日本の政治を任せたら、もっとよくなるだろうにと心底思って帰ってきました。 びっくりしたこと2は、子供達が通う小学校の校長先生が、実は、松本市でうちの教材と使ってくださっていた学校の先生が転勤して行っておられたこと。まー、狭い世の中です。! 宿泊先の「左京の宿」も、とても良い感じで、だいだらぼっちに子供を預けておられた親子とその御一行とも楽しく会話させていただきました。 すごい良い旅になりました!!
打合せ
平成24年度京都府の『京都式ソーシャル・ビジネス 人づくり事業』の採択を受け、「地域の担い手応援プロジェクト」を実施することになりました。
本日は、その委託事業者4団体がそろっての打合せでした。各団体の特色を出したプログラムで人材を募集し、最終30名の人材を6ヵ月預かって起業してもらうことになります。
トレードフェア実行委員会
「バーチャル・カンパニー トレードフェア 2012」の開催に向けて、主催のトレードフェア実行委員会の会議を行いました。
今年は、審査方法を新しい形に変更しました。学校の反応が楽しみです。 |