社会が変わる!:企業が学校が動き出しています
[2011年01月31日(Mon)]
今日のasahi.comで、”あ、時代が変わりつつある”と感じたニュースが。
「ニート対策は小学生から 町良くする活動で働く力つける」というタイトルのもの。町の問題解決に、子どもたち自ら取り組む活動は、当センターが以前から実施しているもので内容が新しいということではないが、大阪府の事業としてNPOに委託して小学3〜6年生を対象に23校で実施というのが凄い。
行政が組織として動くと大きなことができる。ぜひ、こういう教育を受けた児童が、中学生や高校に上がっても、自ら課題解決に取り組む活動を推進できる体制をつくってもらいたい。
そうすれば、仕事がないと困る若者は減り、自ら仕事を創りだす若者達で溢れるだろう。
一方で、「おとなしい学生は採らない!富士通、一芸採用枠3倍に」という記事も。富士通では「会社のビジネスが変化しているので、周囲を巻き込んで物事を動かせるチャレンジ精神の持ち主が欲しい」と、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用するそうだ。昨年はソフトバンクも「組織になじめなくてもいいから、挑戦する若者が欲しい」と初めたそう。採用の変化は、なにもこれらの企業に限ったことではなく、最近は、多くの企業が起業家精神溢れる人を求めている。後は、そういう若者を経営者が生かせるかどうか。
あらゆる現場で、機動力のあるチャレンジャーが求められているのではないだろうか。
「ニート対策は小学生から 町良くする活動で働く力つける」というタイトルのもの。町の問題解決に、子どもたち自ら取り組む活動は、当センターが以前から実施しているもので内容が新しいということではないが、大阪府の事業としてNPOに委託して小学3〜6年生を対象に23校で実施というのが凄い。
行政が組織として動くと大きなことができる。ぜひ、こういう教育を受けた児童が、中学生や高校に上がっても、自ら課題解決に取り組む活動を推進できる体制をつくってもらいたい。
そうすれば、仕事がないと困る若者は減り、自ら仕事を創りだす若者達で溢れるだろう。
一方で、「おとなしい学生は採らない!富士通、一芸採用枠3倍に」という記事も。富士通では「会社のビジネスが変化しているので、周囲を巻き込んで物事を動かせるチャレンジ精神の持ち主が欲しい」と、スポーツや社会貢献、勉強、起業などで実績をあげた学生を約30人採用するそうだ。昨年はソフトバンクも「組織になじめなくてもいいから、挑戦する若者が欲しい」と初めたそう。採用の変化は、なにもこれらの企業に限ったことではなく、最近は、多くの企業が起業家精神溢れる人を求めている。後は、そういう若者を経営者が生かせるかどうか。
あらゆる現場で、機動力のあるチャレンジャーが求められているのではないだろうか。
by 原田紀久子










