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ほっとして−おっさん論 [2009年11月27日(Fri)]
今日は、久しぶりに、スタッフと外食してゆっくりランチを食べた。ちょっと張り込んで1500円のランチコース。
11月23日にアントレセンターの一大イベントであるトレードフェアが無事終わり、同時にGlobal Entrepreneurship Weekが終了して、肩の荷がおりた。まだまだ、残務処理が山ほどあるが、とりあえず事故もなく予定の活動を開催できてほっとしている。
本事業、6月から準備が始まり、一年の半分の半分の時間をかけてなんとか形になっていく。イベント前、3ヶ月をきると、毎年オフィスが殺気だってくる。といっても、頭に角が生えているのは私だけだが(苦笑)。
今年は、国際的なイニシアティブ運動であるGlobal Entrepreneurship Weekの関係で、他にも2つプロジェクトを抱えたために、最後のほうは息絶え絶えだったが、私だけでなく、他にも大勢の有志ががんばっているのを見て、楽しみながら、がんばれた。収益にまったく関係ない自発的な持ち出しの活動なだけに、この機会を活用して、ネットワークを広げたり、普段できないことをやれるのが、何よりの醍醐味だ。
中には、何もしないくせに、批判や文句だけ言うやからがいたり、忙しいといってちっとも協力しなかったのに、有名人が参画していたりマスコミに取り上げられたりするのを見て豹変し、来年はぜひ協力したいと言ってこられる人も(苦笑)「えー、君、海のものとも山のものともわからないイベントだから関係したくないと言っていたんじゃないの?」と口あんぐりになることも。

こういう予算はつかないけど、興味ある人達が自発的に集まって行なう運動は、文句言うなら、自分でその問題を解決するために自ら動くというのが鉄則だ。そうでなければ、関係ないのだから、何も言わないことなんだが、日本人のおっさん(すいません、おばさんにもいるかもしれませんが)には、何もしないのに批判ばっかりする人が多すぎる。そのくせ、大企業なり国がスポンサーしているとなると一気に態度が変える。ゼロから何かつくることを楽しむことが出来なさ過ぎる。
それに比べて、若者のフットワークの軽いこと。今回も東京の国際セッションは、ほとんどが外国人や外資系で勤務する女性や大学生が運営側でボランティアとして働いていてた。本業を持ちながら、アントレプレナーシップの推進に興味を持って集まった人達だ。寝る間を惜しんで協力しあっている姿は本当にすがすがしかった。こういうのを見ると、やっぱり、外人起業家が言っていたように、日本を駄目にしているのは保守的なおっさんたちかもしれないと思えてくる。

イベントが終わって、気分的にこれほど違うものかと思いながら、ほっこり幸せな気分で残務処理をしていると、上記のようなしょーもないおっさん達から連絡がきて、「あーあ、だから、日本にはアントレプレナーシップがないって言われるんだよ」とがっくり。しかも、この人達、みんなアントレプレナーシップ教育に関わっている人達で、普段偉そうに他人のお金で事業・授業をしている人達だから、特に、、、なのだ。

なお、私は「忙しくて、そんな余裕はない」と一度断った人には、二度と頼まないと決めている。本当に優秀で忙しい人は、決してそんな断り方をしないからだ。出来る人は大抵おもしろいこと・意義のあることと思ったら、時間を創る。本当に忙しくてどうにもならない人は「今回は無理だけど、次回ぜひお手伝いしたいので声をかけてくれ」と言う。「忙しくて、そんな余裕はない」とだけ言う人は、大抵がいつもそう言っている人で、人が参加するようになって寄ってきても、結局、しんどいことは最後までやらず、面倒なことがおきると逃げ、他人にやらせたままほったらかしにする。

そんなこんなで、うっとおしいおっさんのこと考えながら夜に自転車に乗っていたら、コートのベルトがほどけて、自転車の車輪にまきついてしまった。ありゃーと気づいたときには時すでに遅し。いくらひっぱってもベルトがチェーンから外れない。手はチェーンの油で黒くなるし、、どうしよーと思っていると、自転車にのった50代前半くらいの男性の方が立ち止まり、「役にたてるかわからないけど・・・」と、見事にはずしてくださった。お礼を言うと、「でもちょっと遅くてベルトが汚れてしまいましたね」と私を気の毒がってくださる。いたいたジェントルマン!
日本の男性をおっさん呼ばわりした罰があたりましたが、日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。かく言う、私も、おばはん通りこして、すっかりおっさん化している1人である。