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京都府雇用創出・就業支援計画推進会議 [2014年12月22日(Mon)]
1年ぶりに、京都府の雇用創出・就業支援計画推進会議がありました。平成20年から緊急雇用基金をもとにジョブパークが設立されてから今年から第4次の事業で、「人づくり」と「マッチング」の強化で、正規雇用3万人拡大という目標をあげておられます。
同時に、最初、若者対象だったジョブパークも、ハローワークと連携し、今や高齢者、障害者、女性など多様な方の就職支援事業を行うようになり、複雑になって来ているように思います。

府全体では43億近くの税金が、就職支援や雇用創出のために使われており、そのうちの11億がジョブパークの運営で、そのほとんどが委託事業者が1年契約で雇用する職員の人件費などに使われています。残念ながら、個別事業の経費情報がなく、口頭で簡単な情報を得るだけに終わりまひしたが。これだけの税金が、具体的に何に使われているか俯瞰する資料がないなかで、第3者委員会の存在意義はあまりあるように思えません。

そして、毎年、この会議では、いつなくなるかわからない国からの緊急雇用基金などの助成金で委託企業にまるなげの短期的な支援をするのではなく、府下の経済団体などが連携しあい、地域に根付いて人づくりや就職支援を行える体制を創りましょうという提案がなされていますが、役所の予算の仕組みはなかなかそうはならず。
結果的には、国からいくらお金を取ってくるかというのが大事になり、いかに、税金を使わずに、民間で正規雇用を生み出していく仕組みを作っていくかという方向には行かないのが残念でなりません。
正規雇用を打ち出すなら、ジョブバークで働く多くの人が非正規の1年更新の職員である状況を改善し、役所からまず、非正規職員の待遇を向上する動きを見せることが必要です。教育委員会や府立大学などは、障害者の法定雇用率をも満たしていません。企業での雇用創出の支援とともに、公的機関でのモデルを見せるためにも、地道な努力を続けて欲しいものです。

<配布資料>
shiryo1.pdf
shiryo2.pdf
京都府障害者雇用促進計画会議 [2014年12月16日(Tue)]
京都府の障害者雇用促進計画「京都はあとふるプラン」の検討会議が開催されました。
京都府では500人以下の企業の障害者雇用率が昨年度に比較して減少しています。1000人以上は2.1%。やはり大企業や行政関係での雇用拡大がまず大きな課題だと感じています。

それにしても、府の教育委員会での雇用率が法律で定められている数値が低いことも気になります。支援学校を抱えながら、教育の現場でもっともっと障害者を雇用し、心のバリアフリーも含めて、若いうちに学ぶ機会を作っていって欲しいものです。

<配布資料>
shiryo.pdf
京都府内ベンチャー研究会 知事報告 [2014年10月01日(Wed)]
今年の3月から何度か集まってきた「障害のある方の一般就労への移行を進めるためのシステム作り 〜地域で障害のある方がはたらく社会を目指して〜」の研究会の議論でまとめた事業提案を、担当職員の方から知事など三役に発表していただく日がやってきました。

発表は5分、質疑応答4分。
ビジネスプランのコンペみたいですが、発表者の府職員の方は、とっても優秀な女性で、うまく発表いただき、知事からも、障害者が主体となった就労支援は”目からうろこ”頑張ってくださいとのコメントを頂戴しました。あとは、担当部局の方々が、どう具体化して予算をつけて実施してくださるか。大いに期待したいと思います。



<発表テーマ>
・定住拡大に向けた 京都丹波式農村民泊のススメ (南丹広域振興局)
・木質バイオマスを活用した地域熱供給ビジネスモデルの構築 (林務課) 
・元府議会公舎(旧富岡鉄斎邸)の利活用について
 〜文化財的価値のある未利用資産の利活用の新たな取組み〜 (府有資産活用課) 
・若者のエコツーリズムの推進 〜自然が放つ「光」を「観」にいこう〜(自然環境保全課)
・近未来の京都健康長寿・テーマパーク型健康づくり
〜そこに住むことにより楽しみながら健康になれる地域づくりの研究〜 (健康対策課)
・丹後地域の既存資源を活用した地域振興に関する政策提案 (丹後広域振興局)
・舞鶴トラム計画(地方の公共交通を考える) (交通政策課)
・サイバー空間の安全と安心の確保
 〜日本一サイバー空間の驚異に強い街 京都 の実現〜  (警察本部) 
・人口増加に向けたワークライフバランスの実現  (企画統計課) 
・京都への留学生招致に係る海外拠点の整備 ・ネットワークの構築について (国際課)
・京都発!! 福祉人材確保 プロジェクト 新たなソフトパワー創出!(介護・地域福祉課)
・きょう発 くすり安心ブランド開発プロジェクト
 〜国民の「健康寿命」延伸のために〜  (薬務課)
・日本一のユニバーサルなおもてなし 「あったか京都」を目指して
 〜京のユニバーサルおもてなし大賞創設  〜(福祉・援護課)
・障害のある方の一般就労への移行を進めるためのシステム作り
 〜地域で障害のある方がはたらく社会を目指して〜 (障害者支援課)
・エビデンスに基づく自殺対策の立案
 〜科学的根拠に基づく政策決定プロセスのために〜 (福祉・援護課)
・『若年層』の 出会いと「ライフデザイン」応援プロジェクト(健康福祉総務課)
・京都府から胃がんを撲滅するための取組について
 〜長期的視点を主とした胃がん予防の研究〜(健康対策課)
・地域活動団体を支援する中間支援の再構築
 『コネクト京都』〜未来へのチカラとなる場〜(府民力推進課)
・「ご当地キャラ軍団」を活用した山城管内の各地域資源の魅力発信 (山城広域振興局)

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京都府内ベンチャー事業研究会 [2014年08月29日(Fri)]
いままで研究会で議論してまとめた提案を、府の担当職員の方々が成果として管轄の管理職や指導役の有識者委員の方に向けて報告下さいました。次は知事への報告会です。

日 時  平成26年8月29日(金)午前10時00分〜10時50分
場 所  平安ホテル
参加者  障害者支援課 岩田副課長、江口主事、井谷
    (税務課 石井副主査、総合就業支援室 杉浦主査、健康福祉総務課 南部主査)
     職員研究研修支援センター 小澤所長、京都府立大学青山教授、同志社大学
     加藤講師、井口特別参与、栗山計画推進担当課長(その他関係職員)
京都府内ベンチャー事業研究会 [2014年08月21日(Thu)]
京都府ベンチャー事業研究会「障害のある方の一般就労への移行を進めるためのシステム作り」を官民の研究会メンバーで、今までの議論をまとめ、次年度にむけての施策提案づくりを行いました。

□次回会議:2014年8月21日(火)10:00-12:00
□場  所:アントレプレナーシップ開発センター 会議室
□議 題:研究会メンバーによる新施策提案
□提案課題:以下の3点をテーマに、具体的な案をまとめました。
      @多様な雇用の場づくり=身近に障害者の方々が働いている社会づくり
      A福祉から雇用への就労支援づくり=既存サービスの連携・機能強化
      B自分で選択するための環境づくり=福祉サービスがその質で利用者から選ばれるしくみへ

これで最後の打合せですが、数少ない会議のなかで、みんなで忌憚ない意見を交わし、良い提案ができたと思っています。後は、8月29日の成果報告会を府の担当職員の方がしてくださり、10月に再度府の幹部への報告を得て、10月末に報告書をまとめることになりました。

京都府内ベンチャー事業研究会 [2014年08月08日(Fri)]
京都府ベンチャー事業研究会「障害のある方の一般就労への移行を進めるためのシステム作り」にて、官民の研究会メンバーで、次年度にむけての施策提案づくりを行っています。

□次回会議:2014年8月8日(金)13:30-
□議 題:研究会メンバーによる英仏の視察報告等
京都府内ベンチャー研究会 [2014年06月24日(Tue)]
京都府内ベンチャー研究会第4回目の会議を13時半から開催しました。
6月初旬に訪問した北海道浦河のべてるの家やソーシャル・ファームの就労支援シンポジウムの報告の後、メンバーの7月のイギリス・フランス出張の視察先報告があり、最期に、次年度の施策づくりに向けて、参加メンバーからの提案について意見交換。

メンバーの間では、北海道での研修で得たジャルダンや共働学舎のように、障害者に特化せずに社会的弱者を包括支援する仕組みや、官・民が協働し、地域の支援を得て継続可能な事業モデルの構築や、利用者の就労だけでなく施設職員の支援意欲を応援する形の新しい制度や応援事業についての提案が多くありました。まずは、職員が意欲的に障害者の就労に取り組めまざる終えない、試験的事業を実施していけるといいなと思います。


京都府内ベンチャー研究会:視察 [2014年06月07日(Sat)]
がんばカンパニーの中崎さんにご紹介いただき、京都府内ベンチャー研究会のメンバーと一緒に、北海道で開催された『仏ジャルダン・ド・コカーニュに学ぶ就労支援シンポジウム』 に参加してきました。
このシンポジウムで紹介されたジャルダンと共働学舎の取り組みは、本当に素晴らしいものでした。前者は、社会的弱者と言われるの2年の就労訓練事業として農業を行い、後者は、共同体として食べていく仕事として酪農業を営んでおられる。両者とも提供している商品は高い質を保たれている。
今後の、社会のあり方を考えさせられる取り組みでした。

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京都府内ベンチャー研究会:視察 [2014年06月06日(Fri)]
がんばカンパニーの中崎さんにご案内いただいて、北海道浦河にある「べてるの家」に訪問してきました。

べてるの家は今は、精神の方だけでなく、様々な障害の方が利用され、事業全体で約100人以上いらっしゃるとのこと。毎日、朝のミーティングから始まり、仕事はだいたい10時〜15時まで。支援を受ける当事者だった人がスタッフにもなっておられて、当日もご案内いただきました。
べてるの家の特徴はやはり「当事者研究」。非援助をスローガンに苦労を取り除くのではなく、それと一緒に歩む方法を当事者達で考え、妄想大会をするなど妄想や幻聴を前向きにとらえておられるだけでなく、それをも商売にするというたくましさ!

当事者の人達のミーティングにも参加しましたが、司会の方の素晴らしい采配とコーディネイトに、正職員の方かと思ったら、その人も当事者とのこと。支援をしている人か支援を受けている人か、わからない人が一杯。当事者ミーティングで出てくる意見も、まっとうなことで、こういう場を、もっともっと京都でもつくらないとと思いました。
また、お話を聞いていると、川村先生という元赤十字病院の医師の方の存在の大きさが見え隠れします。浦河の赤十字病院は今年から精神科を廃止し、川村先生は、退職を1年早めて、病院のとなりにクリニックを開業されたそうです。この方の医療支援は、いわゆる精神科の3分診療とはまったく違うもので、この方に救われた人はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。こういう人に国民栄誉賞あげたいものです。

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京都府内ベンチャー研究会 [2014年04月15日(Tue)]
本日は、ベンチャー研究会の2回目の会で、メンバーに入っておられる亀岡市の社会福祉法人松花苑の障害者福祉サービス事業所ワークスおーいの施設やリネン・喫茶事業の視察もかねての勉強会となりました。
今日から、メンバーに、文化環境総務課の方が参加されることになりました。

ワークスおーいの現場視察の後は、前回に続き、海外視察のために特にフランスの制度について紹介がありましたが、場がもりあがりません。社会主義の国ということで、法廷雇用率は6%と日本の2%に比べたら格段に高いのですが、企業での雇用が進んでいるというよりも、企業は罰金を払って、そのお金で、障害者の生活保障のお金がでているという形です。

役所としては、訓練や就労支援サービスを受ける前のアセスメントがワンストップになっていることなどは施策として参考になるようですが、一方で、現場の人達にとっては、より具体的な就職のための訓練メニューや就職できない人への日々の活動内容、民間が主体的に行っているようなソーシャル・ファームのほうがより興味があるようです。そういう点では、日本国内の先進事例を見るほうが、ずっと学ぶことが多いかもしれません。

今後の勉強会で、より活発な意見交換ができることを期待したいと思います。