保護者として気仙沼の教育を見てみた [2020年09月15日(Tue)]
2020年6月26日。
幼稚園児の保護者として。 朝テーブルにおいてあった幼稚園からのお便りをなんとなしに読む。 お、毎日仕事で聞くワードが並んでる(笑) 海洋教育 ESD ほかにも金銭教育を幼稚園から意識して取り組んでるのは知らなかった。 そういえば、しょっちゅう馬場の浜に散歩に行ってるなぁ。 今日も馬場の浜行ったとかシーグラス拾ってきたとか息子がよく言ってるなぁ。 コロナ対策をしながらでも十分可能。 東京仙台だとどうだろう。 幼稚園の散歩で海によく行くっていいよね、と妻。 他の地域で育った私たち夫婦には改めて新鮮でしかない。 旧暦の端午の節句でこいのぼり作り。 (以前の記事参照:唐桑半島の中井小学校まちづくりの授業) もともと気仙沼は全国的に見ても、サステナブルな社会のための教育(ESD)の先進地。 なんと市内全校ユネスコスクール指定校。 唐桑は幼小中、海洋教育の指定校。 そういえば気仙沼の外から来た先生が、気仙沼の学校の総合学習の計画のブ厚さに驚いたと言ってたのを思い出す。 先生たちの努力に感嘆です。 やはり素地はある。 これを地域がどう活かすかでwithコロナ社会の気仙沼の未来は明るい。 「気仙沼に帰ったら、子どものキャリアが心配だから(Uターンするにしても)せいぜい仙台かなぁ」 と東京在住の出身者がボヤいてたのを思い出す。 本当にそうかなぁ。 もちろんまだまだ課題はあるけど、ホンモノ志向の子育てがしたい人にはオススメできる環境です。 移住どうぞ、という話でした。笑 |