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動画レポートVlogはじめました [2020年02月26日(Wed)]

加藤拓馬、Youtuber(ユーチューバー)になりたい宣言。

というのも、Vlog(ブイログ)という言葉を知りまして。

V=ビデオのLog、動画によるブログ。

活動レポートを動画でもやっていこうという取り組みです。

動画の時代がやってきましたね〜

ちょくちょくアップしていきますので、遠東記と併せてお楽しみください!

乞うご期待!



5年後○○なら何をする?|まるオフィスの活動レポートVlog #1



漁師の総会!地域教育のジレンマ|まるオフィスの活動レポートVlog #2



緊急ゲスト!現役高校生に聞いてみた(前編)|まるオフィスの活動レポートVlog #3
変なヤツ [2020年02月11日(Tue)]

小学生のころから特撮や軍事モノなどが好きだった。
いま興味のあるものは、太平洋戦争戦時下の唐桑のくらしやシリア難民問題など。
現在中3。

「同級生でこのテーマに興味あるヤツなかなかいないっしょ」

「うん、いないね」

おれは高校で世界史が好きになって、大学は文学部に進み、中東問題、イスラームに出会った。
18歳の夏とりあえずトルコにバックパッカーで乗り込んでね。現地で友だち出来たり、ぼったくられたり。

という、私の話もする。

「え、そうなんだ。だまされるの?」

「そりゃ日本人の大学生なんていいカモよ」

「えー」

今日の漁師体験全員分の漁業用合羽をジャブジャブ二人で洗いながら。

浜に向かって道路に流れ出す水が凍らないかどうかヒヤヒヤする。

「ごめんね、結局(片付け)手伝わせただけだったね」

「ううん、そんなことない。楽しい」


ーーー


かずまるゼミ(リンク)(カニ漁体験)を終え、中高生とかずまる親分とお茶っこ。
ゼミを終えて、みんな解散したけど、一部残って、家に上がらせてもらってそのままお茶っこ。
裏ゼミ。初かも。

中3生と高3生。一人ずつ。

それぞれ小1のとき、中1のときから、かれこれ9年、6年一緒に活動してきた。
それぞれ春に高校受験を控えた中3生と、大学受験をすでに終え上京の準備をする高3生。
このメンツでこたつ囲んでることに、勝手に感慨深くなる。

「私もね、クラスの中では、あいつはマジメで熱いカンジでやってるなぁって浮いてた」

高校で探究活動に真正面から取り組んできたこの高3生。
まわりは適度にこなすヤツが多く、彼女は「変なヤツ」だった。
そんな話をしてくれる。

中3生はこの先輩の話を黙って聞いている。


ーーー


帰りの車の中。再び中3生と二人きり。

「まわりの目とか気にして、今年一年は思いっきりできなかったんだよね」

ここの中学校では、中3で実践型の活動を授業の中に取り入れている。
グループごとに自由に課題、テーマを設定して、探究する。

一年間そこに私もコーディネーターとして入っていた。

そんな彼からの急な告白だった。

「そっか。まぁ高校入ったら思いっきりやったらいいさ」

「でも今日先輩の話聞いてて、気仙沼高校でもそんなカンジなんだね」

「あぁ、熱いヤツが浮くって話?」

「うん」

「中学生まではまわりの目を気にするのも分かるけどね。

高校生にもなったらもう関係ないっしょ」

「うん」

「マイプロジェクトアワードっていうのやってるから、おいでね」

「何それ、何やるの」

「高校生が一人1テーマもって、半年間かけて地元でアクションをしてみる。

それを大人たちが寄ってたかって応援する」

「いいね、何人くらい参加したの」

「今年度は10人くらいかな」

「どんなことしたの」

「ゼロから劇団つくるーって宣言して、ホントにつくったヤツとか、

ゲームが好きだからってホントに気仙沼のゲームつくっちゃったヤツとか、

関係人口が大事だって言ってたヤツ、ホヤのPRするって言って動画つくったヤツ…」

「へーおもしろいね」

「みんな何かしらやってるとね、チャレンジに寛容なコミュニティになるんだよね。

チャレンジすることは恥ずかしいことじゃない。

チャレンジしないことの方が恥ずかしいと思えるコミュニティ」

「そりゃいいね」


ーーー


学校と地域。

3年かけて、学校の中には入れつつある。
コーディネーターという謎の役職もちょっとずつ浸透しはじめた。

逆に地域での活動は、ここ3〜4年集客とファンドレイズ(資金調達)に苦労しっぱなし。

マイプロ然り、はやまのふもとも然り。

でも彼みたいな「変なヤツ」の挑戦を見てみたい、応援したい。そう思うとやめられない。

いつもおちゃらけキャラの彼が、学校の外でふと見せてくれる別の顔。

彼みたいな「変なヤツ」が社会を変える。