令和元年5月1日 [2019年05月01日(Wed)]
「平成最後の今日は雨ですね。令という字に雨を付けると『零』になるんですよね」
とある作家がテレビでコメント。 「年越し」ならぬ「時代越し」はどんなことが起きるんだろう。 改元はイコール「崩御」なので、改元の瞬間を祝うなんてムードはここ200年誰も経験してないワケで。 「あけおめ〜」的なワードは生まれるのか? カウントダウンは? ゆく年くる年的な番組は? どんな商機を生むんだろう? 社会はどういうマインドになるんだろう? いろいろ興味深い数日でした。 とは言うものの、あまり平成最後の夜だと意識もせず、30日の夜はとあるカップルを自宅に招いて、楽しく鍋をつついてました。 ------ 子どもも早く寝てくれて、妻含め4人でおしゃべりしてて、お酒もだいぶ回って。 「時代越し」もして、乾杯して。 そろそろお開きの深夜1時半。 「チェキとりませんか?」と。 おーええねええね。 チェキトーク。 どんなのが撮れてるか分からなくて、ビーっと出て来てもしばらくは分からなくて、 フィルムを振ったりなんかしながら待つ「あの時間」ってなんかいいと思うんですよね。 分かる分かる。 撮れたと思ったらフィルム切れてて、もう一回〜って撮ったら次は1枚目の黒いヤツだったりしてね。 あるある。 3歳の息子はスマホでパシャパシャ連写しまくってるけど、今度インスタントカメラとか持たせてみようかな。 とかなんとか言いながら4人で撮ったり(チェキの自撮りは高難度)、それぞれ2人で撮ったり。 …これ、令和元年よねぇ。 なんか昭和でも通じそうな写真ちゃう? だんだん濃くなり現れてくる画。 ここからまた始まる「零」な感じが、お気に入りの一枚になりました。 |