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岩手めぐり週間 前編 [2013年11月09日(Sat)]

11月頭の三連休含む6日間ほどは「岩手めぐり」週間となった。
以下、そこで何となしに考えたコトたち。

10月31日(木)はお隣、陸前高田。
吉本哲郎氏と陸前高田の八木澤商店さんを訪問。河野会長の話を伺った。

高田の沿岸部では急ピッチで土地の整備が行われており、10何台ものショベルカーが一ヶ所に群がっているという異様な光景を見た。みんな一ヶ所にぎゅっと集まって、せっせと頭を上げ下げ、キュラキュラと土の山を行ったり来たり、よいしょよいしょ土を運び回っている。
「なんだか虫みたい…」
横のまゆみがこぼす。確かにアリんこみたいに見えてくる。働きアリ。
すると思考がぐわっと広がる。見渡すと、やれそこでもやれあそこでもアリたちがせっせと土を運び運びしているではないか。このまち全体がアリの巣に見えてきた。

まちとはヒトの巣だった。
ヒトが集まって住めるように、長年かけて、何もなかったところに道路を引き、個々の家を建て、子を産み…まるでアリの巣だ。

子どものころ、アリの巣を水攻めしたことを思い出す。(あ、大人になっても中国の村でしてたっけ。アリに噛まれて足が痛くて痛くて…)慌てるアリたちを上からにやにやして眺める。

まさか、誰か空の上から見てるんじゃないだろうな。怖い。

そんなことをぼーっと考えながら、土埃舞う高田の沿岸を走る。

---

1日(金)、2日(土)は完全お休み&デート。
水沢IC付近の温泉に入りに行って、一関にある厳美渓とガラスパークを堪能してきた。

バブルの名残、今はすっかりハゲてしまっているテーマパークの類は、今になってなんとも言えない風情を醸し出す。がらんとした空間。池には水もなく、噴水の水路がむき出しになって青く苔が覆っている。誰もいないのだが昔の観光客の笑い声が聞こえる。
「諸行無常」というか、もはや「わびさび」というか。
いや「バブル時代博物館」かも。
日本中、二流三流観光地なんてみんなこんな感じになっちゃったけど、これはこれで見方を変えると非常にシュールでおもしろい。だいぶ楽しんだ。

そして、3日(日)と4日(月)は釜石へ。

つづく