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続・唐桑ボランティア団の仕事 [2011年09月10日(Sat)]

つづき

次に事務局の仕事を紹介する。
イメージとしてノートにまとめたものがこれ。



基本は、代表定例会・分科会の呼びかけ・開催。

■ニーズの調整
現場作業系…
聖敬会のヒアリング活動で上がった作業ニーズや、事務局が直接受けたニーズを、現場分科会で各団体に振り分ける。ひのきしんセンター、RQなどが現場の主力。
また逆に、一団体では人手が足りない現場があれば、他団体に交渉して融通してもらう。

イベント企画・ケア系…
お祭りなどの大きなイベントの際は協力を呼びかける。
その他、仮設住宅分科会の開催など。

■短期団体の受入
GakuvoやIVUSAなど、短期で入る団体を受け入れ、現場を紹介する。人員を調整する。
(参考「週末大作戦アルバム」)

■長期団体の窓口
T-ACTや東北学院大学など、新たに長期で唐桑に関わる団体にアプローチをかけ、代表定例会に出席してもらう。

事務局のメインの仕事はこんなところ。
他には、地元出身のボランティアを募集したり、事務局オリジナル企画も。8月には、鮪立にも拠点ができる。

「唐桑のNPO同士は雰囲気がいい」との評判も聞こえてくる。実際は、何度かバラバラになりかけたが。

気仙沼のボランティアセンターとも本格的に連携が始まった。社会福祉協議会の方々も定例会に出席してくれる。遂に役所の方も今後出席の意向を。行政との連携は地域のためには必須だ。
ボラセンとまではいかないが、それに近いモノはできた。

「ゆる〜いツナガリ」を維持していくうちに、長期滞在する団体責任者同士に個人的なツナガリが生まれた。信頼している。ありがたい。
それが、唐桑ボランティア団の強みだ。

「仕事をまとめるのではなく、心意気をまとめろ」結成当初の地元の方のアドバイスを思い出す。
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