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2020年の漢字一字 [2020年01月08日(Wed)]

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします


イラスト2020.jpg


2020年がはじまりました。
STAR WARS 終わっちゃいました。
脱出したゴーンさんの記者会見がはじまりました。

復興期ラストイヤー、5G商用化、東京五輪、米大統領選挙。

2020はいろいろありそうですが、
さっそくイラン情勢が心配な私です。東京五輪は戦争真っ只中なんてことがないよう、祈るのみです。


年末年始、今年は2年ぶりに帰省。

年末は高校のクラスの同窓会に初めて顔を出してきました。
仲のよかった友人と久々に腹割って話すことができました。

「オレとお前の違いがあるなら、それはいいパートナーに巡り会えたかどうかや!」
「あんた、奥さんに感謝しいや!」

二次会の席でなぜか奥さんの有り難みを指摘されまくる30歳。ありがとう。

正月は、弟の奥さまと初対面。
さらに父方母方両方の従兄弟家族と岡山の親戚みたいな家族とわいわい宴会ができました。
84になる祖母も元気で、ひと安心。

そんな怒涛の休暇?を終え、気仙沼に帰ってきてようやく一息ついたところです。

---

さて、毎年恒例、漢字一字を本年の抱負として語るコーナー。
去年は「寧」でした。

丁寧に猪突して参ります、と宣言して早一年。
転機に次ぐ転機で、結果丁寧さに欠く部分もあり、反省の多い激動の1年となりました。

何よりも仕事面で、事業テーマを「教育」に振り切る、と宣言したのが2019年一番のマイニュースでした。

ゼロから制度をつくることに挑戦した1年でした。


得たもの、失ったもの、たくさんありまして、そんな中年末のNHKのドキュメンタリーに取り上げていただき、たくさんのメッセージをいただけたことに感謝しながら2010年代という時代を終えました。



さて今年は。

今年は昨年からの流れを受け「プロフェッショナルになる」ことを目指しつつ、しっかり教育について研究していく年にします。

ついに「気仙沼、唐桑によさげなことは手当たり次第挑戦する」というフェーズを卒業します。

2012年、唐桑のまちづくりに挑戦しはじめてから、はじめての決意です。

具体的には、
「探究」型の学びをしっかり実践できる人材になります。
その上で地域と学校の協働の仕組みをしっかり形にできる人材になります。

というワケで、

「究」

繰り返しになりますが、手広く浅くではなく、究める所存です。

粛々と究めるという静かな勝負の年がはじまります。
まもなく31歳。

どうぞ今年も遠東記をよろしくお願いいたします。

加藤拓馬
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