いよいよです [2019年01月16日(Wed)]
いよいよです。思ってたより数年早かった。
65,000人の気仙沼で、です。 30年後、2050年、この300人のうち何人が親として気仙沼で子育てしているでしょうか? ちなみに唐桑地域はここ何年か20〜30人/年です。 行政サービスはどれくらいカットされ、どれくらいの地元企業が生き残るでしょうか。 --- ローカルはどこも一刻の猶予も無くなってきました。 もはや人口下げ止まりの「手法」ではなく、今までの在り方に縛られない、少ないからこそ豊かなくらしのための自治体の「哲学」「ビジョン」を話し合う必要があります。セクターを超えて。 やり方を誤りハードランディングすれば、本当に無人化、閉村になります。 次の時代は平成30年間のツケを払う時代だと、すでに言われています。 --- まるオフィスで進めている教育の魅力化と人材還流の仕組みづくりを粛々とがんばりながら、しっかり向き合っていきたいです。 まだ間に合うと思います。 気仙沼が好きな全国の皆さんに、知恵と力を貸してほしいです。 平成の間に有志の勉強会をいくつか立ち上げます。声かけてください。 「平成のあいだ、おとなたちは何やってたの?」 と息子に問われるのが目に見えてます。 |