今年も始まりました、冒険きち。
古本屋の遠足文庫に市内から小学生が十数人、泊りがけでただひたすら遊ぶ一泊二日。
夏は近所の川へ入ります。
年々小さくなる、ビート板代わりの発泡スチロール。
川からあがって。
今回もたくさん写真を撮ってくれました、いなっち。
木登り。ギブスもなんのその。
人気のハンモック。
室内ではカードゲームやら、
HARUさんの万華鏡作り。
自分の描いた絵が、何重にも見える仕組み。
いただいたスイカを・・・
割ります!
夕ご飯はバーベキュー。
お肉そっちのけでハンモック。
日が沈んだら花火。
さらに夜は更け、きもだめしへ・・・。
まずはブラックさんより、これから行く神社に古くから伝わるとか(そうでないとか)いう言い伝えを聞き、
初参加のサム兄さんが、ひと足先に神社で待ち構えます(不敵な笑み)
去年は怖すぎて大半が引き返した肝だめし、
今回は(数名の女の子を除き)神社の境内へ行くことができました。
(サムさんの首が落っこちたとか、そうでないとか・・・)
そして夜はこれから。
女子はおしゃれ会(アクセサリー作り)
男子は焚火。
火を守る役、枯れ草を集める役、手分けして「火を絶やすな!!」と一生懸命でした。
焼きマシュマロ。
始まるホラータイム。
レッドさんが遅れて登場です。
ビーズ・アクセ作り。
いつも子どもたちのために色々用意してくれるHARUさん。
とうとう夜食を食べながら寝落ちです。一人・・・
二人・・・
最後に寝た子は何時だっただろう。
それを最後まで見守ってくれていたゆっきー、ありがとー。
朝です。
卓球台で朝ごはん。(なぜかホラー映画を見ながら)
すぐにハンモック。
お兄さんたちがたくさん押してくれました。
女子は朝もおしゃれ会。
最後にはいろんな学校の子が入り混じって遊んでいます。
お迎えが来て、夏の冒険きち、終了です。
去年参加してくれた子のきょうだいや「一年生になったから冒険きちに送り込みます!」と初参加の子が数名来てくれました。
冒険きちとは何ですか、と聞かれると、ただひたすら遊ぶことです
としか言いようがないのですが、
その「遊ぶこと」が、きょうだいが少なかったり、近所で遊ぶ場所・人がいなかったりで当たり前でなくなっているのかな、と思う今日この頃です。
次は秋。
またひたすら遊びましょう!
写真:いなっち、ゆっきー、HARUさん