お知らせ第5弾[2016年05月01日(Sun)]
熊本地震支援に関する又村あおいさんからのお知らせ第5弾が届きました。
誰でも気軽に協力できる、ワンクリック募金の情報などもあり、興味深いです。
ゴールデンウィークに入り、熊本には多くのボランティアが集まっているようですね〜
宿泊先の確保などの問題もあり、全員は受け入れられない状況のようですが、
必要なところに必要な人手が行きわたるようにうまくマッチングできると良いですね!
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ゴールデンウイークに入っても余震が続いており、最近では有明海や大分県が震源の地震も増えているのも心配ですが、今日も、熊本県地震の知的・発達障がい関係の情報をお知らせいたします。第5弾となります。
【熊本地震被災者支援制度(冊子)をご利用ください】
http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=12636
平成28年4月14日及び16日の熊本地震を受け、被災者に対して支援制度を周知・活用を図ることで、被災者の生活再建を促進するために、被災者支援制度をまとめた冊子を作成しました。
(概要版)
各避難所で避難されている方向けに配布したものと同じ内容です。
http://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=12636&sub_id=2&flid=83448
(本編)
http://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=12636&sub_id=7&flid=83524
本編の目次は次のとおりです。
証明書
り災証明の発行「住家」(店舗兼住宅を含む)※平成28年4月28日15時更新
り災証明の発行 店舗、事業所、工場等及び農林水産業関係
各証明書の交付手数料の免除
市税
個人市県民税の減免
固定資産税の減免
市税の納税の猶予
弔慰金・見舞金、貸付、生活支援
災害弔慰金・災害見舞金の支給
災害援護資金の貸付 ※平成28年4月28日15時更新
被災者生活再建支援制度
住宅
家屋が全壊・半壊・一部損壊された方への市営住宅の提供
被災住宅の応急修理 ※平成28年4月29日17時半更新
民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 ※平成28年4月29日17時半更新
民間賃貸住宅の情報提供
建築確認申請・完了検査申請手数料の免除
生活用具、ごみ、飲用水
寝具その他生活必需品の支給
地震災害ごみについて
被災した飲用井戸水の検査
国保、後期医療
国民健康保険料の減免
国民健康保険医療費の一部負担金(窓口負担)の免除
後期高齢者医療保険料の減免
後期高齢者医療費の一部負担金(窓口負担)の免除
国民年金、介護保険
国民年金保険料の免除
学生の国民年金保険料納付特例
老齢福祉年金および障害基礎年金の支給
介護保険料および介護サービス利用料の減免
保育、子育て
保育所等保育料の減免
臨時預かり保育サービス
保育所閉園による臨時託児
障がい・福祉、教育
福祉用具の再給付
教科書及び学用品の支給
融資
熊本地震災害特別融資制度
震災特例融資制度(農林漁業者向け)
その他
こころの健康相談
食品、食品関係事業者の施設、使用水、器具の消毒に関する衛生相談
災害ボランティアの派遣
問合せ
被災者支援情報ダイヤル
0120-013-572
受付時間:午前9時〜午後8時
(土日祝日含む)
【熊本地震緊急支援クリック募金】
http://www.psc-inc.co.jp/clickdonation/kumamoto.html
株式会社ピーエスシーでは、熊本地震緊急支援のためクリック募金を開始します。
熊本地震により被災された方々を支援することを目的とした活動の一環です。
皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
<クリックして募金>をクリックしてください。
1クリックあたり3円を皆様に代わって株式会社ピーエスシーが公益社団法人 Civic Forceに寄付いたします。
募金は支援活動の一部として使われます。
支援団体:公益社団法人 Civic Force
Civic Forceは、2009年に国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行うため、NPO/NGO・企業・政府・行政をつなぐ中間組織として設立。災害時支援に必要な「情報」「人」「資金」「モノ」を活用し、東日本大震災では発災翌日からヘリを投入して大規模な支援活動を展開しました。
(PSCの取り組み)
PSCを取り巻く全ての人々と環境と共に、発展し続ける企業を目指します。
日本の経済・社会を担う企業に必要とされるのは、利益の追求のみならず、顧客、取引先、株主、従業員、地域社会等、自社を取り巻く全ての人々と環境(=ステークホルダー)に対して、どのように貢献していくかということです。
PSCでは現在のみならず、この先の未来にも、継続したサービスを提供していくために、多岐にわたる取り組みを行っております。
特にクリック募金は、いつでも誰でも気軽に参加できる支援活動かと思います。
取り組んでくださる企業の皆さまに感謝しつつ、ご参加いただければ幸いです。
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Posted by
牛崎恵理子
at 15:11
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お知らせ第4弾[2016年04月25日(Mon)]
熊本地震は比較的余震が少なくなったように見せかけながら、地下の活動は収まっていないので、まだまだ注意が必要なようです。
又村あおいさんから、重症児とその家族の方々への支援についてのお知らせ、第4弾が届きました。
金銭面で支援したい方などいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
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熊本県・大分県の地震は、ようやく余震も少なくなってきて物流なども回復しつつありますが、生活の復旧を考えると、むしろこれからが重要となります。
今日も、熊本県地震の知的・発達障がい関係の情報をお知らせいたします。
第四弾となります。
今回は特に重症心身障がいの人、医療ケアを必要とする人を中心とした情報です。
【(佐賀県)熊本地震で被災された重症心身障害児者とご家族の受け入れについて】
平成28年4月22日(有効期限5月22日)
この度、御地での地震で思いがけぬ被害に遭われたこと衷心よりお見舞い申し上げます。
ご家族様にお怪我等はなかったでしょうか。
また、避難所等での生活にもご不便があったりご心痛されていることとお察し申し上げます。
今回、一時的ではありますが、重症心身障害児者の避難場所の提供をしたいと思っております。
数に限りもありますが、安心して過ごせるお部屋をご用意させていただきました。
介護されている方も本人様もゆっくり休んでいただければ幸いです。
協力事業所にてスムーズに対応できるよう誠心誠意努めさせていただきます。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、相談事業所を通じてご連絡ください。
プライバシーの確保された安心できるお部屋と駐車場、日中もご家族が休めるようサービスの利用なども調整しました。
いつも住み慣れた熊本からこのような状態で離れられないと思いますが、1泊2日から利用でき、入浴も食事もお手伝いさせていただきますので、ご利用ください。
希望されるご家族がいなかったら、それが本来は一番だと思っています。
熊本県内のどちらかの事業所が定員を超えて受け入れをし、負担を感じてあるなら、そちらにボランティアに行きたいです。
重心児者で医療的ケアのある方は、長時間の移動とかかりつけ医と離れるリスクも考え、慎重に判断されてくださいね。
佐賀県、佐賀市にも受け入れ許可は得ています。
重心児者とご家族に、少しの間でもお身体と心をゆっくり休ませ、元気になっていただきたいだけです。
お気軽にご相談くださいませ。
【提供対象】重症心身障害児(未就学児)3名とご家族様
重症心身障害児(小学生以上)3名とご家族様
重症心身障害者2名とご家族様
【期間】1泊2日〜1ヶ月程度
【受け入れ先】社会福祉法人スプリングひびき / 一般社団法人あまね
【備考】
食事や入浴、日用品(おむつなど)はご用意いたします。
全国重症心身障害児者デイサービスネットワークにより専門職のボランティアの協力をいただきます。
【利用方法】受付担当:大野 TEL 0952-37-5594(放課後等デイサービスいーはとーぶ内)
【熊本小児在宅ケア・人工呼吸療法研究会への支援金募集】
熊本県内で重症心身障がいの人、医療ケアを必要とする人への在宅医療を長年にわたって実践されてきた、おがた小児科・内科医院の緒方先生や、くまもと芦北療育医療センターの松葉佐先生などが、病院へ避難している人たちの帰宅支援をなさっています。
現在の方向性として、医療的に落ち着いた在宅生活されていた人は、県外への避難(移送)も検討されているようです。こうした取組みを踏まえて、生活及び帰宅支援のための支援金を募集しています。
振込先は以下のとおりです。
(ゆうちょ銀行から振込の場合)
名義;熊本小児在宅ケア・人工呼吸療法研究会
記号;17190
番号;5339461
(ゆうちょ銀行以外の金融機関から振込の場合)
店名;七一八(ナナイチハチ)
店番;718
預金種目;普通預金
名義;熊本小児在宅ケア・人工呼吸療法研究会
口座番号;0533946
※ 口座名義をご確認のうえお振込みをおねがいいたします(基本的には店番と番号が合っていれば大丈夫ですが)
※ 振込手数料は、申し訳ありませんが振込みされる方の負担でおねがいいたします
物流が回復しつつある中では、ぜひ金銭的な支援をご検討くださいますと幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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Posted by
牛崎恵理子
at 09:15
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熊本地震第3弾[2016年04月19日(Tue)]
熊本ではまだまだ余震が収まらないようです。
こんなに何度も強い地震が続いたら、
どんなに耐震補強した建物でもひとたまりもありません(>_<)
しょうがいのある方々の場合は、避難所ではなく車の中で寝泊まりしている方が多いのではないでしょうか?
たぶん、我が家の場合はそうなると思います。
でも、狭い車の中はエコノミークラス症候群になる心配もあるので、キャンピングカーとか持っているといいですよね〜!
まあ、お金がないので買えませんが(笑)
又村あおいさんからのお知らせ第3弾です。
全日本手をつなぐ育成会からのお知らせも
ありますので、必要な方々に届くとありがたいです。
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今日も、熊本県地震の知的・発達障がい関係の情報をお知らせいたします。第三弾となります。
【全国手をつなぐ育成会連合会から】
http://zen-iku.jp/info/release/3169.html
(熊本地震 被災地でのお願い)
4月14日および16日に発生した熊本県を震源とする大地震の被害により亡くなられた方に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災により、熊本県および大分県を中心に多大な被害が発生しており、知的障害のある方やそのご家族、利用する事業所等の状況につきましては、両県の育成会とも連絡を取り合いつつ把握に努めているところです。
救援、復旧、その後の生活再建には、全国の多くの皆様のご協力が必要になることが予想されます。当会としても早期に支援策を講じていきたいと考えております。詳細につきましては、改めて本ホームページ上にてお知らせいたします。
被災地で、救援や避難所運営等にあたる皆様にお願いです。
知的障害のある方が避難所に避難してきたら、会議室のような個室や仕切りなどで区切られたスペースを優先的に用意するよう、ご配慮ください。
知的障害のある人は一般に、不慣れな環境や場所が苦手です。張り詰めた空気を敏感に察知し、不安になって大きな声を出したり、理解しづらい行動をとることもあります。そのような場合、区切られたスペースがあれば落ち着くことができます。
そのような障害の特性から、避難所に避難できずに被災した自宅や車中にとどまる知的障害のある方やご家族も多いと思われます。そのような方には、配給や給水等の情報が行き届きません。また、障害のある人を置いて家族が配給や買い物、燃料給油の列に並ぶことは難しく、必要な物資を手に入れられないこともあります。知的障害のある方やご家族が避難時に行けない事情をご理解いただき、自宅や車中で避難している方々に必要な情報・物資が届くようにしてください。
大変な状況の中で救援活動にご尽力いただいている皆様には心より感謝申し上げつつ、上記についてもご留意くださいますようお願いいたします。
全国手をつなぐ育成会連合会
会長 久保 厚子
全国手をつなぐ育成会連合会では、近日中に熊本県を中心に現地入りして必要なサポートを洗い出す予定です。被災エリアに知的・発達障がいのある人、ご家族、支援に当たっている人などがおられましたら、全国手をつなぐ育成会連合会まで情報をお寄せくださいますと幸いです。
また、全国の育成会などで義援金、支援金の募集もあるかと思います。可能な範囲でご協力くださいますと幸いです。
【災害により被災した要援護障害者等への対応について】
【熊本地方を震源とした地震に伴う相談支援の実施等について】
14日付け及び18日付けで、厚労省から被災した障がいのある人などへの支援(相談支援)に関する通知が出ています。
ポイントは次のとおりです。
1 入所施設やグループホーム、短期入所では、定員を超えて入居受入れ可能(定員超過の減算なし)
2 通所系サービスでも、定員を超えて受入れ可能(定員超過の減算なし)
3 ヘルパーサービスは、避難所を「自宅」扱いでOK
4 補装具・日常生活用具は耐用年数に関わらず再交付OK
5 利用者負担は県や市町村の判断で減免することができる
6 避難所などの障がいのある人への相談支援を強化する
7 遠方避難の場合は避難先への情報提供を行う
【被災された方へ宿泊施設を提供します】
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000262.html
平成28年熊本地震で被災され、避難所での生活において特別な配慮を要する方を対象として、熊本県と、熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合による「災害時における宿泊施設等の提供に関する協定書」に基づき、熊本県内の宿泊施設において宿泊希望の受け入れを実施しています。ご利用希望の場合は、以下の通り取扱いを行います。
【対象】
高齢者、障がい者等であって避難所での生活において特別の配慮を要するもの
その他宿泊施設の利用が必要であると熊本県が認める者
【提供内容】
宿泊場所、食事及び入浴施設の提供(専門的な介護又は特別な配慮を要する食事の提供を除く。)
【提供期間】
応急仮設住宅等の整備により避難所としての利用の必要がなくなるまでの期間
【提供に係る費用】
利用される方の自己負担はありません。
【申請方法】
熊本県内の各避難所の市役所・町村役場の担当者、及び各市役所・町村役場の保健衛生部局に利用希望の旨をお申し出下さい。
※各市町村において申し出を受理後、熊本県において「災害時における宿泊施設等の 提供に関する協定書」に基づき、利用可能な宿泊施設、及び輸送の手配があります。
今回は以上です。また情報があればお知らせいたします。徐々に物流なども回復しつつあるとの報道もありますが、一方で自家用車で夜を過ごす方が多いのも事実です。少しでも早く日常が戻りますように・・
Posted by
牛崎恵理子
at 09:47
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熊本地震について その2[2016年04月17日(Sun)]
Posted by
牛崎恵理子
at 16:58
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