別れの季節(涙)[2012年03月30日(Fri)]
3月30日(金)今日は朝から穏やかな暖かい日を迎えています。気温も高く、吹く風も優しく感じます。
午前中はわたぼうしの終了式に参加しました。小崎園長から皆勤賞、精勤賞、努力賞の表彰がありました。俊と直は努力賞でした。こればっかりは通院や家の都合など様々な事情を抱えていますので、単に本人が健康であればOKというという問題でもありません。休まなければならないという必然性がある場合もあります。でも、何日か休んだ利用者についても努力賞として全員表彰してもらったので良かったと思います。
今年度は同じ法人内での職員の移動が1名、退園する利用者が1名いました。終了式の後は、職員の離任式に続き、退園する利用者のお別れ会が行われました。H支援員には入園依頼、兄弟で大変お世話になりました。4月からはもう、あの笑顔が見られないと思うととても寂しいのですが、こぶし苑の行事等でお会い出来る機会があると思いますので、その時はよろしく〜。
がんばって下さい。
終了後、残って一緒にお弁当を食べる親子が多かったのですが、私はそのまま帰ってきました。
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私がたんぽぽに着いてまもなく・・・、
俊と直も送迎車でたんぽぽに到着しました。
あれっ、今日って半日開園?・・・。
おまけに、兄の俊はすんなりたんぽぽの玄関に入ったのに、弟の直は「僕は絶対車に乗って帰る!」とじょっぱって(?)、しばらく外でピョンピョン跳びはねていました(抗議の意思表示?)。
どうしても本人は中に入りたくないようで・・・、しかたがないのでしばらくの間私の車に乗って待っていました。
今日は卒業、進級を祝う会です。
学年毎に、一人一人四月からの学年の決意を発表したり、ゲームをしたりして楽しみました。
最後に、3月いっぱいで退職される佐藤支援員についての紹介がありました。利用者の代表から記念の品を渡されているところです。8年間という長い間利用者の成長を見守り続けてきました。当時小学校1年生だった子は4月からはもう中3です。こどもたちの成長にはめざましいものがあります。今まで本当にありがとうございました。
3月は別れの季節とともに、出会いの季節でもあります。
4月から、それぞれがんばりましょう!。