
安心生活ワークショップ[2025年01月09日(Thu)]
1月9日(木)
おはようございます!

今日も雪降りです

しかも寒いです( ; ; )
あまり積もらないと良いのですが

、、、、、、、、、、、、、、
今日は午後1時から、
北上市総合福祉センターに於いて、
岩手県手をつなぐ育成会主催の
県南地域安心生活ワークショップが行われました。

全体のテーマは「障がいのある子の将来に向けて」です

グループは「住む場所を考える」と、
「なんでも気軽に相談できる総合的窓口を考える」の2つです
開会行事に続き、住まいと相談の
2つのグループに分かれて話し合いました
総括助言者は全育連の又村あおいさんです
実は、又村さんの乗った新幹線が遅れて

それでも、1時間遅れくらいで
なんとかギリギリ間に合いましたが、
又村さんには、お昼のお弁当を
掻き込んでいただいたようです

本当、ヒヤヒヤしました〜


住まいのグループには22名が参加しました
相談には8名が参加しこじんまり
でしたが、私はグループリーダーとして

このグループの話し合いを進め、
纏めるという役を仰せつかりました

当初はワークショップということで、
参加型のKJ法も取り入れながら行うつもりでしたが、
参加者の置かれている状況や
抱えている悩みも全く違うし、
一つの形としての結論的なものを
導くのは諦めました

いくら相談窓口があっても、
相談支援専門員さんと繋がっていたとしても、
何を相談したら良いのか自体
わからないというレベルの方もいて
そうか〜
子どもの障がいが重度だと、
支援学校のPTAの研修等で、
ある程度の知識は身に付いている
のが常識だと思いますが、
ずっと、普通学校に在学していて、
大人になってから障がい認定された方
などは、全くわからないようで、
障害福祉サービスについて、そもそも
給付費の仕組みや工賃の仕組みもわからない
我々の常識は世間一般の常識では
ないということがわかりました。
なので、その為にも原点に立ち返り、
こういう親同士の話し合いこそが、
育成会活動の良さなのだと改めて
感じました。
全然纏まりませんでしたが、
むしろ、それが相談支援の本質で、
その時その人に必要な相談体制が
大切だということを感じた次第です。
どちらのグループも時間が足りない
くらい盛り上がりました

全体会での、又村さんのお話は
本当にわかりやすかったです。

市町村の拠点整備事業に於いても、
育成会として何をどう訴えたら良いかが分かったような気がします。
確かに、緊急時の対応は何も
ショートステイをしなさいとは
書いていない!
本当に親が倒れたりして、
頼れる親戚等が居ない場合は、
日頃から通い慣れた事業所で
なんとか一晩だけ面倒見てくれたら
次の日には相談支援専門員さんや
行政が動いてなんとかしてくれます。
その事業所には市が3万円出せば!
と言っていました。
確かに〜 斬新

全育連が災害時に支援学校を福祉避難所に!と訴えていますが、
あの大震災の時も、実際に
沿岸の支援学校で面倒を見たと聞いています。
あの時は1週間くらいは先生方も
自宅に戻れなかったと聞いたことがあります。
大体にして、そんなに緊急事態って、
そうそう起きるものじゃないし、
緊急事態にならないようにすることが
むしろ大事だと思います。
全部は載せられませんが、
今日はとても勉強になりました。
サブリーダーの北上市障がい福祉課の
千田さんにも助けていただきました。
事務局長さんをはじめ、北上の会員のみなさん、
準備等お疲れ様でした。
又村さん推しの、本人さんMさんが
今回参加できないということで、
頼まれて、又村さんのかっこいい写真を
何枚か撮りました

載せませんけどね!(笑)
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今宵はせり鍋です!

やはり、年末年始を過ぎると
価格が少し下がっていました

鶏もも肉の出汁が効いて
とても美味しかったです

セリの根って、どうしてこんなに
美味しいんでしょう?