エコな生活その2[2011年04月26日(Tue)]
4月26日(火)今日もぱっとしないお天気です。。寒くはないのですが、雨が降ったり、風が強かったり、めまぐるしく変わるお天気が続いています。この分だと桜はもうちょっとですね〜。
我が家のエコアイテムをもう一つご紹介いたします。これはお薦めですよ!。これはキッチンのシンクの中の写真ですが、中央奥に直径8センチくらいの排水口の穴が空いています。
普段はこの変わった感じの蓋をしているのですが、料理の際には、野菜の皮や捨てることになる残菜などをどんどんこの穴の中に流し込みます。水を流しながらさっきの蓋を反対方向にセットすると、あら不思議、「ががが〜」と音がして10秒くらいすると、中の野菜くずが跡形もなく消えているんです。
穴の底の部分には、まるでジューサーミキサーのような刃が付いていて、何でも粉砕して中に流してしまいます。きちんと蓋をセットしないとスタートしない構造になっているので、子どもが手を突っ込んでイタズラしても全然危なくありません。シンクの下にはこの粉砕機の本体があり、中で自動で堆肥を作ってくれます。
イズミクリーンは野菜くずから魚の骨や貝殻までもシンクの排水口に投入するだけで すべて全自動処理され、 20分の1に大幅減量されます。 排水口から入った調理 くずなどは粉砕機の中で粉々に砕かれ水と一緒に回収機に流れます。回収機の個液分離 装置の積層式ドラムフィルターによって水分と固形に分けられて処理されます。
そして、我が家の場合は2〜3ヶ月に1回くらい点検サインが着くので、中の堆肥を半分くらい取り出してまたセットします。こんなに、サラサラで臭いも少ない自然の堆肥ができるんですよ〜。我が家では畑に使ったりしていますが、ゴミの量も減るし、何よりも夏場のシンクの残飯臭さが全くないので、衛生面でもかなり優れものでお薦めです。
7年前に家を建てる時、本当は風力発電も考えたのですが、頭上でぐわ〜ん、ぐわ〜んとプロペラが回ってうるさくて居られないよ!。と言われ諦めました。というのはウソで、実は初期投資にかけるお金が無かったというだけの話ですが・・・。実は我が家は平成16年度のいわて省エネ・新エネ住宅大賞で審査員特別賞を受け、当時の岩手県知事、増田寛也さんの名前が書いてある賞状をいただいたことがあります。今日はちょっと自慢話でしたね!。失礼いたしました。