やはり被害の実態は・・・[2011年04月14日(Thu)]
花巻ではやっと先週辺りから生協の宅配が復旧してきました。まだ通常通りとはいきませんが、不完全ながらも動き始めました。朝配牛乳も突然復活しました。震災から今までモーさんから絞った牛乳はどうしてたんでしょうね・・・?。大いなる疑問です。
相変わらず余震が続く中、たんぽぽクラブでは、利用者のこどもたちにもわかりやすいように、地震が来た時の対処の仕方を書いて壁に貼っています。揺れが来た時は歩き回らないで、頭を守ってダンゴムシのポーズです。
毎日頻繁に余震が起きるので、これは震度3かな?、これは震度5くらいはあったかな?とだいたい感覚でわかるようになりました。本来は慣れてはいけないのでしょうが、最近では震度5くらいないと、びっくりしなくなりました。
今日、岩手県社協と岩手県知的障害者福祉協会による合同支援プロジェクトの取り組みによる。県内の障がい者施設被害状況の資料を見せてもらいました。それを見ると、想像以上に被害は甚大で、その現実に改めて愕然としました。
施設自体は流された所があるという情報は入っていましたが、実際に、職員も利用者も流されて行方不明だという報告を見せられると、なんともやりきれない思いでいっぱいです。敢えてここには載せませんが、県社協のホームページから検索できると思います。震災以来、正直、今が一番沈痛な思いです。
私事ですが、昨日の夜中、台所のドアの角に顔面から激突しました。。ちょうど目の上のあたりです。一瞬火花が飛んで、あまりの痛さにしばらくは声も出ず、その場から動けませんでした。「あいたたた・・・」
一晩、冷えピタシートで冷やしましたが、ジンジンくる痛さと頭が冷たすぎて夜寝られないし・・・〓。なんとか今日は前髪をたらしてごまかしましたが、そのうち青く、痛々しく変色して、最後には黄色っぽくなると思います。(経験者は語る・・・)。
あ〜あ、かっこわる〜い!。