自然の恵み?[2011年02月05日(Sat)]
昨日の朝は辺り一面に濃い霧が立ちこめていました。でも気温は低く、木々に霧氷が・・・。霧氷とは気温が0℃以下の時,空気中の過冷却水滴または水蒸気が地物に衝突し凍結または昇華してできる付着氷の総称で、樹氷,粗氷,樹霜の3種類があるそうです。ということは昨日の朝の光景は「樹霜」ということになるのでしょうか?。
この写真↑はあまりきれいに写っていませんが、本当に木々がきれいでした。空気がキーンと冷えていて、冬の太陽の光にキラキラと舞っているものが・・・。「わ〜、きれいダイヤモンドダスト〜!」って、清風の通学生のお母さん方と騒いでいました。そうなんです。いくら北国でも気温はもちろん、空気中の湿度など、よっぽど条件が揃わないと見られないのです。
一夜明けた今日土曜日は気温がゆるみ、積もった雪があちこちで溶けはじめています。我が家では、毎朝大根おろしを食べているのですが、去年の大根を保管していた分がとうとう底をついてしまいました。
畑を掘れば土の中に大根が埋まっているのですが、なにしろこの雪の深さでは、大根にたどり着く前に大量の雪を掘らなくてはならないのですが、夫が根性で掘り出してくれました。
包丁を入れると「ピキッ」と音がするくらいパンパンでみずみずしい大根でした。こんな冷たい土の中でじっと耐えていたんですね!。とっても甘くて美味しい大根おろしでしたよ〜。自然の恵みに感謝です。
夕方、不思議な太陽が出ていました。やけに大きくて赤い夕日でした。思わず携帯で撮ってしまいましたが、あまり写りが良くないせいか?、ちょっと不気味・・・。