虐待防止研修に参加して[2018年10月02日(Tue)]
10月2日(火)
朝のうちは雨が降っていましたが、
次第に晴れてきました
ん? こんなに青空なのに
また雨がポツポツと、、、
不思議なお天気です
、、、、、、、、、、、、、、、
今日はある法人主催の研修会に参加させていただきました(^^)
テーマは「障害者虐待防止法の理解並びに障がい者虐待防止等に向けた基本的視点」
講師は相談支援事業所 障害者地域生活支援センターしんせい 相談支援専門員 田代 拓之 氏でした。
田代さんは、以前花巻市地域自立支援協議会の子ども支援部会でご一緒したことがありますが、
最初、講師先生のプロフィールに載っていた似顔絵を見た時に、
私が知っている田代さんとは違っているように見えて、
あれ〜?本当にあの田代さんかな〜??と思いましたが、
やはり、あの田代さんでした(笑)
障害者虐待という難しいテーマでしたが、
支援員、保護者、関係者など、様々な立場での参加者がいた中、
とても考えさせられる素晴らしい内容の講演でした(^○^)
虐待の定義については調べればいくらでも出ていますが、
一番気になるのは、不適切支援はどこまでなら許されるのか?
誰にでもわかりやすいマニュアルなどがあればありがたいのですが、
国の方では示していないそうです。
田代さん独自の考え方として、
この支援は、保護者や家族、第三者の前でもするだろうか?
という疑問を自分に投げかけて、その答えが
その通りだということでした!
たしかにわかりやすいです(o^^o)
田代さん、ありがとうございます
個人的には防犯ビデオ設置などの監視社会は嫌いですが、
意識として、常に防犯ビデオで撮られていると思いながら支援していれば間違い無いと思っています(^^)
時間が足りなくて、グループワークなども十分時間を取れなかったのが残念でしたが
田代さんが言っていた、起きてしまったことに対処するのも大事だが、
そういう状況を作らないように予防することが大切だということが印象に残りました
あと30分くらいは欲しい感じでしたが、
今日はとても有意義な研修でした。
ありがとうございました(^^)