先進地視察[2018年05月09日(Wed)]
5月9日(水)
今日も寒いです
山ほどカレーを作り、新花巻駅7時38分発
新幹線はやぶさに乗りました
今日は花巻市地域自立支援協議会 地域生活支援拠点等検討会議 先進地視察があり、
メンバー10名と花巻市からは職員2名が
栃木市役所にお邪魔しました。
栃木市は蔵の町、お昼は太郎庵の手打ちそばをいただきました(^^)
冷たい小雨が降る中歩きましたが、
暖かいお蕎麦を食べて生き返りました〜
(╹◡╹)
景観条例があるらしく、コンビニや
某○タバの外壁もシックな焦げ茶色!
ゴミ1つ落ちていない、古い時代をそのまま感じさせるような落ち着いた町並みでした
そして、なんと!栃木市役所は東部デパートの中にありました(^。^)
それだけでもビックリ
午後1時から、障がい福祉課長さんをはじめ、相談センターの担当者など、
3名の方から丁寧に説明していただきました。
栃木市くらしだいじネット!
花巻市の場合、上越市や長野の北信など
あまりにも先進的な地域の真似は絶対無理なので、
人口規模もそれほど大きくなく、実現可能なモデルとして栃木を選んだようですが、
期待以上に?ちゃんと機能していて、
緊急時のショート受け入れについても、
担い手の事業者にもそれほど負担にならない形で行われていて感心しました(^^)
16万強の人口に対し、相談支援専門員が41名もいて、
基本的に所属の法人の事業所の利用者は、別な法人で計画相談を立てるというシステムで、
これまた理想的だと感じました。
これではむしろハードルが高いかもしれないですね〜( ; ; )
花巻の場合どこまで実現できるのか、まずは基幹を作らないことには、、、
栃木市のやり手の課長さんは、少しでも市の財政の負担を減らすために
国の補助金を活用したり労働関係、補助金関係など、
かなり色々と勉強したり調べられたのだと感じました。
これを言ったらおしまいですが、
何事も「人」だな〜って改めて思いました。
本気でなんとかしようと思うキーマンになる人の存在は大きいです!
同席して下さった、栃木県手をつなぐ育成会会長の小島さんにもお会い出来たし、
本当に行ってみて良かったです!
小島さんは当事者の立場から貴重なお話をしてくださいました。
ありがとうございます(^。^)
とても勉強になりました。
あとは、今回の視察研修の内容を持ち帰って、花巻版にいかに生かせるか、、、
難しい課題です