眠れない夜は、、、[2016年05月08日(Sun)]
みなさんは、突然なにか漠然とした不安に襲われたり、そわそわしてしまって眠れない、なんてことはありませんか?
不安障害(パニック障害)を抱える方々が気持ちを落ち着けるために実践している「5-4-3-2-1法」というものがるそうです。
「なるほど〜 試す価値あるかも!」
と、感じたものをネットで見つけたので
ご紹介したいと思います。
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不安な気持ちを鎮める「5-4-3-2-1法」の
やり方
・目に映るものを5つ確認する。
・感じるものを4つ確認する。
・聞こえる音を3つ確認する。
・においを2つ確認する。
・自分の好きなところを1つ確認する。
出典 http://labaq.com
まずは目に映るもの、視界に入ったどんなものでも構わないので「机が見えます」「木が見えます」など簡単な文章にしてみます。
声に出して行うと更に効果的です。
次に感じるもの。「頬に当たる暖かい風を感じます」「地面の固さを感じます」など、今どんなものに触れているのかを考えてみます。
「足音」や「呼吸」など、普段は気にも止めないような小さな音を探してみることも効果的です。
匂いは想像するだけでも良いそうですよ。
「5-4-3-2-1法」は、集中することがとても大切だそうです。
普段受け流している風景や音を捉えようと集中することで、不安な気持ちを強制的に排除することができるようです。
▼ 試験前の精神統一として54321法を取り入れている例もあるそうで、
講座では、精神統一も習得します。
試験前には効果的なそうです。
わずか1分程度で集中する方法で、
心理学を用い、54321法と呼ばれています。
・人は同時に2つ以上のことを考えられない。
・集中すると他のことはしばらく思い出せない。
という二つの心理、脳の仕組みを利用して、
緊張や不安から強制的に離れます。
出典 http://idzei.com
5-4-3-2-1という回数も「次で何回目だっけ」と考えさせることで、不安な気持ちを思い出す隙をあたえないためのようです。
眠れない時にも使える「5-4-3-2-1法」
出典 http://sleeps.jp
なぜか気持ちが高ぶって眠れないときにも54321法が役に立つそうです。
布団に入り、見えるもの、感じるもの、聞こえるものをそれぞれ5つずつ挙げ、4つ、3つ…と減らしていきます。
目に映るものを5つ
感じるものを5つ
聞こえるものを5つ
目に映るものを4つ
感じるものを4つ
聞こえるものを4つ
3つ、2つ、1つと減らしていきます。
途中で数が分からなくなってきますが、それが自然なので思った数のまま進め、落ち着いたら眠ります。
さいごに
脳の働きと心理学を併せた「5-4-3-2-1法」は
不安障害を抱える方
試験、面接前など緊張しているとき
眠れないとき
怒りを鎮めたいとき
など、気持ちを切り替えたいさまざまな場面で使えるので覚えておいて損はありませんね!
5つの各項目に"集中する"ことが重要です!
、、、、、、、、、、、、、、、、以上
私は元々あっけらかんとした性格なので
不安感は少ない方だと思いますが、
我が家のアンジェルマン兄弟には
睡眠障害があるので、必ず夜中に起こされます(>_<)
一度目が覚めると、いろいろ考えてなかなか眠れなくなることがあるんですよね〜
( ; ; )
こんなにゴミが増えて、そのうち地球がゴミだらけになってしまうんじゃないか?とか、考えてもどうしようもないことが多いのですが、、、
なので、私もさっそく試してみたいと思います(笑)