なるほどストレス[2015年11月24日(Tue)]
現代はストレス社会です
今は事業主にも従業員のストレスチェックなどメンタルヘルスケアが必須とされています。
ネットでストレスに関する面白い記事がありましたのでご紹介いたします。
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どんなにストレスのかからない生活を送っているつもりでも、実際には誰もがストレスと直面している。とは言え、ストレスは全て害悪というわけではなく、適度なストレスがあってこそ、日々に張り合いができ、前向きな生活を営むことができるわけだが、中にはストレスに気が付かず、最悪の状態に陥ってしまう場合がある。
そんなストレスにも大きく分けで3つの種類があるのをご存じだろうか?これらのストレスの違いを知ることで、ストレスの多い状況に潜む落とし穴や罠を、避けるとまではいかないまでも、なんとかやり過ごすことを習得する助けになるだろう。
急性ストレス (Acute stress)
このストレスは抜き打ちのテストや、不意の予期せぬ電話など、差し迫った脅威や日々の生活の苦悩によりもたらされる。この種類のストレスは強烈だが短期的なものである。
症状は頭痛や腹痛からめまいまでもたらすものや、呼吸困難や胸痛をもたらすものがある。この種類のストレスは、一般的なものから危険な種類のものまで含むので、ストレスの要因には素早い対応が必要である。
慢性ストレス
このストレスは抜けることのできない嫌な人間関係、やめることのできない仕事、長期にわたる親の病気など、持続的な日々の環境によりもたらされる。また全世界規模で考えると、他国による占領や人種間搾取、長期に及ぶ宗教対立などによっても引き起こされる。
個人に起こる症状としては脳卒中や心臓疾患、ガンのような様々な疾病の感受性を増大させる主要な原因となりうると言われている。それどころか自殺の引き金にもなりかねない。国と人種間には暴動や戦争をももたらす。突き詰めていくと最も危険な類のストレスである。
エピソード・ストレス
一番厄介なストレスがこれで、このストレスは自分自身の気持ちからもたらされるものである。不甲斐ない自分、何をやってもうまくいかない自分、すべては自分のせいであると、自分自身を追いつめてしまうのだ。心配性で生真面目な人に多く起きる。そうした人には、実際にあろうとなかろうと、いたるところに不安とストレスの種が見えるのだ。
普段から悲観的な人もエピソード・ストレスを感じやすい。悲観的な見方が生活様式に組み込まれると、その人の世間に対する向き合い方に影響を与える。
更に、急性ストレスが何度も繰り返された場合にも、エピソード・ストレスに発展する。エピソードストレスは本人が認識すらできないこともある。長年の習慣と個人の性格特性が組み合わさり、ストレス事態がその人の生活の一部となるためだ。
この種類のストレスを取り除くには心理療法やカウンセリング、日々の生活の見直しが必要となるだろう。
via:knowledgenuts・原文翻訳:R.Y.T
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一口にストレスといっても、このように3つのストレスに分類されているという分析が興味深いと思いました。
要は、自分が感じているストレスはどのタイプなのか? ということを知ることにより、自ずと対処法も見えてくるということだと思います。
ちなみに、
@【ストレスに強い人の考え方の特徴】
としては、
@「まあいいか」と受け流す
Aマイペースを保てる
B人生は思い通りにならないと思う
Cタイミングが悪かったと考える(誰のせいにもしない)
D相手の事情も想像できる
E何事も経験と思う
F周囲に頼れる
G現実逃避が上手
だそうです。
あれま〜! テキトーな私ですが、けっこう私の思考と共通するものがありますね〜(笑)
もっとも、私の場合、Cはちょっと違います。
物事がうまく行かない時など、自分が悪いくせに
「きっと、あいつのせいだ!、、、」と
バリバリ妖怪とか宇宙人のせいにしてますから、、、(爆)