サポート証[2014年10月02日(Thu)]
早いもので、今年も残すところ
あと3ヶ月となりました〜(−−;)
え〜っ?、来月からもう、年賀状が販売開始ですか〜
なんだか、気持ちだけ焦ります
家の周りの田んぼも、この1週間くらいの間に、ほとんど稲刈りが終わったようです。
10月になったら、一気に朝夕冷え込んで来ました。
県内の玉山区薮川では、昨日の朝の最低気温が氷点下だったとか・・・
ブルブル〜〜〜
寒がりの私は、既にババシャツを下に着てハイソックスを履いています(笑)
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今年の6月頃に岩手日報に大きく取り上げられましたが、お隣の北上市の医師会が病院の受診時に診察までの待ち時間をうまく過ごせない、知的しょうがいのある方々へサポート証を発行しています。
花巻市でも動き出していて、昨日、花巻市手をつなぐ育成会会長と市の障がい福祉課長さんと3人で、医師会会長のO先生のところにお願いに行って来ました。
さっそく理事会にかけて下さるというお返事をいただきました。
どのようなやり方になるかは、今後も行政のバックアップのもと、検討していくことになると思いますが、他市町村の病院を利用する機会も多いので、できれば県全体として考えるべき問題だと思います。
岩手県の自立支援協議会として検討していただければ一番良いと思います。
かかりつけのお医者さんでの診療の際はある程度配慮してもらえると思いますが、病院が休みの日に体調を崩すことだってあるじゃないですか!
息子達と同じアンジェルマン症候群の女の子が去年、初めて行った休日当番医に「こんな訳わからない子は診れない!」と、診療を断られ、お母さんはかなりショックを受けたそうです。
そのドクターの場合は人間性の方に問題があるかもしれませんが、やはり全体の意識を変えて行かないといつまでたっても不利益を被る方々はいなくならないと思います。
もっとも、障害者差別禁止法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が2016年4月から施行されますので、それ以降はしょうがいを理由に診療を拒んだりすると、法律違反になりますが・・・。