かせおどり[2014年01月12日(Sun)]
朝からしんしんと雪が降っています。
ほんの2,3時間で、あっという間に積もってしまいました。
午後になると、ますますモッサモサ降ってきました。しばらく止みそうにありません(泣)。
今日は集落の小正月行事「かせおどり」がありました。
坂杉集落は70戸以上あるので、上地区と下地区の半分に分けて隔年で我が家にもやってきます。
今では小学生の人数も18名しかいなくなりました。おまけに、この時期は毎年スポ少関係の試合があったりして、高学年が出られなかったりするので、低学年のこどもたちが中心になって各家を廻っていました。
雪がモサモサと降る中、こどもたちはもちろん、笛や太鼓など、保存会のメンバーや保護者のみなさん、本当にお疲れさまでした〜。
全戸を回り終わったのは夜7時頃だったそうです。
去年1年生になったばかりの、お隣さんのMIYUちゃんもがんばっていましたね。
疲れたでしょ!。ご苦労様!!。
しゅんとなおも「早く来ないかな〜?」と朝からワクワクしながら楽しみに待っていましたよ!。
ただでさえ忙しい現代社会、続けていく為にはいろいろとご苦労もあると思いますが、こういう風習は残して行ってほしいと願います。
夫も保存会のメンバーとして笛吹きで参加しましたが・・・、
今朝の出来事です。「お母さん!半纏どこにあるの?」と、夫。「はぁっ?、そんなの知らないよ」と私。「この間洗濯したあと、どこにしまったの?」「てゆうか、洗濯も何も、家の中で見たことないんですけど・・・」。
夫、疑いのまなざしを私に・・・
さて、半纏はどこに行ってしまったのでしょうか?。
この続きは次回に・・・!って、言うほどのことでもありませんでした。
なんのことはない、12月はじめに披露した時に、公民館にくしゃくしゃの半纏があるのを見つけた元公民館長さんが持ち帰ってアイロンをかけて下さったそうで、無事見つかりました。どんどはれ!(笑)。
それにしても、半纏なくしたの私のせいにされたましたが、私も何かなくなるとすぐにしゅんとなおのせいにするので、きっと似たもの夫婦なのだと思います(爆)。