デジタルストーリーテリング上映会 [2012年03月28日(Wed)]
今日は毎月2回、スマトークと題して
ボランティアの須磨さんを含めて対話を重ねてきたことを踏まえて 研修生それぞれが作った映像作品の上映会を行いました。 研修生とスタッフのみでと考えていたのですが、 それでも大人数に。 当日のボランティアの方々にも、研修生たちの了承の元、参加して頂きました。 それぞれが対話の中から自分で見出した題材について文章を書き、朗読したものに 写真と音楽を当てはめていくデジタルストーリーテリングという手法で作成した 1分から3分程度の映像を7人分鑑賞しました。 映像の後、感想を交換したのですが それぞれの個性が表れているという意見が多く聞かれました。 作品自体も興味深いものでしたが、 作成する過程自体もまた、彼らにとって意義あるものだったように感じられました。 今回の企画には日頃からボランティアとして関わって頂いている須磨さんと 共にデジタルストーリーテリング研究会で活動されている小澤さんにもご協力頂きました。 新たなツールと接することで表現の幅を広げていくことの可能性を 作品を通して感じることが出来た、良い機会になりました。 今後も新たな手法も含め、 研修生にとって有用な企画を考えていければと思いました。 (イシイ) |
Posted by
はるかぜ書店
at 23:40