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青谷反原発共有地の会に参加してきました(5月27日) [2018年06月30日(Sat)]
5月27日(日)に青谷反原発共有地の会の皆さんとサツマイモの苗の植え付けをしてきました。


苗は2種類、金時とベニアズマ(だったと思う)を分けて総勢23名で植え付けました。


とってもお天気の良い日で最高の農作業日和でした。作業中に炭酸入り自家製紫蘇ジュースの差し
入れがあり、とっても美味しくいただきました。(御馳走様でした。)


例年、イノシシが出没するとのことですので、イノシシ除けの柵を畑の周囲に設置しました。

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秋には収穫祭があります。皆さん一緒に参加しましょう。

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作業終了後、青谷原発立地阻止運動を記録した「原発のないふるさとを(編集・発行 
鳥取県気高郡連合婦人会)」の紹介がありました。こちらの本に関心のあるかたは、鳥
取市立図書館にありますので、ぜひ、ご一読ください。

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P.S.6月9日(日)の畑の状況です。(苗は元気に育っているようです。)

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Posted by えねみら・とっとり at 13:54
防災カフェ報告 [2014年12月05日(Fri)]
鳥取県では、島根原発事故が起きた場合の避難計画を作成する地域(UPZ:原発から30q圏内)に、境港市と米子市の一部が含まれています。
えねみら・とっとりでは、原子力防災について知る機会をつくるため、今年度から「防災カフェ」事業を企画し、平成26年度鳥取県鳥取力創造運動支援補助金を受けています。
以下は、11月27日に境港市で行われた「えねみら防災カフェ」の報告です。

境港市民活動センターでは、まず境港市の防災担当の山田さんから避難計画についてお話を伺いました。

防災カフェ@ (1).JPG

その後、ワークショップとして、それぞれの立場で事故が発生した際に不安に思うこと・疑問点について、おしゃべりしながら付箋に書き、時系列と項目に分けた表に貼っていきました。
その際、わかる範囲で山田さんにも答えていただく中で、様々な課題が見えてきました。

防災カフェA.JPG

防災カフェB.JPG

防災カフェC.JPG

今回大変限られた時間ではありましたが、参加者からは、次々と不安・疑問が出てきました。
まず、避難指示がいつ、どうやって出るのか、正確な情報を市民は得られるのかという点に疑問が集中しました。
その指示は島根原発事故発生直後なのか、放射性物質が拡散してからなのか、その値がどのくらいの時なのか、事故の状況によって変わる部分も多いため、難しい判断とは思いますが、そこがはっきりしないと、避難計画にある「段階的避難(原発に近い住民から順次避難するという方法)」や「要配慮者(障がい者・高齢者・妊産婦・乳児など)の優先」もむずかしくなります。

その他にも、ヨウ素剤(甲状腺を放射性ヨウ素から守るための薬)はどこで手に入るのか、どのタイミングで飲めばいいのか、また、移動する際、道路が使用できない場合はどうするか、バスは手配できているのか、等々。

このような不安・疑問から見えてくる課題については、えねみら・とっとりとして、今後、一つ一つ防災担当の方々にも協力していただきながら、考え続けて行きたいと思います。

Posted by えねみら・とっとり at 08:31
青谷原発建設予定跡地、今年もサツマイモ植えました☆ [2014年05月16日(Fri)]
3年目の青谷反原発共有地での畑作り、
5月3日、晴れ晴れの草刈り日和となりました。

この日、息ながくこの活動を続けていくために、「青谷反原発共有地の会」が生
まれました。

鳥取にも原発建設計画があったこと、
住民たちが手をつなぎ、自分たちで学んで、自分たちで判断して原発建設計画を
阻止したことを、語り継いでいくためです。

これからも、この共有地を守り、実り豊かな地としてとみんなで育てていく、原
発のない未来につなげる活動に、えねみら・とっとりも、ひきつづき参 加して
いきたいと思います。

個人も団体も会員になれます。

次回、サツマイモの苗植えは、6月8日午後にきまりました!
今年もおいしいおいもがたくさんできますように。

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Posted by えねみら・とっとり at 08:39
「空山ポニー発電所」点灯式! [2014年04月30日(Wed)]
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4月19日、奇跡の快晴!
たくさんの笑顔に包まれて、おひさまに見守られて、すがすがしい青空のもと
点灯式を行うことができました。

数多くの方々に支えられ、実現できた、鳥取で第1号の市民共同発電所。
本当に本当に、ありがとうございます。

4月19・20日に、今年も空山ポニー牧場で開かれた「アースデイin空山」。

”ハチドリのひとしずく”を共通のメッセージに、
アースデイin空山 に集い、アースデイを満喫する皆さんと共に、
サポーターの皆さんに見守られ、
発電所の完成を祝えたことに、ただただ感謝です。

名前は、「空山ポニー発電所」に決まりました。
応募のあった計34件から候補を選び、最後は空山ポニー牧場でのシール投票で決 めました。
たくさんの素敵な名前を寄せていただきました。
発電所へのメッセージも、たくさん寄せていただきました。

みなさん、ありがとうございます。

一年前には影も形もなかった空山の発電所。
力をあわせることで実現できました。

ここをはじまりの場所、発信源として、
エネルギー自立地域作りに向けて、
市民が主役の自然エネルギー・省エネの取り組みを、
一歩一歩、多くの方々と協力しながら、ともに進めていきたいとおもいます。

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Posted by えねみら・とっとり at 09:57
渡辺満久さん講演会『原発立地活断層の真実』 [2012年10月31日(Wed)]
10月28日(日)、東洋大学社会学部社会学科教授、渡辺満久先生の講演会を開催しました。

おかたい話なのかな、と正直少しかしこまって聴き始めたのですが、
トークがものすごく楽しい!
そして説得力は抜群。
やはり真実を語る方の言葉には力がありました。

講演終了後、質疑応答にうつるまえに休憩時間をもちましたが、
その間、米子講演のDVD(資料付き)を予約される方で受付が賑わいました。
一度聞いたらみんなに聞かせたくなるお話です。

DVDについてはまた詳しく紹介させていただきます。

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↑山中代表の挨拶。手前味噌ととられるかもしれないですが、山中代表の言葉も一つ一つに重みを感じます。
誠実に、一歩一歩・・・それを体現している我らが代表です♪

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渡辺先生の自己紹介。
なぜ文系学部に地震の専門家が?
地震学者と呼ばれる人は実は地震について門外漢?
活断層を見つけるのは「本当の専門家」でないと無理・・・
目からウロコ、びっくりのお話、はじまりはじまり〜

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渡辺先生の転換点になったのは中田先生に誘われて参加した
島根原発立地地域での活断層調査。
「活断層はない」→「8km」→「12km」→「22km」と中国電力の発表が変わる・・・。
しかしそれすら真実とは言えない可能性が高い・・・



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参加者ひとりひとりの質問に丁寧に、誠実に、ユーモアを交えて答えてくださいました。

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講演終了後、みんなで記念写真♪
楽しい一日でした。

この講演会では最後に共同アピール文を原子力規制委員会田中委員長に送ることに賛同いただきました。

2012年10月講演会共同アピール.doc

10月30日付に原子力規制委員会田中委員長にレターパック500で郵送しました(本人がサインをして受け取るため)。
Posted by えねみら・とっとり at 10:22
風紋祭フリマ [2012年10月07日(Sun)]
雨もあり、笑いアリ、涙は・・・なし・・・のフリマでした。

皆さんお買い上げありがとうございました✩

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Posted by えねみら・とっとり at 21:26
鳥の劇場 語る会報告 [2012年07月12日(Thu)]
鳥の劇場の中島諒人さんのご厚意で、6月30日の「わが町」上演後、

自主避難の方々のお話を聴く会を開くことができました。



「わが町」は全3幕で、1幕、2幕の(生者の)日常の平凡な風景が

3幕で死者の視点が加わることにより、光輝くように感じられるという構成に

なっており、静かな感動が心に残る劇でした。

福島から鳥取へ避難された方々にとって、どのような想いが残ったでしょうか?



上演後に劇の感想とともに、体験を語っていただきました。

観客の方々も一生懸命聞いてくださり、とても良い雰囲気だったと思います。

語り手の方々にも、聴き手の方々にも大変感謝しています。

えねみら・とっとりでは、このような交流の場を今後もぜひ持ちたいと思っています。

縁があって同じ町に暮らすことになった私たちにできることは何か、

ずっと考え続けていきたいと思います。

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Posted by えねみら・とっとり at 08:33
FUKUSHIMA NEVER AGAIN [2012年06月08日(Fri)]
五月のえねみらかふぇは震災をうけ、福島から避難され、鳥取に在住されている勝又さんと、
脱原発宣言を採択した・岡山吉備中央町の山崎議員を囲んで、「FUKUSHIMA NEVER AGAIN」のビデオ上映と、談話会をもちました。

以下、代表より、報告です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「FUKUSHIMA NEVER AGAIN」はフクシマの母親たち、

原子力の専門家、世界や日本の子どもたちを守るために闘っている人々の

インタビューで構成されています。

このフィルムの中では、福島原発事故にまつわる真実が語られていました。



後半は郡山市からの自主避難者の勝又さんのお話と岡山県の吉備中央町議員・山崎さ
んの

お話から、事故当時の現状を知り、県外への自主避難者の方々への支援について

語り合いました。
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吉備中央町でも自主避難者の家族がいて、空き家を貸すための支援についてのお話が
ありました。

自主避難者への支援についてはなかなか具体的な事例は出せませんでしたが、

勝又さんの言葉の中で、精神的に支えてもらうだけでも心強いということ、

また、山崎さんの言葉の中で、原発が国策で進められてきた結果の事故被害なのだか
ら、

被災者に責任はなく、国や自治体が支援をするべきであること、また、

自主避難の方々が仕方なく地元に帰るのではなく、避難先でも元気でいてもらえるよ
うに、

支援していきたいとの言葉が心に残りました。

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FUKUSHIMA NEVER AGAIN!
Posted by えねみら・とっとり at 07:34
第2回えねみらかふぇ [2012年04月26日(Thu)]
第二回えねみらかふぇは地震(原発事故)をきっかけに福島から鳥取に移住された
ふつうの主婦、矢野千代実さんらをむかえ、
普通の主婦の普通の生活が地震をきっかけにいかに変化を余儀なくされたのか、
また今どのように感じているのかをうかがいました。

30名弱の参加をいただき、あたたかい(熱い?)雰囲気の中、
パネラーと聴衆という垣根なく、
率直な意見交換・心の交流がもてる会になりました。
ありがとうございます。
明日代表とミーティングなので、
内容についての記事を一緒に練ろうと思います。
アップしたらまた見てくださいね♪


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Posted by えねみら・とっとり at 08:08
2012年2月25日実施「知りたい!本当のこと!どうなってるの?島根原発?」<会場風景>  [2012年03月05日(Mon)]
2012年2月25日実施
「知りたい!本当のこと!どうなってるの?島根原発?」
2月25日、えねみら・とっとりの主催で開催された講演会は60名余のご参加をいただきました。
長年脱原発活動に携わってこられた講師のお二方のお話は充実しており、
予備知識のない方にもわかりやすく、
原発を廃止することのデメリットが強調されている情報操作にまきこまれている自分を改めて確認することができました。



Posted by えねみら・とっとり at 16:24
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