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原発も核もない未来のために、原発建設計画を止めた先人たちに学ぶ 原発のないふるさとを [2025年04月27日(Sun)]
原発も核もない未来のために、原発建設計画を止めた先人たちに学ぶ
原発のない ふるさとを

現在、鳥取県には原発がありません。
それはなぜなのでしょうか?
実は、1980年代の青谷町(現・鳥取市)には原発建設計画がありました。
けれども、その時、地元住民を中心に反対運動がおこり、原発を阻止することができたのです。
「原発のないふるさとを」は、地元で反対運動をしていた気高郡連合婦人会が学習会の内容をまとめた冊子の表題です。
婦人会のみなさんは、これを合言葉として未来の子どもたちのために、原発計画阻止運動に尽力してくださいました。
国が強力に推進し、地元には補助金などの誘惑がある中で、どのように反対運動がおきて、原発計画を止めることができたのか、当時の活動を知る横山光さんのお話を聞きたいと思います。
また、第二部では、原発や被ばくの問題に詳しい守田敏也さんのお話を聞きたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。


日時:5月24日(土)14時〜16時
場所:わらべ館いべんとほーる
内容:第一部「鳥取県に原発がない理由を知っていますか?」
   講師:横山光さん   
   第二部「原発を動かしてはいけない理由を話しましょう」
   講師:守田敏也さん
   第三部「みんなで話そう原発のこと」
主催:えねみら・とっとり
資料代:500円

20250524 原発のないふるさとを.jpg







Posted by えねみら・とっとり at 09:30
原発のない未来を考えるための上映会&トーク2025 [2025年02月28日(Fri)]
【原発のない未来を考えるための上映会&トーク】
「決断〜運命を変えた3.11母子避難〜」上映会&トーク

東京電力福島第一原発事故から14年。
今年も原発のない未来を考えるための上映会をおこないます。
今回のドキュメンタリー作品は、東日本大震災 福島第一原発事故により、人生最大の決断を迫られた10家族の証言を描いた安孫子亘監督のドキュメンタリー作品「決断」を上映します。

どこにでもあるような平和な時間を送っていた家族の日常を、3.11が止めました。原発事故により放射能が降り注ぎ、予備知識の全くなかった人たちが、かすかな情報を頼りに決断せざるを得ませんでした。それは円満な家庭の崩壊の始まり・・・

上映会の後、福島県から島根県に移住した坂本美緒さんのお話を聞きたいと思います。
二度と同じ決断を迫られることがないように、多くの皆さんと共に、映画を見たいと思います。
ぜひおいでください。

日時:3月30日(日)
   1回目 10:00〜(9:30 開場)
   2回目 13:30〜(13:00開場)
場所:県民ふれあい会館 5階講義室(鳥取市扇町21番地)
参加費:1000円
問い合わせ:080−6173−1318

☆20250330 上映会&トーク2025表.jpg


☆20250330 上映会&トーク2025裏.jpg


Posted by えねみら・とっとり at 10:39
えねみらカフェ 島根原発再稼働のゆくすえ [2025年02月28日(Fri)]
≪えねみらカフェ≫
島根原発再稼働のゆくすえ
〜島根原発1・2号機を廃炉に!〜
〜上関原発・上関中間貯蔵施設も止めよう!〜

昨年12月7日、中国電力は島根原発2号機の原子炉を起動し、約13年ぶりに再稼働に踏み切りました。この日、鳥取・島根・広島などの各地では、事故リスクをかえりみない中国電力に対して多くの人々が怒り、抗議の声をあげました。
二度と原発事故を起こさせないために、私たちはこれからも反対運動を続けていく決意を新たにしています。

原発事故から間もなく14年目になる3月、えねみらカフェを企画しました。
長年広島から、様々な観点から原発反対運動を続けてこられた溝田さんを講師に迎えてお話をうかがい、これからの運動について参加者のみなさんと一緒に話し合いたいと思います。
ぜひご参加ください。

日時:2025年3月9日(日)14:00〜16:00
場所:鳥取市民交流センター 多目的室3(鳥取市役所2階)駐車場あり
資料・お菓子代:500円
講師:溝田一成さん
連絡先:080−6173−1318

20250309 えねみらカフェ島根原発再稼働のゆくえ.jpg


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Posted by えねみら・とっとり at 09:52
子どもたちの健康と低線量被ばく [2024年09月05日(Thu)]
原発事故から大切な子どもたちのいのちを守るために知っておきたい
「子どもたちの健康と低線量ひばく」講演会&配布会
島根原発2号機の再稼働の動きが迫りつつある中、原発事故から大切な子どもたちのいのちを守るために、私たちにできることを考えていきたいと思います。

原発事故時の避難計画は、国の「原子力災害対策指針」にしたがって関係自治体(鳥取県・島根県など)が作成しています。
けれども、原発から5q〜30q圏内の地域では屋内退避が原則とされており、通常の400〜10000倍の空間線量になるまで、放射性物質が流れてきても、でもその場にとどまることになっています。また、30q圏外の住民に対しては、事前の対策がありません。
この避難計画は、被ばくの影響を受けやすい乳幼児や子どもたちの視点が完全に抜け落ちています。

2022年から3回目となる希望者への安定ヨウ素剤の配布を通して、被ばくを避けるためにどうすればいいのか、牛山元美先生のお話から学びたいと思います。

9月14日(土)13時半から15時 講演 (13時から受付)
       その後希望者に安定ヨウ素剤配布
       新日本海新聞社西部本社3階
       日本海ふれあいホール(米子市両三柳3060番地)
9月15日(日)10時〜11時半 講演(9時半から受付)
       その後希望者に安定ヨウ素剤配布
       県民ふれあい会館5階講義室(鳥取市扇町21)
資料代 500円
両日とも託児あり   9月10日までにご連絡ください☆
両日とも手話通訳あり 9月10日までにご連絡ください☆
 連絡先 080−6173−1318
     enemira.tottori@gmail.com
共催:えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)
   グリーンコープ生協とっとり
   原子力防災を考える県民の会
協力:鳥取中部・9条の会
   とっとり震災支援連絡協議会  
   市民エネルギーとっとり

20240914 15 チラシ表.jpg

20240914 15 チラシ裏.jpg

Posted by えねみら・とっとり at 12:19
上岡直見さんの講演会「地震と原発事故〜島根原発と避難計画に向き合う」 [2024年06月14日(Fri)]
「地震と原発 島根原発と避難計画に向き合う」
 〜上岡直見さん講演会〜

6月15日(土)には米子市、16日(日)には鳥取市で、上岡直見さんの講演会があります。
上岡さんは、新潟県原子力災害時の避難方法に関する検証委員会委員を務めていました。また、島根原発2号機の運転差止仮処分でも、避難計画に関する詳細な意見書を提出しています。

能登半島地震のような大地震と原発事故が重なった時、はたして避難計画は役に立つのでしょうか。詳細なデータや文献から現実的なお話を聞きたいと思います。

みなさん、ぜひおいでください。

米子市
日時:2024年6月15日(土)15:00〜17:00
場所:日本海ふれあいホール(新日本海新聞社西部本社)
   米子市両三柳3060
資料代:500円

鳥取市
日時:2024年6月16日(日)10:00〜12:00
場所:さざんか会館1階アクティブとっとり
   鳥取市富安二丁目104-2
資料代:500円

20240616 上岡直見さん講演会鳥取市1.jpg

20240616 上岡直見さん講演会鳥取市2.jpg
Posted by えねみら・とっとり at 14:58
島根原発2号機運転差止認めず〜仮処分申立て却下〜 [2024年06月14日(Fri)]
松谷佳樹裁判長は、島根原発2号機運転差止を認めず・・

2024年5月15日、広島高裁松江支部にて、島根原発2号機運転差止仮処分申立てについての判断が下されました。
その結果は、「差し止めを認めず、却下」となりました。
「私たちのいのち・平穏な暮らし」を優先してほしいとの願いは叶えられませんでした。本当に残念な結果です。
20240515 差止仮処分却下の判断 広島高裁松江支部.jpg


却下された理由、特に避難計画について、どのような判断だったのかについて、松谷佳樹裁判長(徳井真裁判官・森里紀之裁判官)の「決定要旨」を見ました。(下記が避難計画についての判断部分)


20240515 差し止め仮処分決定要旨 避難計画.jpg


上記によれば、原発事故が発生するという具体的な危険性が明らかではないので、避難計画の実行性がないとは言えない、と言った内容です。つまり、原子力規制委員会の審査を通った原発なので、事故による具体的な危険性はないから避難計画はこれでいいと言っているようなものです。
けれども、このような判断は、弁護団の声明(下記に添付)にあるように、本来の深層防護の考え方に反するものです。
今の避難計画のままで、本当に今年の元旦に起きた令和6年能登半島地震のような大地震に対応ができるのでしょうか。
下記は、弁護団の声明です。

20240515 弁護団声明 避難計画.jpg

松谷裁判長は、原発稼働の条件として最も重要な「いのちとくらしを守るための避難計画の実行性」の判断から逃げました。
今回の判決は、人格権の価値を認めた樋口英明裁判長による判決とは比べようもない、いのちを軽視した酷い判決と言わざるを得ません。
Posted by えねみら・とっとり at 14:14
4月12日島根原発2号機運転差止仮処分仮処分申立てを応援する署名提出 [2024年06月14日(Fri)]
緊急署名合計7712筆提出(個人7669筆 団体43筆)

3月に鳥取県側で始まった緊急署名「『島根原発2号機運転差止仮処分申立て』について、私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします」は、全国はもちろん、海外の方々からの署名をいただき、提出日の4月12日には、合計6079筆(個人署名6037筆、団体署名42筆)となりました。(呼びかけ団体:「島根原発2号機運転差止仮処分申立てを応援する会」)

3月中旬までは告知が十分ではなかったものの、その後どんどん広がりを見せて、直前には毎日数百筆が届くほどでした。
けれども、広島高裁松江支部による仮処分申し立てに対する判断がいつになるかわからないこともあり、早めの提出となりました。

参考 4月13日 日本海新聞

20240412島根原発2号機運転差止訴え、仮処分申請、市民団体が署名提出(日本海) (002).jpg

この署名提出の後にも、全国から賛同署名が続々と寄せられたため、5月10日に追加署名として1633筆(個人署名1632筆、団体署名1筆)を広島高裁松江支部に提出しました。
このため合計で7712筆となりました!
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。


Posted by えねみら・とっとり at 12:28
【緊急署名】私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします [2024年03月12日(Tue)]
【緊急署名】「島根原発2号機運転差止仮処分申立て事件」について、私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします

〜拡散希望!〜
「島根原発2号機運転差止仮処分申立て」を応援する署名への賛同お願い 

 昨年3月10日、島根・鳥取両県の住民4人の方が、中国電力に対して島根原発2号機の運転差止仮処分を広島高裁松江支部に申し立てました。本年2月19日に最終の審尋が終了し、早ければ4月に判決がだされるといわれています。

 現在中国電力は、島根原発2号機の8月再稼働を目指し、今年6月に核燃料を装荷するとしています。

 これまで、耐震設計の基準となる「基準地震動」の評価や避難計画の実効性、火山噴火による原発施設への影響などを争点としてきましたが、元日に能登半島地震が起きたことで、改めて複合災害時の避難計画の困難性が可視化されました。

 屋内退避も避難もできない場合の検証がないまま、いま島根原発2号機を再稼働することは、私たちのいのちや暮らしを脅かすものでしかありません。

 賛同いただける方は、以下のフォームにご署名ください。
 また、この署名について、拡散もお願いいたします!

【緊急署名】「島根原発2号機運転差止仮処分申立て事件」について私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします

〇署名フォーム https://x.gd/Y4Ynj

◎宛先 広島高等裁判所松江支部(裁判長および裁判官)

◎締め切り 極力、3月31日までの署名の送付にご協力お願いします。
 第一次集約 2024年3月31日 
 第二次集約 2024年4月12日

◎呼びかけ団体 島根原発2号機運転差止仮処分申立てを応援する会
(送り先)〒680-0945 鳥取市湖山町南3-180-2
     FAX 0857-50-0695
     メール arisaema35@outlook.jp

署名用紙.jpg

              


Posted by えねみら・とっとり at 17:52
えねみらカフェ上映会&トーク「どうする?島根原発」 [2024年03月12日(Tue)]
能登半島地震から考えるえねみらカフェ 上映会&トーク
「どうする?島根原発」

中国電力島根原発2号機が8月に再稼働すると報じられています。
今年の元日の能登半島地震から、大地震が起きた時は家屋の倒壊・道路の寸断などにより、原発の避難?計画が役に立たないことが可視化されました。
大地震と原発事故の複合災害の中で、私たちのいのちや暮らしは守られるのでしょうか。
東京電力福島第一原発事故を振り返って、これからのことを考えてみたいと思います。
ぜひ、えねみらカフェにご参加ください。

日 時:2024年3月23日(土)14時〜16時
    14:00〜 「日本と原発4年後」
    15:05〜 島根原発2号機の状況について
        新田ひとみさんのお話(3号機訴訟の会 共同代表)
    15:20〜 意見交換カフェタイム「どうする?島根原発」
会 場:人権交流プラザ(鳥取市幸町151)
参加費:300円(資料+お茶代)
主 催:えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)
協 力:脱原発しょいや in とっとり
問い合わせ:080-6173-1318

20240323 チラシ表.jpg

20240323 チラシ裏.jpg



Posted by えねみら・とっとり at 16:23
関係自治体(境港市・米子市)議会への陳情提出 [2024年03月12日(Tue)]
「令和6年能登半島地震を受けて島根原発に関して中国電力に説明を求める陳情」を境港市・米子市の議会に提出

 このたび、境港市・米子市の2月議会に、「令和6年能登半島地震を受けて、島根原発に関して中国電力に説明を求める陳情」を提出しました。

 今年の元日に起きた能登半島地震では、多くの方々が被災され、家屋倒壊などで亡くなられた方も多数にのぼりました。能登半島には志賀原発があり、現在原子力規制委員会が審査中ですが、この地震による被害の大きさから、あらためて複合災害時の避難計画が役に立たないことが可視化されました。
 震度7を計測した志賀町にある志賀原発では、変圧器が損壊し、外部電力の一部が喪失し、大量の油漏れがありました。今回、原発については、2011年から長期停止中であったため、深刻な放射能漏れを伴う事故に進展せずにすみました。けれども、もし稼働中であったらどうなっていたのかわかりません。
 また、活断層の想定についても、新たな知見があることから、島根原発周辺の断層についても再度見直す必要があると思います。

 中国電力は、今年の8月に島根原発2号機を再稼働するとされていますが、能登半島地震を受けて、議会や住民に対してきちんと説明する義務があると考え、この陳情を島根原発2号機から30q圏内にある境港市議会と米子市議会に提出しました。

3月議会への陳情提出(えねみら).jpg




Posted by えねみら・とっとり at 15:31
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