CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«ガイドライン2020情報 ACLS 血中酸素飽和度の目標値(AHA) | Main | AHA-BLS2020コースの質は、インストラクター次第で格差が生まれる»
11月8日 野外救命コース報告 [2020年11月10日(Tue)]
11月8日

横浜市にて、ウィルダネスエマージェンシーケア(野外救命)講習を実施いたしました。
新型コロナの影響下でしばらく開催を見合わせておりましたが、久しぶりの開催となります。


【実際の感染防護を考え行動する】
DSC_0416.jpg
今回から受講者同士の感染防護の意味と同時に、実際の現場での感染防護を考えながら行動する要素を取り入れました。

上記写真ではガウンを装着していますが、院外の現場でガウンはない事の方が多いでしょう。
その場合はどう接するか考えながら行動します。

今回は、夜間オプションとして暗闇の中での傷病者対応のトレーニングも実施いたしました。
時折夜間オプションの設定を行って実施していますが、受講の方の声を聴きますとこの体験は非常にいいトレーニングとなると確信しています。

夜間オプションでは、真っ暗な中での傷病者評価→夜間でのBLS(その質を計測)→総合シミュレーションを行います。

夜間BLSでは、フィードバック装置を使い実際に計測します。
夜間で問題なのは、胸を押す位置、深さ、胸郭の戻りが目視できない事です。
それを、チームでどう解決していくのかコミュニケーションをとっていきます。

今回夜間BLSの中で、ガイドライン2020で示されているCPRコーチを実践してもらいました。
その結果です。

距骨圧迫の深さ
CPRコーチなし 60%の正確さ→CPRコーチあり 77%の正確さ

胸郭の戻り   
CPRコーチなし 90%の正確さ→CPRコーチあり 100%の正確さ

明らかに、CPRコーチが機能した場合の方がBLSの質が上がりました。
これは、実践でも使えると考えられます。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございます。

【暗闇の中での傷病者評価】
DSC_0421.jpg


タグ:神奈川県
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント

 
 
  jsish-itc-banner.gif
日本医療教授システム学会
国際トレーニングセンター

 

JSISH_logo1_circle.png
日本医療教授システム学会



プロフィール

エマージェンシー・メディカル・レスポンダー財団さんの画像
検索
検索語句
タグクラウド